大山祇神社の代表属性は、地属性です。
愛媛県今治市の大三島に鎮座する大山祇神社は、大山積大神を祀る伊予国一の宮です。山の神でありながら、大海原の神、渡航の神としても信仰されてきた大山積大神の総本宮として、瀬戸内の島々と海の道を見守ってきました。
境内には樹齢2600年あまりと伝わる御神木の大楠があり、武将たちが奉納した武具を伝える宝物館も、この神社の深い信仰を物語っています。
この記事ではそんな大山祇神社についてご紹介いたします。

地属性の大山祇神社と相性が良い属性・悪い属性
大山祇神社の相性は以下のようになります。
| 属性相性 | 属性 |
|---|---|
| 相性が良い属性 | 地属性・火属性・風属性 |
| 相性が悪い属性 | 水属性・空属性 |
| 大山祇神社の代表属性 | 地属性 |
なお、相性が良くない属性の神社に訪れても、悪いことが起こったり、負の気を受けたりするわけではありません。気を受け取りにくい、または変化を感じにくい場合があるという意味です。また、神社には複数の気が重なっていることが多く、主属性とは異なる相性の良い気とつながることもあります。
ご自身の属性や各属性の特徴などを知りたい方は、下記の自動診断ツールや記事をご利用ください。
大山祇神社の歴史やご祭神、ご利益などを知ることで、属性だけでは見えてこない魅力も深まります。自分の属性との相性を踏まえて、大山祇神社がどのような信仰を受け継いできたのかをご覧ください。
大山祇神社|大三島で山海の恵みと国土を守る、地属性の神社
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 〒794-1393 愛媛県今治市大三島町宮浦3327 |
| ご祭神 | 大山積大神 |
| 公式サイト | 大山祇神社の公式サイトはこちら |
大山祇神社の歴史や由来について
大山祇神社は、瀬戸内海のほぼ中央、芸予諸島最大の島である大三島に鎮座しています。「日本総鎮守」と称され、伊予国一の宮、旧国幣大社として崇敬されてきた古社です。島に鎮まる神社でありながら、その信仰は島の内側にとどまらず、山、海、航路、武家、産業へと広がってきました。
創祀については、大山積大神の子孫である小千命が、神武天皇の御東征に先立って四国へ渡り、大三島に大神を勧請鎮祭したと伝えられています。その後、養老3年、719年4月22日に現在の宮浦の地へ遷座されたとされ、この日が今も例大祭の日として大切にされています。
もとは大三島南東部の瀬戸に祀られていたと伝えられ、島の中を移りながら、より大きな信仰の中心へと育っていった神社です。
大山祇神社の背後には、鷲ヶ頭山、安神山、小見山の三山が見えます。古くはこれらの山々が神体山として描かれ、神社の信仰と深く結びついてきました。なかでも安神山の赤土は、1月7日の生土祭に用いられます。
土の恩恵によって森羅万象が育まれるという考えは、大山積大神が水源である山をはじめ、すべての生命を守る神として仰がれてきたことをよく伝えています。
境内でひときわ印象的なのが、本殿正面にそびえる御神木「小千命御手植の楠」。小千命が植えたと伝えられ、樹齢は2600年あまり。
大山祇神社の楠群は、日本最古の原始林社叢の楠群として国の天然記念物に指定されています。長い時間を生きてきた大楠は、この神社が土地とともに歩んできた歴史そのものを見せてくれる存在です。
また、大山祇神社は武将たちの信仰を集めた神社としても知られています。宝物館には、全国の国宝・重要文化財に指定された武具類の多くが保存展示され、甲冑や刀剣の名品が伝えられています。
瀬戸内の海を舞台にした水軍の武将たちからも崇敬され、河野氏や来島村上氏が大山祇神社の神紋に由来する紋を用いたことも、この神社と海の武士たちとの関係を物語っています。
ご利益と祭事について
<大山祇神社のご利益>
| 項目 | ご利益内容 |
|---|---|
| ご利益 | 家内安全、身体健全、厄祓い、心願成就、必勝祈願、商業繁盛、企業繁栄、交通安全、海上安全、五穀豊穣など |
大山祇神社では、暮らしと仕事を支える幅広い祈りが捧げられています。これは、ご祭神の大山積大神が山の神であるだけでなく、海や渡航を守る神としても信仰されてきたことと深く関わっています。
山は水を生み、田畑を潤し、木材や鉱物をもたらし、海は島々を結び、人や物の往来を支えます。大山祇神社のご利益は、そうした土地の営み全体を守る祈りです。
<大山祇神社の祭事>
| 祭事 | 日付 |
|---|---|
| 生土祭・福木神事 | 1月7日 |
| 例大祭 | 旧暦4月22日 |
| 御田植祭 | 旧暦5月5日 |
| 産須奈大祭 | 旧暦8月22日に近い日曜日とその前日 |
1月7日の生土祭・福木神事は、大山祇神社らしさがよく表れる特殊神事です。神前には、かつての神体山である安神山から拝戴した赤土が供えられ、祭典奉仕者は額に赤土の神印を受けます。
土の力によって命が育まれるという祈りが、神事の中心に置かれているところに、大山積大神を祀る神社ならではの信仰が感じられます。
旧暦4月22日の例大祭は、大山祇神社で最も重要な祭典です。養老3年に現在地へ遷座された佳日をもとに定められ、前日の御更衣御戸開祭、翌日の後宮祭とあわせて春の大祭と呼ばれています。
旧暦5月5日の御田植祭では斎田で田植えの神事が行われ、稲の精霊と力士が取組む「一人角力」も奉納されます。秋の産須奈大祭では、五穀豊穣への感謝、海上安全、地域の繁栄を祈り、神輿や獅子舞、山車が島の祭りを彩ります。
ご祭神について
大山祇神社のご祭神は、大山積大神です。『古事記』や『日本書紀』では山の神として語られ、『伊予国風土記』では「御島に坐す」神、また「和多志大神」とも呼ばれ、山の神であると同時に大海原の神、渡航の神として信仰されてきました。
大三島という島に鎮まりながら、山と海の両方を司る神として仰がれているところに、大山祇神社の大きな特徴があります。
大山積大神は、木花開耶姫命の父神としても知られています。木花開耶姫命は天孫瓊瓊杵尊の妃となる神であり、その父である大山積大神は、山の神であるとともに、天孫の系譜にも深く関わる重要な神さまです。
大山祇神社が日本総鎮守と称され、全国に広く分社を持つ背景には、こうした国土や皇室の物語につながる大きな神格も重なっています。
大山祇神社で大山積大神を祀る意味は、大三島という土地そのものと切り離せません。背後の山々、境内の大楠、島を囲む瀬戸内の海、そして武将や水軍、農耕や産業の祈り。そのすべてを受け止める神として、大山積大神は今も大三島に鎮まっています。
地属性の神社として、大楠の前に立ち、山と海を結ぶこの神社の長い時間に心を向けてみたくなる神社です。
神社属性(繭気属性)の意味と考え方

