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【地属性】中之嶽神社|剣を持つだいこく様

中之嶽神社の神社属性は、地属性です。

群馬県の妙義山にある中之嶽神社は、山の岩そのものを神さまのよりしろとして拝む神社です。境内へ入ると、まず高さ20メートルのだいこく様が目に入り、その奥には急な石段と、御神体の轟岩(とどろきいわ)が待っています。

だいこく様といえば小槌の姿で知られますが、ここでは右手に剣を持っています。福を招く神さまが、厄を祓う剣を持っているんですね。

この記事ではそんな中之嶽神社についてご紹介いたします。まずは中之嶽神社の属性相性から見ていきましょう。

目次

地属性の中之嶽神社と相性が良い属性・悪い属性

神社属性の相性相関図
項目属性
中之嶽神社の属性地属性
相性の悪い属性水属性・空属性
相性の良い属性地属性・火属性・風属性

相性が悪い場合でも、行ってはいけない、悪いことが起きるということではないので安心してくださいね。神社属性の基本的な考え方や、地・水・火・風・空それぞれの特徴を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

【神社属性】地・水・火・風・空の特徴と性格傾向・相性まとめ

さて、ここからは中之嶽神社の基本情報と、普段の参拝では知りにくい話をご紹介していきますね。

中之嶽神社の基本情報

項目内容
所在地群馬県甘楽郡下仁田町大字上小坂1248
ご祭神倭建尊(やまとたけるのみこと)
ご利益厄除け、病気平癒、金運上昇、運気上昇など
祭事例大祭(10月15日)、甲子祭など
公式HP→中之嶽神社の公式サイトはこちら

中之嶽神社は、上毛三山のひとつ妙義山に鎮座する神社です。御神体は社殿の背後にそびえる轟岩で、神さまのしるしを納める本殿がなく、拝殿と幣殿から岩を拝む形になっています。

境内には前宮として中之嶽大国神社があり、こちらには甲子大国主命(きのえねおおくにぬしのみこと)が祀られています。大国主命はだいこく様として親しまれる神さまで、開運や厄除け、金運上昇の信仰とともに参拝されてきたのです。

中之嶽神社にまつわる話

波胡曽神という山の主

中之嶽神社の古い姿をたどると、まず出てくるのが波胡曽神(はこそかみ)です。中之嶽神社は、もとはこの波胡曽神を山の主として祀っていたと伝わります。

「山の主」という言い方が、妙義山にはよく合います。妙義山はなだらかな山ではなく、金洞山(こんどうさん)、白雲山(はくうんざん)、金鶏山(きんけいさん)などの峰が、岩の壁や石門をつくる山です。神さまを社殿の中へ納める前に、まず山そのもの、岩そのものを拝む場所だったのでしょう。

同じ妙義山の東側にある妙義神社にも、もとは波己曽(はこそ)の大神と呼ばれていたという古い名が伝わります。字は違いますが、「はこそ」という音が妙義山の信仰に残っているのです。中之嶽神社の波胡曽神も、妙義神社の波己曽大神も、山の岩に向かって祈った古い信仰を思わせます。

その山の主の場所へ、後に倭建尊の話が入ってきます。倭建尊は『古事記』では倭建命、『日本書紀』では日本武尊と書かれる神話の英雄です。西へ東へと遠征に出され、熊襲を討ち、東国、今の関東方面へも向かった人物として語られます。

中之嶽神社には、その倭建尊が関東御巡行の際に妙義山へ登ったという伝承があります。海で荒波に阻まれ、弟橘媛(おとたちばなひめ)を失う場面を持つタケルが、ここでは岩の山に登るのです。神話の旅人が、山の主のいる場所へ入ってくる形になっています。

神剣と剣を持つだいこく様

中之嶽神社の由緒には、平安時代の終わりごろ、藤原祐胤(ふじわらのすけたね)が鍛冶の名工を得て神剣を奉斎したという話もあります。神剣は、神前に納められた剣のことです。

