竹駒神社の代表属性は、地属性です。
宮城県岩沼市稲荷町に鎮座する竹駒神社は、古くから日本三稲荷のひとつに数えられてきた稲荷信仰の古社です。承和9年に小野篁卿が奥州鎮護の神として創建したと伝えられ、倉稲魂神・保食神・稚産霊神の三柱を「竹駒稲荷大神」として祀っています。
五穀豊穣、商売繁昌、産業発展をはじめ、衣食住にかかわる祈りを広く受け止めてきた神社です。この記事ではそんな竹駒神社についてご紹介いたします。

地属性の竹駒神社と相性が良い属性・悪い属性
竹駒神社の相性は以下のようになります。
| 属性相性 | 属性 |
|---|---|
| 相性が良い属性 | 地属性・火属性・風属性 |
| 相性が悪い属性 | 水属性・空属性 |
| 竹駒神社の代表属性 | 地属性 |
なお、相性が良くない属性の神社に訪れても、悪いことが起こったり、負の気を受けたりするわけではありません。気を受け取りにくい、または変化を感じにくい場合があるという意味です。また、神社には複数の気が重なっていることが多く、主属性とは異なる相性の良い気とつながることもあります。
ご自身の属性や各属性の特徴などを知りたい方は、下記の自動診断ツールや記事をご利用ください。
竹駒神社の歴史やご祭神、ご利益などを知ることで、属性だけでは見えてこない魅力も深まります。自分の属性との相性を踏まえて、竹駒神社がどのような信仰を受け継いできたのかをご覧ください。
竹駒神社|奥州鎮護と稲荷信仰を今に伝える、地属性の神社
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県岩沼市稲荷町1-1 |
| ご祭神 | 倉稲魂神、保食神、稚産霊神 |
| 公式サイト | 竹駒神社の公式サイトはこちら |
竹駒神社の歴史や由来について
竹駒神社の創建は、平安時代の承和9年、西暦842年と伝えられています。
創建に関わったとされるのは、『小倉百人一首』にも名を連ねる参議・小野篁卿です。篁卿が陸奥守として多賀城の陸奥国府へ赴任する際、奥州鎮護の神としてこの地に祀ったことが、竹駒神社の始まりとされています。
竹駒神社は、古来より日本三稲荷のひとつに数えられ、霊験あらたかな神社として崇敬を集めてきました。稲荷信仰というと商売繁昌の印象が強くありますが、その根には稲作や食物、暮らしの土台を守る信仰があります。竹駒神社が「福神さま」として親しまれてきた背景にも、人々の生活そのものを支える神への祈りが息づいています。
江戸時代に入ると、竹駒神社は仙台藩伊達家歴代藩主の手厚い庇護を受け、信仰の基盤をさらに確かなものにしていきました。藩主の崇敬を受けながら、農業や商業、諸産業の守護神としても信仰され、岩沼の地にとどまらず、東北一円の人々の祈りを集める神社となっていきます。
境内には、竹駒神社の長い歴史を伝える建造物も残されています。文化9年建築の楼門・随身門は岩沼市指定文化財、天保13年建築の唐門は宮城県指定文化財に指定されています。どちらも総けやき材を用いた建物で、長く続いてきた信仰と、地域の人々が守ってきた神社の姿を今に伝えています。
また、奥宮・命婦社のある一帯は、古くは賓窟山と称され、奥宮が祀られていた場所と伝えられています。御鎮座1180年を記念して朱の千本鳥居が立てられ、命婦社では稲荷大神へ願いを取り次ぐ信仰も受け継がれています。華やかな鳥居の景観だけでなく、稲荷信仰の奥行きにふれられる場所としても、竹駒神社らしい見どころです。
平成5年には、現在の社殿が竣工しました。総ひのき・銅板葺きの社殿は、本殿が流れ造り、拝殿が千鳥入母屋唐破風の権現造りです。
平安の創建伝承、伊達家の庇護、文化財として残る門、そして現代へ受け継がれた社殿が重なり、竹駒神社には長い時間の層を歩くような深みがあります。
ご利益と祭事について
<竹駒神社のご利益>
| 項目 | ご利益内容 |
|---|---|
| ご利益 | 五穀豊穣、商売繁昌、産業開発、海上安全、交通安全、厄除開運、安産守護、縁結びなど |
竹駒神社のご神徳は、人間生活の根元となる衣・食・住、そして生成発展をつかさどるところにあります。そのため、農業や商業をはじめ、あらゆる産業に広く神徳を授ける神社として信仰されてきました。
古くから五穀豊穣、商売繁昌、産業開発、海上安全の祈りを集め、近年では交通安全、厄除開運、安産守護、縁結びの神様としても崇敬されています。
