兵庫県加西市の日吉神社の代表属性は、地属性です。
日吉神社は、鎌倉山を御神体山として崇め、その神を里に迎えたことに始まると伝えられる古社です。約1300年前、近江国の日吉社、現在の滋賀県大津市の日吉大社より御分霊をいただいたとされ、ご祭神の大山咋神和魂を中心に、山王信仰を今に伝えています。
この記事ではそんな日吉神社についてご紹介いたします。

地属性の日吉神社と相性が良い属性・悪い属性
日吉神社の相性は以下のようになります。
| 属性相性 | 属性 |
|---|---|
| 相性が良い属性 | 地属性・火属性・風属性 |
| 相性が悪い属性 | 水属性・空属性 |
| 日吉神社の代表属性 | 地属性 |
なお、相性が良くない属性の神社に訪れても、悪いことが起こったり、負の気を受けたりするわけではありません。気を受け取りにくい、または変化を感じにくい場合があるという意味です。また、神社には複数の気が重なっていることが多く、主属性とは異なる相性の良い気とつながることもあります。
ご自身の属性や各属性の特徴などを知りたい方は、下記の自動診断ツールや記事をご利用ください。
日吉神社の歴史やご祭神、ご利益などを知ることで、属性だけでは見えてこない魅力も深まります。自分の属性との相性を踏まえて、日吉神社がどのような信仰を受け継いできたのかをご覧ください。
日吉神社|鎌倉山の信仰と里の祭りを受け継ぐ、地属性の神社
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県加西市池上町7番地 |
| ご祭神 | 大山咋神和魂 |
| 関連サイト | 日吉神社の関連サイトはこちら |
日吉神社の歴史や由来について
日吉神社の由緒は、山そのものを神聖なものとして仰いだ古い信仰に根ざしています。古代の人々は、山や木、岩などの自然の中に神の存在を見出しました。日吉神社もまた、鎌倉山を御神体山として崇め、その神を里へ迎えたことが始まりと伝えられています。
約1300年前、近江国の日吉社、現在の日吉大社より御分霊をいただいたことが、今の日吉神社につながったとされています。
日吉大社は全国の日吉・日枝・山王神社の総本宮とされ、大山咋神をはじめとする山王信仰の中心的な社です。加西の日吉神社にも、その山王信仰が播磨の土地へ根を下ろしていく物語が重なっています。
この神社の印象を深めているのが、神使である猿の信仰です。日吉神社では、神猿を「まさる」と呼び、「魔が去る」「勝る」に通じるものとして、魔除けなどの神徳があると伝えられています。
本殿には「見ざる・言わざる・聞かざる」を思わせる三猿の珍しい彫刻も施されており、山王信仰らしい親しみやすさと霊験の気配を感じさせます。
境内の建造物にも、日吉神社ならではの歴史が残されています。本殿は安政3年、拝殿は文化2年の建築で、幣殿と随身門を含む4棟は「日吉神社建造物群」として加西市指定文化財になっています。
これらの建物は、惣社祭礼である七社立会神事の執行を念頭に設計されたものとされ、神輿を納め、通すための空間が大きく確保されています。
日吉神社は、山に鎮まる神を里に迎え、里の人々が祭りを通して守り継いできた神社です。鎌倉山の自然信仰、近江の日吉信仰、そして池上町を中心とする地域の祭礼が重なり合い、現在の姿をつくっています。
加西の土地に受け継がれてきた祈りを知るうえで、とても大切な一社といえるでしょう。
ご利益と祭事について
<日吉神社のご利益>
| 項目 | ご利益内容 |
|---|---|
| ご利益 | 五穀豊穣、子孫繁栄、魔除け、勝運、安産、息災など |
日吉神社の信仰は、鎌倉山を御神体山とする山の信仰と、日吉社から受け継いだ山王信仰を土台にしています。また、神猿の「まさる」は「魔が去る」「勝る」に通じるとされ、魔除けや勝運の信仰とも結びついています。
日吉神社のご利益は、派手な願望成就というよりも、土地の守り、家々の安泰、災いを遠ざける祈りとして受け継がれてきたものといえます。
<日吉神社の祭事>
| 祭事 | 日付 |
|---|---|
| お田植祭 | 6月中旬 |
| 秋祭り・例祭 | 毎年10月第二日曜日 |
| 抜穂祭 | 10月下旬 |
日吉神社を代表する祭事のひとつが、6月中旬に行われるお田植祭です。五穀豊穣や子孫繁栄を祈念し、赤米や紫米などの早苗を田植えして奉納する行事で、県下でも珍しい伝承行事のひとつとされています。神田前に設けられた拝殿で神事を行ったあと、早乙女姿の親子たちが太鼓の音に合わせて田植えを行います。
秋祭りは、日吉神社の祭礼の中でもとくに勇壮な行事です。甲乙和泉町、河内町、山田町、野上町、中富町、別府・都染町の6基の神輿が練り出す祭りとして知られています。秋祭りは収穫を祝う意味を持つことが多いものですが、日吉神社では神々の結婚から出産までを示す祭りとも伝えられています。
とくに「日吉の荒神輿」と呼ばれる威勢のよい総練りは、お産のときの陣痛を表すものとされます。また、神輿に椎の枝葉で調整した御供を供える稚児は、一生安産・息災が約束されると信じられてきました。実りと出産、田の生命力と人の命のめぐりが重なり合うところに、日吉神社の祭りの深い魅力があります。
ご祭神について
日吉神社のご祭神は、大山咋神和魂です。大山咋神は『古事記』にも見える神で、またの名を山末之大主神といい、近江国の日枝山、つまり比叡山に鎮まる神として語られています。山の神、土地の守り神としての性格を持つ神様であり、日吉信仰・山王信仰の中心にある神のひとつです。
日吉神社で祀られているのは、大山咋神の「和魂」です。和魂とは、神の穏やかで和らいだ御神徳を表す言葉です。鎌倉山を御神体山として仰ぎ、その神を里に迎えた日吉神社において、大山咋神和魂は、山の力を人々の暮らしへ穏やかにもたらす神として大切に祀られてきたと受け止めることができます。
山王信仰の広がりを思わせる神々があわせて祀られていることも、日吉神社が単に一柱の神を祀るだけでなく、鎌倉山と里、実りと生命、守護と祭礼を結ぶ社であることを伝えています。
神社属性(繭気属性)の意味と考え方

