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【神社属性:水属性】太宰府天満宮|道真公の御墓所に鎮まる天神信仰の聖地

太宰府天満宮の神社属性は、水属性です。

福岡県太宰府市にある太宰府天満宮は、菅原道真公が永遠に鎮まる御墓所(ごぼしょ)の上に建つ神社です。道真公の亡骸を運んでいた牛が途中で伏せて動かなくなり、人々はその場所に葬ることにしました。

学問の神さまの入口に、まず出てくるのが試験の話ではなく、動かない牛なのです。そこから梅が飛び、火の祭りが起こり、都を追われた人が天神さまと呼ばれていきます。

この記事ではそんな太宰府天満宮についてご紹介いたします。まずは太宰府天満宮の属性相性から見ていきましょう。

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目次

水属性の太宰府天満宮と相性が良い属性・悪い属性

神社属性の相性相関図
項目属性
太宰府天満宮の属性水属性
相性の悪い属性火属性・地属性
相性の良い属性水属性・風属性・空属性

相性が悪い場合でも、行ってはいけない、悪いことが起きるということではないので安心してくださいね。神社属性の基本的な考え方や、地・水・火・風・空それぞれの特徴を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

【神社属性】地・水・火・風・空の特徴と性格傾向・相性まとめ

さて、ここからは太宰府天満宮の基本情報と、普段の参拝では知れることができない話をご紹介していきますね。

太宰府天満宮の基本情報

スクロールできます
項目内容
所在地福岡県太宰府市宰府4丁目7-1
ご祭神菅原道真
ご利益学業成就、合格祈願、文化芸術上達、厄除けなど
祭事神幸式大祭、鷽かえ・鬼すべ神事など
公式HP→太宰府天満宮の公式サイトはこちら

太宰府天満宮は、全国の天満宮の総本宮として知られています。受験生の合格祈願で有名ですが、道真公は詩文と政治の人でもあり、文化芸術や厄除けの祈りも集まります。

現在の御本殿は、小早川隆景(こばやかわ・たかかげ)が再建した安土桃山時代の建物で、道真公の御墓所の上にあります。令和9年(2027)の1125年式年大祭に向けた大改修の期間中は、飛梅伝説にちなんだ仮殿で参拝します。

太宰府天満宮にまつわる話

牛が伏せた場所に、道真公は葬られた

菅原道真公は、京都で右大臣までのぼった学者であり政治家でした。ところが政争に巻き込まれ、901年に大宰府へ移されます。大宰府は古代日本の西の役所で、外交や軍事の要でもありました。都から遠ざけられた先が、ただの田舎ではなく、国の西の門だったのです。

道真公は903年、太宰府で亡くなります。亡骸は牛車に乗せられ、墓所へ向かいました。その途中で牛が伏せて動かなくなったため、人々は道真公の思し召しと受け取り、その場所に葬ったと伝わります。

その墓所の上に、905年、門弟の味酒安行(うまさけ・やすゆき)が廟(びょう)を建てました。さらに919年には社殿が整えられ、のちの太宰府天満宮へ進んでいきます。神社の始まりには、人の計画より先に、伏せた牛の体が場所を示した話が置かれているんですね。

境内にある御神牛がみな伏せた姿をしているのも、この話から来ています。牛は道真公を運んだ動物であり、道真公が眠る場所を決めた動物でもあります。参拝者が牛の頭をなでて知恵を願うのは、学問の神さまのご利益だけをなでているのではなく、道真公の最期の道を止めた牛にも触れているのです。

怨霊から天神さまへ、雷をまとった道真公

道真公は亡くなったあと、すぐにやさしい学問の神さまとして語られた人ではありません。都では落雷や不幸が続き、道真公の怒りが災いを起こしたのだと恐れられました。朝廷の中心である清涼殿に雷が落ちた話まで残ります。