現在のご祈祷願意にも、暮らしと仕事に関わる祈りが幅広く並んでいます。稲荷大神への祈りが、田畑の実りだけでなく、家庭、仕事、学び、旅路、安全へと広がっていることがわかります。
<竹駒神社の祭事>
| 祭事 | 日付 |
|---|---|
| 初午大祭 | 旧暦2月の初午の日から7日間 |
| 御田植祭 | 5月 |
| 秋季大祭 | 9月第4土・日曜日 |
| 新嘗祭 | 11月23日 |
竹駒神社で最も大きな祭事が、初午大祭です。旧暦2月の初午の日から7日間にわたって行われ、神幸祭、つまり神輿渡御も行われます。初午大祭は一年を通じての農事・養蚕準備の祭として執り行われ、かつては100日間にも及ぶ馬市が催されたこともあったと伝えられています。
この初午大祭では、行列の先頭を進む「竹駒奴」も特色のひとつです。竹駒奴は岩沼市指定無形文化財であり、神輿渡御とともに、竹駒神社の祭りが地域の歴史や芸能を大切に受け継いできたことを伝えています。東北地方の春祭りの先駆けともされ、多くの参拝者で町一帯が賑わいます。
5月には御田植祭、9月には抜穂祭が行われます。御田植祭では竹駒穂徳田で早苗が手作業で植えられ、抜穂祭では黄金色に実った稲穂が丁寧に抜き取られて御神前に供えられます。稲荷信仰の中心にある「実りへの祈り」が、季節の神事として今も形を保っているところに、竹駒神社の信仰の力強さがあります。
9月第4土・日曜日には秋季大祭が行われ、豊穣の秋を迎えて御神恩に感謝を捧げます。11月23日の新嘗祭も三大祭のひとつで、御神田「穂徳田」からの初穂や、氏子崇敬者から奉納された新穀を供え、収穫への感謝を神々に捧げます。春に豊作を祈り、秋に実りを感謝する流れは、竹駒神社の信仰を最もよく表す一年のめぐりです。
ご祭神について
竹駒神社のご祭神は、倉稲魂神、保食神、稚産霊神の三柱です。この三柱は総称して「竹駒稲荷大神」と讃えられています。倉稲魂神は稲作・農耕・商工業の神、保食神は五穀豊穣・食物の神、稚産霊神は養蚕・生成発展・縁結びの神として祀られています。
三柱に共通しているのは、命を養い、暮らしを成り立たせ、ものごとを育てていく力です。倉稲魂神は稲の霊を思わせる神名を持ち、稲作と農耕の恵みを象徴します。
保食神は食物そのものの神として、日々の糧を支える存在です。稚産霊神は、生成発展の神徳をもつ神として、作物や産業、人の縁が育っていくことへの祈りと結びつきます。
竹駒神社が五穀豊穣や商売繁昌、産業発展だけでなく、安産守護や縁結びの信仰も集めているのは、この三柱の神徳が、食物・生産・成長・発展という大きな流れでつながっているからです。
奥州鎮護の神として祀られた竹駒稲荷大神は、岩沼の地で、地域の暮らしと東北の実りを見守る福神として、今も厚く崇敬されています。
神社属性(繭気属性)の意味と考え方

神社属性とは、人が生まれ持つ「繭気」と、神社に宿るご神気との響き合いを、「五行」「五大」と「霊数」から読み解く考え方です。
「繭」という字が示すように、繭は内側の命を包み、守り、変化を育てるものです。人の気も同じように、魂や身体のまわりにまとわれ、その人がどのような場の気を受け取りやすいかに関わるとされています。
神社は、建物や神様だけでなく、土地の聖性、ご祭神の方向づけ、祭祀と崇敬の積み重なりによって成り立つ場です。
この考え方をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
あなたの属性の調べ方|計算方法
西暦の生年月日の数字を一桁に分け足します。合計が二桁になった場合も一桁になるまで続けます。次に血液型の数字を加えます。
A型は1、B型は2、AB型は3、O型は4です。
<例>1990年1月25日生 A型:1+9+9+0+1+2+5=27 → 2+7=9 → 9+1=8
最後に、出た数字を属性に当てはめます。
1・6は地属性、2・8は水属性、3・7は火属性、4・9は風属性、5は空属性。
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属性別おすすめ神社

自分の属性に合う神社を探したい方は、ほかの属性別神社も参考にしてみてください。ここでは、各属性に相性の良い神社の一例をご紹介します。
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