この剣の話は、境内のだいこく様を見ると急に近くなります。中之嶽大国神社のだいこく様は、福を招く神さまとして知られる大国主命でありながら、手にしているのは剣です。剣を持つ理由には、不動明王とだいこく様が一緒に信仰された姿という説、中之嶽神社の神宝が剣であることにちなむ説があります。

大国主命は、神話の中では強い武神として押し切る神さまというより、何度も死にかけ、逃げ、助けられ、最後には国譲りを迫られる神さまです。『古事記』では、兄神たちに荷物持ちをさせられながら因幡へ向かい、皮をはがれて苦しむ白兎を助けます。スサノオのもとでは、火を放たれた野で鼠に助けられる場面もあります。

その大国主命が、妙義山では剣を持つだいこく様として立っています。福の神が、厄を祓う剣を握る。中之嶽神社の神剣の話と、大国主命のだいこく信仰が、ここで同じ境内に並ぶんですね。

甲子祭とねずみの時間

中之嶽大国神社で大切にされている祭りが、甲子祭(きのえねさい)です。甲子は、十干十二支の最初にあたる組み合わせで、「きのえね」と読みます。十二支の「子」はねずみです。

甲子祭は、子の日・子の刻参りとも呼ばれます。子の刻は、今の時刻でいう深夜0時ごろを中心とする時間帯です。夜の山で、ねずみの刻にだいこく様へ参る。暦の言葉が、そのまま祭りの時間になっているのです。

だいこく様とねずみの取り合わせは、神話にも顔を出します。大国主命がまだ大穴牟遅神(おおあなむぢのかみ)と呼ばれていたころ、スサノオに野原へ入れられ、火を放たれます。そのとき鼠が穴へ導き、命を助けたと語られます。だいこく様の使いとしてねずみが描かれる背景には、この物語があるんですね。

甲子という字からは、野球の甲子園も顔を出します。甲子園球場は大正13年、1924年の甲子の年にできたことから、その名がつきました。中之嶽神社に野球に関わる御守があるのも、だいこく様、甲子、ねずみ、甲子園という字の道をたどると急に近くなります。

中之嶽神社の小話や裏話、豆知識

装飾画像:見出し「この神社の豆知識」

妙義山は火山が削られてできた岩の山

妙義山の岩は、古い火山活動と、その後の長い浸食によって形づくられました。およそ600万年から400万年前ごろの火山活動でできた山とされ、火山灰や角ばった石が固まった岩が、雨や風で削られて、今の石門や奇岩を見せています。

石門、大砲岩、ローソク岩という名前が残るのも、岩が人の目に何かの形として映ってきたからでしょう。神社の御神体が轟岩であることも、この土地では岩が景色であり、目印であり、祈りの対象であったことをそのまま示しています。

妙義山は赤城山、榛名山とともに上毛三山に数えられます。赤城や榛名が山の大きな姿で見られるのに対し、妙義山は岩の歯が並んだような姿で見えます。同じ群馬の山でも、妙義山は「岩を拝む」ことがそのまま参拝の言葉になりやすい山なのです。

空海と藤原冬嗣が登ったという大国神社の伝承

中之嶽大国神社には、弘仁9年、819年に大納言の藤原冬嗣(ふじわらのふゆつぐ)と弘法大師空海(こうぼうだいしくうかい)が妙義山へ登り、大国主命を奉斎したという伝承があります。

空海という名が出ると、山は急に仏教の修行の場所にも見えてきます。妙義山のような岩山は、古くから山岳修行の場になりやすい地形です。道が険しく、岩場があり、日常の村から離れている。神社でありながら不動明王の名が出て、剣を持つだいこく様の説が語られるのも、この山が神と仏の両方の言葉で祈られてきた場所だったからでしょう。

中之嶽神社の背後には轟岩があり、前には大国神社があります。上へ向かえば倭建尊と山の岩、下で迎えるのは剣を持つだいこく様です。ひとつの境内の中で、山の神、神話の英雄、福の神、修験のような山の信仰が、それぞれ別の顔で現れます。

