東京都港区赤坂の乃木神社の代表属性は、火属性です。
乃木神社は、明治の軍人・教育者であった乃木希典命と、妻の乃木静子命を祀る神社です。ご祭神御夫妻は、忠誠、質素、仁愛、夫婦和合の象徴として崇敬され親しまれてきました。
この記事ではそんな乃木神社についてご紹介いたします。

火属性の乃木神社と相性が良い属性・悪い属性
乃木神社の相性は以下のようになります。
| 属性相性 | 属性 |
|---|---|
| 相性が良い属性 | 火属性・空属性・地属性 |
| 相性が悪い属性 | 風属性・水属性 |
| 乃木神社の代表属性 | 火属性 |
なお、相性が良くない属性の神社に訪れても、悪いことが起こったり、負の気を受けたりするわけではありません。気を受け取りにくい、または変化を感じにくい場合があるという意味です。また、神社には複数の気が重なっていることが多く、主属性とは異なる相性の良い気とつながることもあります。
ご自身の属性や各属性の特徴などを知りたい方は、下記の自動診断ツールや記事をご利用ください。
乃木神社の歴史やご祭神、ご利益などを知ることで、属性だけでは見えてこない魅力も深まります。自分の属性との相性を踏まえて、乃木神社がどのような信仰を受け継いできたのかをご覧ください。
乃木神社|乃木希典命と乃木静子命を祀る火属性神社
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区赤坂8-11-27 |
| ご祭神 | 乃木希典命、乃木静子命 |
| 公式サイト | 乃木神社の公式サイトはこちら |
乃木神社の歴史や由来について
乃木神社の由緒は、大正元年9月13日の出来事と深く結びついています。
明治天皇の御大葬の日、乃木希典命と静子夫人は先帝に殉じて亡くなりました。その報に接した人々は深く心を動かされ、御夫妻の住まいであった乃木邸を訪れる人が日を追って増えていきます。やがて、かつて幽霊坂と呼ばれていた坂の名も、御夫妻の葬儀と同時に「乃木坂」と改められました。
その後、東京市長であった阪谷芳郎男爵が中心となり、中央乃木会が組織されます。はじめは乃木邸内の小さな社に御夫妻の御霊が祀られ、毎年9月13日には祭儀が行われるようになりました。そして、御夫妻の精神を後世へ伝えようとする思いは、青少年への研修や崇敬活動へと広がっていきました。
大正8年には乃木神社創立の許可が下り、明治神宮の創建を待って、現在地での御造営が進められました。そして大正12年11月1日、鎮座祭が斎行されます。明治天皇を敬い、御夫妻の忠誠を永く伝えたいという人々の願いが、乃木坂の地に一つの神社として結実したのです。
しかし、乃木神社の歩みは穏やかなものばかりではありませんでした。昭和20年5月25日の空襲により、本殿以下の社殿は焼失します。
それでも戦後、全国の崇敬者の熱意によって復興が進み、昭和37年9月13日、ご祭神五十年祭にあわせて本殿・幣殿・拝殿が再建されました。失われた社殿をもう一度立ち上げた歴史には、御夫妻を慕う人々の思いの強さが表れています。
乃木希典命は軍人として知られる一方、学習院院長を務め、昭和天皇の御養育にも関わった教育者でもありました。静子命は、夫を支えながら、忠孝・質素・仁愛の志をもって生涯を歩んだ女性として敬われています。
御夫妻が共に祀られていることから、乃木神社は忠誠の神社であると同時に、夫婦和合の神社としても親しまれてきました。
乃木坂という地名そのものが御夫妻の記憶を伝えていることも、この神社ならではの特徴です。都市の中心にありながら、境内に入ると、近代日本の歴史、人々の追慕、家族や学びへの祈りが静かに重なります。
乃木神社の火の気は、燃え上がるような激しさだけでなく、ひとつの志を守り抜く心の熱さが、この神社の印象を形づくっているように感じられます。
ご利益と祭事について
<乃木神社のご利益>
| 項目 | ご利益内容 |
|---|---|
| ご利益 | 文武両道、学業成就、夫婦和合、家庭円満、家内安全、厄除け、攘災開運、身体健康、病気平癒、社運隆昌、商売繁昌、交通安全、安産祈願など |
乃木神社のご利益は、ご祭神御夫妻の生涯と神徳から広がっています。乃木希典命の神徳は「忠誠」という言葉に表され、誠を貫く姿勢が崇敬されてきました。
また、軍人としての歩みだけでなく、学習院院長として教育に尽くしたこと、詩歌・漢詩・書画にも通じたことから、文武両道や学問の神としても信仰されています。
