真面目で情に厚く、こつこつ努力を続けられる地属性。責任感が強く、引き受けたことを途中で投げ出さない、頼りになる人です。面倒見もよいので、身近な人から頼まれると、できるだけ力になろうとするでしょう。
しっかり者ですが、何事もすぐに決められるわけではありません。自分にできるか、最後まで続けられるかを慎重に考えるので、始めるまでに時間がかかることも。ただ、一度決めると粘り強く取り組めるので、時間をかけて実力を身につけられるタイプです。
この記事では、地属性の性格、恋愛、仕事の傾向を紹介します。各属性との相性や、相性が良いとされる神社もまとめました。
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神社属性診断 自分の神社属性を知りたい方はこちら 生年月日と血液型から、地・水・火・風・空の属性を診断します地属性とは?五行の「土」との関係

五行は、木・火・土・金・水の性質や関係から物事を捉える考え方です。繭気属性(けんきぞくせい)では、地属性の性格を、このうちの「土」の性質をベースにしています。
『五行大義』では、土には物を受け入れる「含容(がんよう)」や、その上にある物を支える働きがあるとされています。種をまき、作物を収穫する「稼穡(かしょく)」も、土を表す性質です。
人の徳を表す五常では、土に対応するのは「信」。人を欺かず、誠実に向き合うことに関わります。
| 土の性質 | 地属性の性格・特徴 |
|---|---|
| 誠実さを表す「信」 | 言ったことや約束したことを守ろうとする |
| 種まきと収穫を表す「稼穡」 | すぐに結果が出なくても、粘り強く努力を続ける |
| 物を受け入れる「含容」 | 相手の話を聞き、その人の事情を受け止める |
| 物を支える働き | 面倒見がよく、困っている人の力になろうとする |
作物を育てるには、収穫まで世話を続ける必要があります。この土の働きを、すぐに成果が出なくても努力を続ける地属性の姿に重ねています。人との関係も、自分が取り組むことも、時間をかけて大切に育てる人です。
地属性の性格・特徴

誠実で責任感が強い|「信」の性質
地属性は、真面目で約束を大切にする人です。
土に対応する「信」は、人を欺かず、誠実に向き合うこと。「やります」と言ったことはきちんと果たし、自分を信じてくれた相手の期待に応えようとします。言葉だけで済ませず、行動で示すので、周囲から信頼されやすいタイプです。
ただ、責任感が強い分、人に頼るのが苦手なところもあります。「引き受けたのは自分だから」と、困っていても一人で何とかしようとするでしょう。頼りにされるほど頑張ってしまい、無理なことまで抱え込みやすい人です。
慎重かつ粘り強い|「稼穡」の性質
地属性は、始めるまでに時間がかかっても、一度決めたことは簡単に投げ出さない人です。
種まきから収穫までを表す「稼穡」のように、すぐに成果が出なくても、必要な努力を続けられます。勉強や練習をこつこつ重ね、時間をかけて実力を身につけるタイプです。
何かを始める前に慎重になるのも、最後まできちんと取り組みたいから。「自分にできるか」「無理なく続けられるか」をよく考えます。その分、決断が遅くなり、始める機会を逃すこともあるでしょう。始める前には迷いやすくても、決めた後には粘り強さを発揮できる人です。
愛着が深く情に厚い|「稼穡」の性質
地属性は、長く付き合ってきた人や、続けてきたことを大切にする、情に厚い人です。
「稼穡」の性質は、努力を続ける力だけではなく、育てるためにかけた時間や手間も大事にするので、積み重ねが増えるほど愛着が深まります。長年の友人との思い出も、趣味で身につけた技術も、簡単には手放せないものになるでしょう。
その反面、こだわりが強いタイプでもあります。状況が変わり、今までの考えや方法でいけないと分かっていても、これまでの努力が無駄になるように感じて、新しいことをためらいがちです。
懐が深く面倒見がよい|「含容」と「支える」性質
地属性は、人の話をよく聞き、困っている人を放っておけない、面倒見のよい人です。
土には、物を受け入れる「含容」と、その上にある物を支える働きがあります。地属性も、自分と違う考えをすぐに否定せず、まず相手の事情を知ろうとします。