この雷の怖さから、道真公は天の神、天神さまと呼ばれていきます。中世に広まった『北野天神縁起』では、道真公が太宰府の天拝山で無実を天に訴え、天満大自在天神(てんまんだいじざいてんじん)となる場面が語られます。都を追われた人が、死後に雷の神として都を震え上がらせるのです。

それでも道真公から、詩文の才は離れませんでした。幼いころから学問にすぐれ、漢詩や和歌をよくした人です。恐ろしい天神さまが、やがて学問の神さまとして信仰されるのは、怒りの話と才能の話が同じ人の中に残ったからなんですね。

飛梅と梅ヶ枝餅、梅が道真公のそばへ来る

道真公と梅の話で有名なのが、飛梅です。都を離れるとき、道真公は庭の梅に向けて、

東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花
主なしとて 春を忘るな

と詠んだと伝わります。春になったら東風に香りをのせてくれ、主人がいないからといって春を忘れるな、という歌です。その梅が道真公を慕って京都から太宰府へ飛んできた、というのが飛梅伝説です。

太宰府天満宮の梅は、花の景色だけで終わらないんですね。梅は道真公の都での暮らしと、太宰府でのさびしい晩年を行き来します。

もうひとつ、梅ヶ枝餅の話もあります。太宰府に移された道真公は、大宰府政庁に入ることを許されず、南館と呼ばれた場所で暮らしたとされます。現在の榎社(えのきしゃ)にあたる場所です。そこで道真公を助けた老女、浄妙尼(じょうみょうに)が、餅を梅の枝に添えて差し入れたという話が、梅ヶ枝餅の由来として伝わります。

神幸式大祭では、太宰府天満宮の御神霊が榎社へ向かい、一夜を過ごします。本殿に鎮まる天神さまが、かつて不遇の身で暮らした場所へ戻る祭りなのです。参道で焼かれる梅ヶ枝餅の香りは、甘い名物の話から、榎社と浄妙尼の話へ自然に戻してくれます。

太宰府天満宮に小話や裏話、豆知識

装飾画像:見出し「この神社の豆知識」

鷽と嘘、鳥の名前が神事になる

太宰府天満宮の1月7日には、鷽かえ神事があります。鷽(うそ)は鳥の名前です。この「うそ」という音から、知らず知らずについた嘘を、天神さまの誠の心に替える神事になりました。

参拝者は木で作られた木鷽(きうそ)を持ち、「かえましょ、かえましょ」と声をかけながら交換します。最後に手元に残った木鷽は、嘘が誠に替わったしるしとして持ち帰ります。鳥の名と、人間の嘘が同じ音を持っていたために、神事が生まれているのです。

同じ日に行われる鬼すべ神事は、除災招福を願う火祭りです。道真公の曽孫にあたる菅原輔正(すがわらのすけまさ)が始めたと伝わります。道真公の死後、子孫が火で鬼を退ける祭りを始める。学問の神さまの境内に、鳥と言葉、火と鬼が同じ日に出てくるんですね。

「大宰府」と「太宰府」、一画の違いに時代が出る

太宰府を歩くと、「大宰府」と「太宰府」の両方を見かけます。古代の役所やその遺跡を指すときは「大宰府」、中世以降の地名や天満宮を指すときは「太宰府」と使い分けられます。

道真公が移されたのは、古代国家の役所である大宰府のある土地でした。その周辺には、大宰府政庁跡、観世音寺、戒壇院、宝満山、竈門神社などがあります。太宰府天満宮を一社だけで見るより、道真公が置かれた土地そのものが、政治・仏教・山岳信仰の詰まった場所だったことが見えてきます。

宝満山は、大宰府政庁の北東、鬼門にあたる山とされ、国家を守る祈りが行われた山です。ふもとには竈門神社があり、さらに太宰府天満宮の奥には天開稲荷社もあります。道真公が眠る社のまわりには、役所、寺、山、稲荷が近い距離で並んでいるのです。