中之嶽神社の見どころ・パワースポット

装飾画像:見出し「パワースポット・見どころ」

轟岩と本殿のない社殿

轟岩は、中之嶽神社の御神体です。社殿の背後に大きな岩がそびえ、その岩を拝むために拝殿と幣殿が置かれています。

本殿がない神社では、山や岩、滝などが神さまのよりしろとして扱われます。中之嶽神社の場合は、轟岩そのものが信仰上のパワースポットです。建物を見る場所というより、岩に向かって拝む場所なんですね。

石段は急なので、足元を見ながら上がることになります。登っている途中で振り返ると、妙義山の斜面に社殿が置かれていることがよく分かります。

剣を持つ日本一のだいこく様

境内でまず目に入るのが、高さ20メートル、重さ8.5トンの日本一のだいこく様です。大きさそのものも見どころですが、右手に剣を持つ姿が中之嶽神社らしいところです。

だいこく様は福徳や金運の神として親しまれます。中之嶽神社では、その福の神が剣によって厄や悪霊を祓う姿で祀られているため、開運や金運上昇に加え、厄除けの信仰でも参拝されています。

前宮の大国神社に参ってから、奥の中之嶽神社へ向かうと、だいこく様の福と、轟岩の山の信仰を順にたどる形になります。

石門めぐりと妙義山の奇岩

中之嶽神社の周辺には、妙義山の石門めぐりがあります。石門は、岩に大きな穴があいた自然の造形で、妙義山の景観としての見どころです。

妙義山の岩場には鎖場もあり、登山道としては注意が必要な場所もあります。参拝とあわせて歩く場合は、靴や天候を整えて向かう場所です。境内から見える岩だけでも、妙義山がどれほど岩の山として信仰されてきたかは伝わります。

中之嶽神社は、神社だけを見て帰る参拝もできます。もう少し山へ入ると、石門や大砲岩のような奇岩が、轟岩と同じ妙義山の岩の世界を見せてくれます。

神社属性(繭気属性)の意味と考え方

装飾画像:見出し「神社属性(繭気属性)の意味と考え方」

神社属性とは、人が生まれ持つ「繭気」と、神社に宿るご神気との響き合いを、「五行」「五大」と「霊数」から読み解く考え方です。

「繭」という字が示すように、繭は内側の命を包み、守り、変化を育てるものです。人の気も同じように、魂や身体のまわりにまとわれ、その人がどのような場の気を受け取りやすいかに関わるとされています。

神社は、建物や神様だけでなく、土地の聖性、ご祭神の方向づけ、祭祀と崇敬の積み重なりによって成り立つ場です。

この考え方をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

神社属性とは | 属性神社の考え方・調べ方はこちら

あなたの属性の調べ方|計算方法

西暦の生年月日の数字を一桁に分け足します。合計が二桁になった場合も一桁になるまで続けます。次に血液型の数字を加えます。

A型は1、B型は2、AB型は3、O型は4です。

<例>1990年1月25日生 A型:1+9+9+0+1+2+5=27 → 2+7=9 → 9+1=8

最後に、出た数字を属性に当てはめます。

1・6は地属性、2・8は水属性、3・7は火属性、4・9は風属性、5は空属性。

計算が面倒な方や、すぐに自分の属性を知りたい方は、自動診断ツールをご用意していますので、お使いください。

神社属性(繭気属性)自動診断ツールはこちら

属性別おすすめ神社

装飾画像:見出し「属性別おすすめ神社」

自分の属性に合う神社を探したい方は、ほかの属性別神社も参考にしてみてください。ここでは、各属性に相性の良い神社の一例をご紹介します。

スクロールできます
属性神社1神社2神社3
地属性日枝大神社白崎八幡宮函館八幡宮
水属性金蛇水神社九頭竜神社穴守稲荷神社
火属性大鳥大社鶴岡八幡宮八坂神社
風属性白山神社伊弉諾神宮気多大社
空属性石切劔箭神社石鎚神社大阪天満宮

全国の神社属性をもっと詳しく探したい方は、都道府県別の一覧もご覧ください。

【都道府県別・神社属性】全国の神社やパワースポット一覧はこちら

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