ただ、人の事情をくむのが上手な分、自分の事情を後回しにしがちです。「相手も大変だから」と頼みを断れず、自分ばかり我慢することもあるでしょう。
この特性が強く表れると、自分の限界を超えてまで引き受けてしまうところがあります。
地属性の恋愛傾向

地属性は、誠実で一途。好きな人と信頼を深め、長く付き合っていきたい人です。
土に対応する「信」の性質から、恋愛でも約束を大切にし、相手に嘘をついたり、ごまかしたりすることを好みません。相手にも誠実さを求めるので、約束を守るなど、日々の行動で愛情を示してくれる人に安心します。
土の「支える」性質は、好きな人への対応にも表れます。自分が無理をしてでも、相手が忙しそうなら用事を手伝い、疲れていれば支えようとするなど、行動で示すことが愛情表現になります。頼りにされるとうれしくなり、無理に答えようとしてしまうタイプでもあります。
種まきから収穫までを表す「稼穡」のように、恋愛でも時間をかけて関係を育てます。一緒に過ごした思い出や、支え合って乗り越えた経験が増えるほど、相手への愛着が深まるタイプです。楽しい時間も大変な時間も大切にするので、簡単には気持ちが変わりません。
一方で、相手を気遣い、関係を大切にするあまり、不満を言わずに我慢してしまうことがあります。本当はもっと会いたくても、「忙しい相手の負担になるかもしれない」と言い出せないこともあるでしょう。
ただ、相手を支えたい気持ちや、長く付き合いたい気持ちが強い分、不満を我慢しやすい人です。本当はもっと会いたくても、相手が忙しいと遠慮して言えなくなることも。自分ばかりが頑張っていても、これまでの付き合いを思うと離れにくくなるでしょう。
あなただけが支える側に立つのではなく、お互いに支えあえる人と相性がいいです。
地属性の仕事|堅実に取り組み、最後まで仕上げる

地属性は、任されたことに責任を持ち、最後まできちんと仕上げようとします。また、土に対応する「信」の性質から、仕事でも言葉と行動の一致を大切にします。
仕事を引き受ける際は、相手の期待に出来る限り応えるため、必要な時間や作業量をよく考えてから返事をします。気軽に返事をする方ではありませんが、引き受けた後は誠実に取り組む、頼りになるタイプです。
そして、種まきから収穫までを表す「稼穡」のように、すぐに成果が出なくても、必要な努力を続けられます。勉強や練習を重ねて技術を身につけたり、完成までの作業を一つずつ進めたりするのが得意です。
日々の記録や確認、定期的な手入れなども、その必要性を理解していれば丁寧に続けられるでしょう。
| 仕事・業務の例 | 地属性の特徴を生かせるところ |
|---|---|
| 事務・経理 | 記録や確認を丁寧に続け、期限までに必要な仕事を済ませる責任感 |
| 設備管理・保守 | 点検や手入れを続け、設備を使う人が困らないように支える姿勢 |
| 技術職・ものづくり | 練習や経験を重ねて技術を身につけ、完成まで取り組む粘り強さ |
土の「支える」働きは、職場での面倒見のよさにも表れます。不慣れな人を手伝い、次の担当者が困らないように情報を整理して引き継ぐなど、周囲にも気を配れます。責任感がありつつ、困ったときには力になってくれるので、頼りにされやすいでしょう。
ただ、頼まれたことに応えようとするあまり、人の仕事まで抱え込みがちです。大変になっても「引き受けたのは自分だから」と、一人で何とかしようとするところがあります。
担当する範囲がはっきりしていて、必要なときには協力を求められる職場では、その責任感や粘り強さをより一層活かせます。
地属性のよさを活かすには
地属性は、引き受けたことを最後まできちんと果たしたい人です。そのため、途中で大変になっても、「自分の責任だから」と無理をしてしまいがちです。
一人では難しくなったときは、事情を伝え、協力を促してください。周囲の力を借りることで、地属性の短所がカバーできます。
また、長く続けてきたことほど、やり方を見直すのをためらうでしょう。しかし、大切なことを続けるためには、方法や考え方を変えなければならない場面もあります。
