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【神社属性:水属性】東京大神宮| 東京で伊勢を拝む縁結びの社

東京大神宮の神社属性は、水属性です。

東京大神宮は、「東京のお伊勢さま」と呼ばれてきた神社です。江戸の人々が一生の願いにした伊勢参り、その伊勢の神々を東京で拝むために、明治13年に日比谷で始まりました。今は飯田橋の富士見にあり、縁結びの神社として多くの人が訪れますが、その奥には、伊勢へ向かうまなざし、神の居場所を探す皇女、世界を生み出す「ムスヒ」の神々まで出てくるんですね。

この記事ではそんな東京大神宮についてご紹介いたします。まずは東京大神宮の属性相性から見ていきましょう。

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目次

水属性の東京大神宮と相性が良い属性・悪い属性

神社属性の相性相関図
項目属性
東京大神宮の属性水属性
相性の悪い属性火属性・地属性
相性の良い属性水属性・風属性・空属性

相性が悪い場合でも、行ってはいけない、悪いことが起きるということではないので安心してくださいね。神社属性の基本的な考え方や、地・水・火・風・空それぞれの特徴を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

【神社属性】地・水・火・風・空の特徴と性格傾向・相性まとめ

さて、ここからは東京大神宮の基本情報と、普段の参拝では知ることができない話をご紹介していきますね。

東京大神宮の基本情報

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項目内容
所在地東京都千代田区富士見2-4-1
ご祭神天照皇大神、豊受大神、造化の三神(天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神)、倭比賣命
ご利益良縁、家内安全、商売繁昌、厄除開運など
祭事例祭、七夕祈願祭など
公式HP→東京大神宮の公式サイトはこちら

東京大神宮は、伊勢神宮の内宮と外宮の神々を東京で拝むために生まれた神社です。はじめは日比谷大神宮と呼ばれ、関東大震災の後に現在地へ移り、戦後に東京大神宮という名になりました。神前結婚式を広めた神社としても知られ、良縁を願う参拝者が多い社なんですね。

東京大神宮にまつわる話

日比谷から飯田橋へ、東京で伊勢を拝むために生まれた神社

江戸時代、伊勢神宮へ参ることは、人々にとって生涯をかけた願いでした。伊勢は遠い。旅にはお金も時間もかかる。それでも人は、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)のいる場所へ行きたかったのです。

明治になると、東京に伊勢神宮の遥拝殿が建てられます。遥拝殿とは、遠く離れた神仏や聖地を、その場所から拝むための場です。東京大神宮のはじまりは、伊勢を東京へ勧請するというより、東京にいながら伊勢へ向かって頭を下げるための社だったんですね。

最初の鎮座地は日比谷でした。日比谷大神宮と呼ばれたこの社は、関東大震災の後、昭和3年に飯田橋へ移ります。現在の地名は富士見。九段坂を上った台地から富士山がよく見えたことから生まれた町名です。伊勢を遠く拝む神社が、富士を遠く望んだ土地にある。東京大神宮の場所には、遠くの聖地へ目を向ける人の姿が残っているのです。

倭比賣命は、天照大神の居場所を探した皇女

東京大神宮には、倭比賣命(やまとひめのみこと)も祀られています。倭比賣命は、天照皇大神の御杖代(みつえしろ)です。御杖代とは、神の御心を受けて仕える人を指します。

伊勢神宮の伝えでは、天照大御神はもともと大和で祀られていました。その後、倭姫命が新しい鎮座地を求め、大和、伊賀、近江、美濃を巡り、伊勢の五十鈴川の川上へ至ります。神が「ここにいたい」と示した場所に、社が建てられたのです。

東京大神宮を見る時、この倭姫命の存在はかなり大きいです。神を祀る人であり、神のために場所を探す人でもある。東京大神宮も、日比谷から飯田橋へ場所を移しました。神社の移転という近代の出来事の奥に、神の居場所を探して歩いた皇女の話が見えてくるんですね。

造化三神の「ムスヒ」は、縁結びより前にある生成の力

東京大神宮が縁結びの神社として親しまれる理由には、造化の三神も関わっています。天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、神産巣日神(かみむすびのかみ)の三柱です。

『古事記』の冒頭では、天地がまだはっきり形になっていない時、最初に神々が現れます。造化三神はそのはじめに出てくる神々で、独神(ひとりがみ)として現れ、すぐに身を隠します。最初に出てきたのに、物語の表で大きく暴れない。現れて、隠れる。かなり不思議な神々なのです。