太宰府天満宮の見どころ・パワースポット

装飾画像:見出し「パワースポット・見どころ」

御本殿と仮殿

御本殿は、太宰府天満宮の信仰上の中心であり、建築としての見どころです。道真公の御墓所の上に建ち、現在の建物は小早川隆景による再建で、桃山時代らしい大きな屋根と華やかな装飾を持ちます。

令和9年(2027)の式年大祭に向けて大改修が行われているため、期間中は仮殿で参拝します。この仮殿は、飛梅伝説を思わせるように屋根の上に緑をのせた姿で、今の時期に太宰府天満宮を訪れる人が目にする特別な見どころです。

御神牛

御神牛は、学業成就や知恵を願うパワースポットです。境内には11体の御神牛があり、どれも伏せた姿をしています。道真公の亡骸を運んだ牛が伏せて動かなくなった話から、臥牛(がぎゅう)の姿になっているのです。

よくなでられる牛の頭は、つやが出ています。頭をなでると賢くなる、体の悪いところをなでるとよくなる、ともいわれます。道真公を乗せた牛が最後の場所を示した話を知ってから見ると、御神牛の静かな姿が少し違って見えます。

心字池・太鼓橋と天開稲荷社

心字池と太鼓橋は、参拝前に身を清める見どころです。池に架かる三つの橋は、過去・現在・未来を表すとされ、橋を渡ってから御本殿へ向かいます。参道のにぎわいから、池と橋を越えて神前へ進む形になっているんですね。

御本殿の奥へ進むと、天開稲荷社があります。名前の通り、天に道が開けるような縁起を持つ社で、五穀豊穣、商売繁盛、開運のパワースポットです。さらに奥には石で囲まれた奥の院があり、太宰府天満宮の参拝を本殿前で終えず、山へ向かう感覚で歩ける場所です。

神社属性(繭気属性)の意味と考え方

装飾画像:見出し「神社属性(繭気属性)の意味と考え方」

神社属性とは、人が生まれ持つ「繭気」と、神社に宿るご神気との響き合いを、「五行」「五大」と「霊数」から読み解く考え方です。

「繭」という字が示すように、繭は内側の命を包み、守り、変化を育てるものです。人の気も同じように、魂や身体のまわりにまとわれ、その人がどのような場の気を受け取りやすいかに関わるとされています。

神社は、建物や神様だけでなく、土地の聖性、ご祭神の方向づけ、祭祀と崇敬の積み重なりによって成り立つ場です。

この考え方をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

神社属性とは | 属性神社の考え方・調べ方はこちら

あなたの属性の調べ方|計算方法

西暦の生年月日の数字を一桁に分け足します。合計が二桁になった場合も一桁になるまで続けます。次に血液型の数字を加えます。

A型は1、B型は2、AB型は3、O型は4です。

<例>1990年1月25日生 A型:1+9+9+0+1+2+5=27 → 2+7=9 → 9+1=8

最後に、出た数字を属性に当てはめます。

1・6は地属性、2・8は水属性、3・7は火属性、4・9は風属性、5は空属性。

計算が面倒な方や、すぐに自分の属性を知りたい方は、自動診断ツールをご用意していますので、お使いください。

神社属性(繭気属性)自動診断ツールはこちら

神社属性別おすすめ神社

装飾画像:見出し「属性別おすすめ神社」

自分の属性に合う神社を探したい方は、ほかの属性別神社も参考にしてみてください。ここでは、各属性に相性の良い神社の一例をご紹介します。

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属性神社1神社2神社3
地属性大國魂神社竹駒神社筑波山神社
水属性田無神社伊香保神社鵜戸神宮
火属性皆中稲荷神社葛原岡神社吉備津彦神社
風属性上賀茂神社真清田神社大宮氷川神社
空属性靖国神社阿智神社宇治上神社

全国の神社属性をもっと詳しく探したい方は、都道府県別の一覧もご覧ください。

【都道府県別・神社属性】全国の神社やパワースポット一覧はこちら

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