仕事の場合は、人と役割を分ける。大切な人と付き合い続けたいなら、不満を伝えて互いの負担を減らす。これまでの努力や付き合いを大事にしながら、今の自分にも無理のない続け方を選んでみてください。
地属性と各属性との相性

神社属性の相性表では、地属性と相性が良い属性は【地・火・風】、相性が悪い属性は【水・空】です。
ここでは、人の各属性と神社の各属性との相性をご紹介します。
なお、この区分は五行の相生・相剋とは別のものです。
ほかの属性を見たい方は、地・水・火・風・空の性格・特徴と相性まとめをご覧ください。
人との相性
それぞれの性格を踏まえると、人との付き合いには次のような特徴があります。
| 相手の属性 | 相性表の区分 | 付き合いの特徴例 |
|---|---|---|
| 地 | 良い | 約束を守り、長く付き合うことを大切にする二人。 互いが互いの真面目さや気遣いをリスペクトし合い、頼り合える関係になる。 |
| 水 | 悪い | 水は状況が変われば考えを変え、地はこれまで大切にしてきた考えや方法を守ろうする。地には水が積み重ねを軽く扱っているように見え、水には地が変化を受け入れないように見えることがある。 |
| 火 | 良い | 火は気持ちと行動が率直で、地は日々の気遣いや手助けで応える人。 地は火の性質に後押しされ、火も同様に地の行動に信頼を寄せます。 |
| 風 | 良い | 新しいことに挑戦したい風と、決めたことを粘り強く続ける地。 風は地の支えを心強く感じ、地は風の前向きさに励まされる、互いの挑戦や努力といった性質が相乗効果を生む。 |
| 空 | 悪い | 地は相手の事情を考えて接し、空は公平な基準で判断しようとする。 地には空の判断が厳しく感じられ、空には地が相手に甘く見えることがある。 |
水との間では、考えを変えた理由や自分が大切にしていることなどを話しあうこと。空との間では、相手の事情と、公平に判断するための基準を確かめることが、理解につながります。相性が悪いという区分も、仲良くなれないという意味ではありません。
神社との相性
地属性の人と相性が良いとされるのは、地・火・風属性の神社です。
以下では、神社の属性が象徴する性質を、地属性の強みや願いと重ねて説明します。相性が良い属性は強みを支え、相性が悪い属性は、異なる性質を優先しすぎると強みが揺らぎやすい組み合わせとして捉えています。
| 神社の属性 | 相性 | 参拝時の相性の特徴例 |
|---|---|---|
| 地属性 | 良い | 暮らしを守り、物事を育てる性質が共通している。 家族の幸せや、続けてきたことが実を結ぶよう願う参拝に向いている。 |
| 水属性 | 悪い | 水は、状況に合わせて変わる柔軟さを持つ属性。 地の「一度決めたことを粘り強く続ける力」がぶれやすい。 |
| 火属性 | 良い | 火の積極性が、地の慎重さを補う。 やりたいことはあるのに決心がつかないとき、行動する勇気を願う参拝に向いています。 |
| 風属性 | 良い | 風は、成長や新しい挑戦に関わる属性。 地の粘り強さと組み合わさり、学びや経験を重ねて目標を達成したいときに向いている。 |
| 空属性 | 悪い | 空は、必要なものを見極め、不備を改める属性。 続けてきたことの欠点に目がいくことで、地の「時間をかけて育てたものを大切にする気持ち」がぶれやすい。 |
例えば、新しい仕事や勉強を始めたいのに迷っているなら、火属性の神社で挑戦する勇気を願う。すでに取り組んでいることを続け、力をつけたいなら、風属性の神社で成長を願う。同じ「目標をかなえたい」という願いでも、今の自分に必要なことを考えると、参拝先を選びやすくなります。
水・空属性との相性が悪いという区分は、参拝すると悪いことが起こるという意味ではありません。地属性とは異なる性質を持つ神社として、ご祭神や由緒、祈りたいことも踏まえて選んでください。
地属性の人と相性が良い神社の例
地属性の人と相性が良いとされるのは、地・火・風属性の神社です。
全国の神社属性一覧の分類から、3社を紹介します。なお、神社の属性は当サイトの鑑定結果です。各神社が公式に示したものではありません。
| 神社名 | 所在地 | 属性 | 属性の理由 |