この「ムスヒ」は、古くから「結ぶ」と受け取られることもありましたが、神話の中では、物が生まれ、形を持ち、命が戻る働きとして出てきます。神産巣日神は、大国主神が殺された時に貝の女神たちを遣わして生き返らせ、少名毘古那神(すくなびこなのかみ)の親神としても語られます。恋の縁の前に、命が結ばれ直す話があるんですね。

東京大神宮の縁結びは、男女の縁だけでなく、人と神、家と家、願いと日々の暮らしを結ぶ祈りとして受け取られてきました。神前結婚式の神社として知られるのも、この「結び」の神々を祀る社らしい話なのです。

神前結婚式は、家の婚礼が神前へ出てきた近代の儀礼

現在広く行われている神前結婚式は、明治33年、当時の皇太子殿下と九条節子さまの御婚儀をきっかけに広まりました。その御慶事を記念し、東京大神宮では一般の人々に向けた神前結婚式を始めます。以前の結婚式は家庭で行うことが多かったため、神前で婚儀を行うことは新しい出来事でした。

東京大神宮の神前結婚式には、三献(さんこん)の儀があります。大中小の三つ重ねの盃に御神酒を注ぎ、新郎新婦がくみ交わす儀式で、三三九度とも呼ばれます。盃を交わすことで、言葉だけではなく、酒と器と所作で夫婦の契りを結ぶのですね。

さらに、東京大神宮には豊寿舞(とよほぎのまい)という独自の舞があります。子孫繁栄の象徴である蝶の装束をまとった巫女が舞う祝婚の舞です。蝶は姿を変える虫です。卵、幼虫、さなぎ、成虫へと変わっていくその姿が、婚礼の場で子孫繁栄を背負う。かわいらしい意匠の中に、命が次へ移る話が入っているのです。

東京大神宮の小話や裏話、豆知識

装飾画像:見出し「この神社の豆知識」

飯富稲荷神社の「飯富」は、食べ物と富を背負う名前

境内には、飯富稲荷神社(いいとみいなりじんじゃ)が鎮座しています。日比谷大神宮の時代から祀られている境内社で、稲荷大神(いなりのおおかみ)と大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)を祀ります。「飯富」という名の通り、衣食住、商売繁昌、家業繁栄の神として崇敬されてきました。九代目市川団十郎が信仰したことから、芸能にゆかりの深い神社としても知られます。

稲荷の話をたどると、『山城国風土記』逸文の少し変わった説話に出会います。秦氏の祖とされる伊呂具秦公(いろぐのはたのきみ)が、餅を的にして矢を射たところ、その餅が白鳥になって飛び、山の峰に止まり、そこに稲が生じたという話です。食べ物を的にしたら、餅が鳥になり、鳥が稲を生む。食べ物を粗末にした話のはずが、最後には稲荷の始まりへ向かうのです。

東京大神宮には、天照皇大神の稲穂、豊受大神(とようけのおおかみ)の食、神前結婚式の御神酒、そして飯富稲荷の飯が出てきます。縁を結ぶ神社の境内で、食べること、供えること、増えることが何度も顔を出すんですね。

豊受大神は、天照大神の食事を司る神

豊受大神は、伊勢神宮の外宮の御祭神です。天照大神の食事を司る御饌都神(みけつかみ)として祀られ、農業、諸産業、衣食住の守護神とされます。神さまの食事を担当する神、という言い方をすると少し日常的に聞こえますが、伊勢ではその食事が祭りの中心にあります。

外宮では、日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)という祭りが続いています。朝と夕の二度、御飯、御水、御塩などを神々へ供え、祈りと感謝を捧げる祭りです。外宮の鎮座以来、約1500年にわたり続けられてきたと伝わります。

東京大神宮で豊受大神を拝む時、伊勢の外宮で毎日供えられる食事のことも思い浮かびます。良縁を願う場所で、毎日の飯と水と塩を守る神が祀られている。結婚も家庭も、祈りの後に続くのは、毎日の食卓なのです。

富士見という地名は、遠くの山を見る町から生まれた

東京大神宮の住所は、千代田区富士見です。富士見という町名は、明治5年に生まれました。九段坂を上ったあたりから眺める富士山の姿が見事だったことに由来します。

このあたりは、江戸城の外濠に面した武家地でした。正式な町名がなく、道筋に土手四番町、裏四番町通などの呼び名があった土地です。そこへ明治になって富士見町という名が付き、昭和41年の住居表示で現在の富士見二丁目が生まれました。

