本ページはプロモーションが含まれています

【神社属性:水属性】金蛇水神社|金の蛇を奉納した花の社

金蛇水神社の神社属性は、水属性です。

宮城県岩沼市の金蛇水神社は、金蛇大神をまつる水神の社です。社名の由来には、刀を鍛えるために名水を探していた三条小鍛冶宗近(さんじょうこかじむねちか)が、この地で雌雄一対の金蛇を作って奉納した話が伝わっています。

水の神の前で刀を打ち、カエルを静めるために金属の蛇を水へ入れる、なかなか不思議な由緒なんですね。

この記事ではそんな金蛇水神社についてご紹介いたします。まずは金蛇水神社の属性相性から見ていきましょう。

目次

水属性の金蛇水神社と相性が良い属性・悪い属性

神社属性の相性相関図
項目属性
金蛇水神社の属性水属性
相性の悪い属性火属性・地属性
相性の良い属性水属性・風属性・空属性

相性が悪い場合でも、行ってはいけない、悪いことが起きるということではないので安心してくださいね。神社属性の基本的な考え方や、地・水・火・風・空それぞれの特徴を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

【神社属性】地・水・火・風・空の特徴と性格傾向・相性まとめ

さて、ここからは金蛇水神社の基本情報と、普段の参拝では知れることができない話をご紹介していきますね。

金蛇水神社の基本情報

スクロールできます
項目内容
所在地宮城県岩沼市三色吉字水神7
ご祭神金蛇大神(水速女命)
ご利益商売繁盛、金運円満、厄除開運、生業守護など
祭事例大祭、花まつり
公式HP→金蛇水神社の公式サイトはこちら

金蛇水神社は、古くから水の神をまつる社として信仰されてきました。現在は商売繁盛や金運円満の信仰でも知られ、境内の蛇紋石をなでて金運を願う参拝者も多い神社です。

春から初夏にかけては、牡丹、藤、ツツジ、芍薬が境内を彩ります。金運の社という顔と、水清き花の社という顔が、同じ境内にあるんですね。

金蛇水神社にまつわる話

三条小鍛冶宗近が名水を求めた話

金蛇水神社の由緒で大きな役を持つのが、京都三条の刀匠、三条小鍛冶宗近です。宗近は一条天皇の御代、天皇の刀を作る命を受け、よい水を求めて諸国をめぐったと伝わります。

刀を鍛える話で水が出てくるのは、少し意外に思えるかもしれません。けれど刀鍛冶に水は欠かせません。熱した鉄を冷やす焼き入れに使う水は、刀の出来を左右する大切なものなのです。

宗近は三色吉(みいろよし)の地へ来て、水神宮のほとりを流れる清水に心を打たれました。そこで神前にこもり、祈願してから炉を構え、刀を打ち始めたといいます。

ところが、カエルが鳴く。しかも水を汚す。宗近は集中できません。

そこで宗近は雌雄一対の金蛇を作り、水中へ投げ入れました。すると、騒がしかったカエルがぴたりと鳴きやみ、宗近は心をこめて宝刀を鍛えることができたと伝わります。

水の神の前で、鍛冶の火が燃え、カエルが騒ぎ、金属の蛇が水に沈められる。社名の「金蛇水」は、きれいな名前でありながら、由緒の中ではなかなか生々しい出来事として出てくるのですね。

水速女命は、火の神話の中から出てくる水の神

金蛇大神は、水速女命(みずはやめのみこと)とされます。水速女命は、弥都波能売神(みづはのめのかみ)や罔象女神(みつはのめのかみ)と同系の水神として語られる神です。

『古事記』では、伊邪那美命(いざなみのみこと)が火の神、火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)を産んだことで大やけどを負います。その苦しみの中で、尿から生まれた神が弥都波能売神です。

水の神なのに、神話で顔を出す場面は火の神の出産でイザナミが焼かれる場面なのですね。しかも同じ場面では、嘔吐物から金山毘古神(かなやまびこのかみ)・金山毘売神(かなやまびめのかみ)という金属に関わる神も生まれます。

金蛇水神社の由緒では、水神宮のほとりで刀を鍛えます。神話のほうでも、火、水、金属が同じ痛みの場面から出てきます。宗近の話が、ただの名刀伝説におさまらず、水の神の前で鉄を扱う話として妙にしっくりくるのは、このあたりにも理由があるのです。

相殿の神さまは、国づくりと薬の神

金蛇水神社には、金蛇大神のほかに、大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)も相殿にまつられています。

大己貴命は、大国主神(おおくにぬしのかみ)の別名として知られる神です。国づくり、縁、農業、医薬など、かなり広い仕事を背負っています。少彦名命は、その大己貴命とともに国づくりを進めた小さな神で、医薬や酒造、穀物に関わる神としても語られます。

水の神をまつる金蛇水神社に、この二柱がいるのは自然です。水は田畑をうるおし、作物を育て、薬草を育て、暮らしの仕事を支えます。金運の社として知られる金蛇水神社の奥には、商いだけでなく、生業そのものを守る水の信仰があるんですね。