神社属性とは、人が生まれ持つ「繭気」と、神社に宿るご神気との響き合いを、「五行」「五大」と「霊数」から読み解く考え方です。
「繭」という字が示すように、繭は内側の命を包み、守り、変化を育てるものです。人の気も同じように、魂や身体のまわりにまとわれ、その人がどのような場の気を受け取りやすいかに関わるとされています。
神社は、建物や神様だけでなく、土地の聖性、ご祭神の方向づけ、祭祀と崇敬の積み重なりによって成り立つ場です。
この考え方をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
あなたの属性の調べ方|計算方法
西暦の生年月日の数字を一桁に分け足します。合計が二桁になった場合も一桁になるまで続けます。次に血液型の数字を加えます。
A型は1、B型は2、AB型は3、O型は4です。
<例>1990年1月25日生 A型:1+9+9+0+1+2+5=27 → 2+7=9 → 9+1=8
最後に、出た数字を属性に当てはめます。
1・6は地属性、2・8は水属性、3・7は火属性、4・9は風属性、5は空属性。
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神社属性別おすすめ神社

自分の属性に合う神社を探したい方は、ほかの属性別神社も参考にしてみてください。ここでは、各属性に相性の良い神社の一例をご紹介します。
全国の神社属性をもっと詳しく探したい方は、都道府県別の一覧もご覧ください。