伊勢を東京から拝む神社が、富士山を望んだ町にある。伊勢へ行けない人が東京で伊勢を拝み、富士へ登れない人が町から富士を仰ぐ。遠い神や山へ向かって手を合わせる感覚が、この土地にはよく合うんですね。

東京大神宮の見どころ・パワースポット

装飾画像:見出し「パワースポット・見どころ」

拝殿|縁結びを願う人が集まるパワースポット

東京大神宮の拝殿は、良縁を願う人が多く参拝するパワースポットです。理由は、ご祭神の中に、天地万物の生成化育、つまり物事を生み育て結ぶ働きを司る造化の三神が祀られているためです。

参拝するときは、縁を恋愛だけに限らず、人との出会い、仕事での巡り合わせ、家族との関係、日々の選択まで含めて願う人もいます。神前結婚式を始めた神社で、造化三神を祀る社でもある。その二つが同じ拝殿の前で受け止められているのです。

飯富稲荷神社|商売繁昌と芸能にゆかりあるパワースポット

飯富稲荷神社は、商売繁昌、家業繁栄、芸能上達を願う人にとってのパワースポットです。稲荷大神と大地主大神を祀り、「飯富」の名が示すように、衣食住を守る神として信仰されてきました。

九代目市川団十郎が信仰したという話もあり、芸能を志す人が芸道精進を祈る場所でもあります。東京大神宮の境内で、婚礼の祈りと稲荷の祈りが並んでいる。人の縁を願ったあと、仕事や暮らしの実りを願う人がいるのも自然なのですね。

七夕祈願祭|願いを短冊に託す季節の見どころ

七夕祈願祭は、東京大神宮の季節の見どころです。7月7日に心願成就と除災招福を祈願し、七夕守や短冊の授与も行われます。境内では笹飾りに彩られた笹竹のライトアップも行われ、願いを書いた短冊がご神前へ納められます。

七夕は、織姫と彦星が年に一度、天の川を渡って会う星祭りとして知られます。そこに、中国から伝わった乞巧奠(きっこうでん)と、日本の棚機女(たなばたつめ)の信仰が入ってきます。東京大神宮の七夕は、縁結びの神社らしく、人の願いと星の物語が一緒に扱われる祭りなのです。

神社属性(繭気属性)の意味と考え方

装飾画像:見出し「神社属性(繭気属性)の意味と考え方」

神社属性とは、人が生まれ持つ「繭気」と、神社に宿るご神気との響き合いを、「五行」「五大」と「霊数」から読み解く考え方です。

「繭」という字が示すように、繭は内側の命を包み、守り、変化を育てるものです。人の気も同じように、魂や身体のまわりにまとわれ、その人がどのような場の気を受け取りやすいかに関わるとされています。

神社は、建物や神様だけでなく、土地の聖性、ご祭神の方向づけ、祭祀と崇敬の積み重なりによって成り立つ場です。

この考え方をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

神社属性とは | 属性神社の考え方・調べ方はこちら

あなたの属性の調べ方|計算方法

西暦の生年月日の数字を一桁に分け足します。合計が二桁になった場合も一桁になるまで続けます。次に血液型の数字を加えます。

A型は1、B型は2、AB型は3、O型は4です。

<例>1990年1月25日生 A型:1+9+9+0+1+2+5=27 → 2+7=9 → 9+1=8

最後に、出た数字を属性に当てはめます。

1・6は地属性、2・8は水属性、3・7は火属性、4・9は風属性、5は空属性。

計算が面倒な方や、すぐに自分の属性を知りたい方は、自動診断ツールをご用意していますので、お使いください。

神社属性(繭気属性)自動診断ツールはこちら

神社属性別おすすめ神社

装飾画像:見出し「属性別おすすめ神社」

自分の属性に合う神社を探したい方は、ほかの属性別神社も参考にしてみてください。ここでは、各属性に相性の良い神社の一例をご紹介します。

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属性神社1神社2神社3
地属性榛名神社須賀神社盛岡八幡宮
水属性二見興玉神社波上宮白山比咩神社
火属性伊奈波神社皆中稲荷神社葛原岡神社
風属性赤坂氷川神社川越氷川神社息栖神社
空属性穂高神社枚岡神社明治神宮

全国の神社属性をもっと詳しく探したい方は、都道府県別の一覧もご覧ください。

【都道府県別・神社属性】全国の神社やパワースポット一覧はこちら

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