|---|---|---|---|
| 竹駒神社 | 宮城県岩沼市 | 地 | 日本三稲荷の一つに数えられ、衣食住や産業を支える神様として信仰されてきた神社。暮らしの基盤を守り、育てる祈りに地の性質を重ねています。 |
| 吉備津彦神社 | 岡山県岡山市 | 火 | 桃太郎伝説につながる吉備平定の伝承を持ち、「朝日の宮」とも呼ばれる神社。朝日への信仰や前へ進む力などから、火の性質として読み解いています。 |
| 大和神社 | 奈良県天理市 | 風 | 古くは遣唐使が航海安全を祈願したと伝わる神社。遠い土地への旅を守り、人と場所をつなぐ信仰に風の性質を重ねています。 |
重視するのは、「稲荷神社だから」「特定の神様を祀っているから」という社名や御祭神の分類ではなく、土地を守る願いと、暮らしの実りを支える祈りが重なってきたことです。
一方、相性表で「悪い」に入る神社の例には、小網神社(東京都・水属性)、枚岡神社(大阪府・空属性)などがあります。
自分の属性を調べる方法

神社属性は、生年月日と血液型を使って属性を求めます。
生年月日の数字をすべて足して一桁にし、そこへ血液型に対応する以下の数字を加えます。合計を再び一桁にしたとき、最終的な数字が「1」または「6」なら地属性です。
| 血液型 | 加える数字 |
|---|---|
| A型 | 1 |
| B型 | 2 |
| AB型 | 3 |
| O型 | 4 |
ご自身の属性をまだ知らない方は、下記の神社属性自動診断から、自分の属性を調べてみましょう。
神社属性診断 自分の神社属性を知りたい方はこちら 生年月日と血液型から、地・水・火・風・空の属性を診断します地属性についてよくある疑問
地属性は頑固な性格ですか?
長く続けてきたことや、大切にしてきた考えを簡単には変えないところがあります。
そのため、これまでの努力を無駄にしたくない、関わる人に迷惑をかけたくないという思いが慎重さに繋がり、頑固さに見えることもあります。
新しい方法でも、大切なものを守りながら続けられると思えば、受け入れられる人です。
地属性の神様は?
土や土地に関わる神様として、埴安彦神(はにやすひこのかみ)・埴安姫神(はにやすひめのかみ)・大土神(おおつちのかみ)などが挙げられます。
埴安彦神と埴安姫神は、土や土器の材料となる粘土に関わる神様です。 大土神は、土地や、作物を育てる土壌に関わる神様とされています。当サイトでは、こうした土の働きを地属性と結びつけて考えます。
ただし、神社の属性は御祭神だけでなく、土地や祭祀の歴史も含めて決めています。そのため、「この神様を祀る神社はすべて地属性」というわけではありません。
地属性と相性が悪い神社には参拝しない方がいい?
相性が悪いからといって、参拝してはいけない、ご利益を受けられないという意味ではありません。
神社には長い歴史があり、祀られる神様や、その土地で受け継がれてきたさまざまな祈りがあります。そのため、当サイトでは、一つの神社にはさまざまな気が幾重にも重なっていると考えています。
そうした歴史や信仰をもとに、最も特徴的な性質を「代表属性」として分類しています。例えば、水属性の神社にも、地や火など、ほかの属性につながる性質が含まれているという考え方です。
参拝先を選ぶ際は、属性だけでなく、ご祭神や由緒、ご自身が感じる感覚も大切にしてください。
まとめ|地属性は、誠実さと粘り強さで信頼を築く人
地属性は、真面目で情に厚く、決めたことをこつこつ続けられる人です。土に対応する「信」は誠実さに、種まきと収穫を表す「稼穡」は粘り強さや愛着に、「含容」と支える働きは、懐の深さや面倒見のよさにつながっています。
恋愛では、日々の気遣いを通じて愛情を示し、時間をかけて関係を育てます。仕事では、任されたことを丁寧に進め、最後まで仕上げようとします。その誠実な行動と積み重ねが、周囲から頼りにされる理由です。
ただ、責任感から一人で抱え込んだり、愛着から無理な付き合いを続けたりすることもあります。大変なときには助けを求め、付き合いに不満があれば話してみてください。人の力を借りたり、続け方を変えたりすることで、大切なものを無理なく守っていけます。