静子命は、夫とともに歩み、忠孝・質素・仁愛の志を大切にした生涯から、夫婦和合の神としても祀られています。そのため乃木神社では、結婚式、入籍奉告祭、結婚記念日、家庭円満、家内安全といった祈りが自然に結びついています。
<乃木神社の祭事>
| 祭事 | 日付 |
|---|---|
| 例祭 | 9月13日 |
| 御鎮座記念日祭 | 11月1日 |
| 月次祭 | 毎月1日・13日 |
| 水無月大祓式・師走大祓式 | 6月30日・12月31日 |
乃木神社で一年の中心となるのは、9月13日の例祭です。この日は御祭神御夫妻のご命日にあたり、乃木神社にとって最も大切な祭りとされています。
神職は前日から神社に籠もって祭りに備え、御夫妻の墓前にも祝詞を奏上し、明治天皇に殉じた時を偲びます。夕刻には本殿で吟剣詩武道も奉納されます。
11月1日の御鎮座記念日祭は、乃木神社の創建を記念する祭りです。大正12年11月1日に鎮座祭が斎行されたことを受け継ぎ、神社が乃木坂の地に鎮まった意味をあらためて思い起こす日となっています。
毎月1日と13日には月次祭が行われ、国の安泰と崇敬者の家内安全・健康が祈られます。また、6月30日の水無月大祓式と12月31日の師走大祓式では、日常の中で知らず知らずのうちに身についた罪や穢れを祓い清め、除災招福と清らかな節目を願います。
乃木神社の祭事には、御夫妻の追慕だけでなく、日々の暮らしを整え、心を新たにする祈りも息づいています。
ご祭神について
乃木神社のご祭神は、乃木希典命と乃木静子命です。乃木希典命は、嘉永2年に長府藩士の家に生まれ、青年期には武芸と学問を修め、明治政府の陸軍軍人として歩みました。日清戦争、台湾総督、日露戦争、学習院院長など、その生涯は近代日本の大きな流れの中にあります。
乃木希典命の信仰は武の強さだけでなく、誠を尽くす姿勢です。神徳も「忠誠」を中心としており、自らに対して、父母に対して、国に対して誠を貫いた生涯が尊ばれています。
また、文武両道の神、学問の神としての面もあり、努力を積み重ねる人、学びに向かう人、節目を迎える人にとって、心を正す拠り所となっています。
静子命は、夫婦として歩んだ年月の中で、静子命は内助の功を尽くし、忠孝・質素・仁愛の志を守った女性として敬われています。御夫妻が一緒に祀られていることから、乃木神社は夫婦和合や家庭円満の祈りとも結びつき、結婚式や入籍奉告祭の場としても親しまれています。
自分の役目に誠実であること、家族を大切にすること、学びや仕事にまっすぐ向き合うこと。そうした日々の姿勢を静かに見つめ直す場所として、乃木希典命と乃木静子命の信仰は、今も乃木坂の地に受け継がれています。
神社属性(繭気属性)の意味と考え方

神社属性とは、人が生まれ持つ「繭気」と、神社に宿るご神気との響き合いを、「五行」「五大」と「霊数」から読み解く考え方です。
「繭」という字が示すように、繭は内側の命を包み、守り、変化を育てるものです。人の気も同じように、魂や身体のまわりにまとわれ、その人がどのような場の気を受け取りやすいかに関わるとされています。
神社は、建物や神様だけでなく、土地の聖性、ご祭神の方向づけ、祭祀と崇敬の積み重なりによって成り立つ場です。
この考え方をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
あなたの属性の調べ方|計算方法
西暦の生年月日の数字を一桁に分け足します。合計が二桁になった場合も一桁になるまで続けます。次に血液型の数字を加えます。
A型は1、B型は2、AB型は3、O型は4です。
<例>1990年1月25日生 A型:1+9+9+0+1+2+5=27 → 2+7=9 → 9+1=8
最後に、出た数字を属性に当てはめます。
1・6は地属性、2・8は水属性、3・7は火属性、4・9は風属性、5は空属性。
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属性別おすすめ神社

自分の属性に合う神社を探したい方は、ほかの属性別神社も参考にしてみてください。ここでは、各属性に相性の良い神社の一例をご紹介します。
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