神社属性とは、人が生まれ持つ「繭気」と、神社に宿るご神気との響き合いを、「五行」「五大」と「霊数」から読み解く考え方です。
「繭」という字が示すように、繭は内側の命を包み、守り、変化を育てるものです。人の気も同じように、魂や身体のまわりにまとわれ、その人がどのような場の気を受け取りやすいかに関わるとされています。
神社は、建物や神様だけでなく、土地の聖性、ご祭神の方向づけ、祭祀と崇敬の積み重なりによって成り立つ場です。
この考え方をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
あなたの属性の調べ方|計算方法
西暦の生年月日の数字を一桁に分け足します。合計が二桁になった場合も一桁になるまで続けます。次に血液型の数字を加えます。
A型は1、B型は2、AB型は3、O型は4です。
<例>1990年1月25日生 A型:1+9+9+0+1+2+5=27 → 2+7=9 → 9+1=8
最後に、出た数字を属性に当てはめます。
1・6は地属性、2・8は水属性、3・7は火属性、4・9は風属性、5は空属性。
計算が面倒な方や、すぐに自分の属性を知りたい方は、自動診断ツールをご用意していますので、お使いください。
属性別おすすめ神社

自分の属性に合う神社を探したい方は、ほかの属性別神社も参考にしてみてください。ここでは、各属性に相性の良い神社の一例をご紹介します。
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