金蛇水神社の小話や裏話、豆知識

装飾画像:見出し「この神社の豆知識」

カエルを静めるために蛇を入れる

金蛇水神社の由緒で、カエルは少し気の毒な役です。鳴き声で刀鍛冶の邪魔をし、水を汚したため、宗近が作った金蛇によって静まることになります。

カエルは田んぼや雨と深く関わる生き物で、各地では田の神の使いとして語られることもあります。春になると田の水辺で鳴き出し、稲作の季節を知らせる生き物でもあるんですね。

そのカエルを、ここでは蛇が静めます。蛇もまた水辺の生き物であり、水神の使いとされる存在です。田の水に近いカエルと、水神の化身とされる蛇が、刀鍛冶の清水をめぐって向かい合う。金蛇水神社の由緒は、鍛冶の話でありながら、田んぼの水辺の話にもなっているのです。

三条宗近には狐の話もある

三条小鍛冶宗近といえば、京都では稲荷の狐の話でも知られます。能の『小鍛冶』では、宗近が一条天皇の命で刀を打つことになり、稲荷明神の助けを受けて名刀「小狐丸」を鍛えたと語られます。

伏見稲荷大社の御劔社(みつるぎしゃ)には、宗近の小狐丸伝承と関わる「焼刃の水」と呼ばれる井戸があります。京都では、宗近の鍛冶に稲荷の神が関わり、名刀の名には狐が入ります。

岩沼の金蛇水神社では、宗近の前に狐は出てきません。出てくるのは水神宮、清い水、うるさいカエル、そして雌雄一対の金蛇です。

同じ刀匠の伝承でも、京都では狐が相槌を打ち、岩沼では蛇が水に入る。宗近という一人の刀匠を追うだけで、稲荷の山と岩沼の水神が別々の顔を見せてくるのが面白いところなんですね。

「金蛇」はカナヘビという小さな生き物の名にもなる

金蛇水神社は「かなへびすいじんじゃ」と読みます。この「金蛇」という字は、神社の由緒では宗近が作った金属の蛇を指します。

一方で、カナヘビは庭先などで見かける小さなトカゲの仲間の名でもあります。蛇と書くのに、実際にはトカゲの仲間。しかも、神社の「金蛇」は本物の生き物ではなく、刀匠が作った金属の蛇です。

字だけ見ると蛇、音で聞くとカナヘビ、由緒を読むと金属で作られた雌雄一対の蛇。名前の中だけでも、生き物と金属と水神が何度も入れ替わるのです。

金蛇水神社の見どころ・パワースポット

装飾画像:見出し「パワースポット・見どころ」

蛇紋石|財布をなでて金運を願うパワースポット

境内でよく知られるパワースポットが、蛇紋石です。石の中に蛇のような模様が自然に浮かんでおり、参拝者は手や財布でその模様をなでて、金運や商売繁盛を願います。

蛇は脱皮をする生き物です。その姿から、再生や成長、財がめぐることを願う信仰とも結びつきました。金蛇水神社では、その蛇が水神の化身として語られ、さらに宗近が奉納した金蛇の由緒とも合わさります。

蛇紋石は、ただ珍しい石を眺める場所というより、金蛇水神社の社名と由緒を、手でなでて確かめるような場所なんですね。

金蛇弁財天と銭洗い|水で財を清める場所

境内には金蛇弁財天もまつられています。弁財天はもともと水に関わる女神で、のちに財宝、芸能、弁舌の神として広く信仰されるようになりました。

弁財天には蛇の信仰も深く関わります。白蛇が弁財天の使いとされる話や、宇賀神(うがじん)という蛇の姿をした福神と結びつく話もあります。金蛇水神社の水、蛇、財の信仰は、ここで弁財天の信仰とも重なります。

銭洗いは、水でお金を清め、財のめぐりを願う信仰上のパワースポットです。金運を願う場所として知られていますが、もともとは水で清めるという行為が中心にあります。金蛇水神社らしい、水から入る財運祈願なのです。

花まつりと九龍の藤・牡丹苑|春の見どころ

金蛇水神社は、花の社としても知られます。花まつりの時期には、牡丹、藤、ツツジ、芍薬が境内を彩り、例大祭の時期と重なって多くの参拝者でにぎわいます。

牡丹は古くから「富貴花」とも呼ばれ、豊かさを象徴する花です。金運の社で牡丹が咲くと聞くと、いかにも華やかな話に見えますが、金蛇水神社では例大祭の献花としての意味もあります。

境内には樹齢300年ほどと伝わる「九龍の藤」もあります。一本の株から九本の枝が分かれることから、その名で呼ばれる藤です。龍も蛇と同じく水の神と関わりの深い存在ですから、藤の名にも水神の社らしい漢字が残っているんですね。

神社属性(繭気属性)の意味と考え方

装飾画像:見出し「神社属性(繭気属性)の意味と考え方」

神社属性とは、人が生まれ持つ「繭気」と、神社に宿るご神気との響き合いを、「五行」「五大」と「霊数」から読み解く考え方です。

「繭」という字が示すように、繭は内側の命を包み、守り、変化を育てるものです。人の気も同じように、魂や身体のまわりにまとわれ、その人がどのような場の気を受け取りやすいかに関わるとされています。

神社は、建物や神様だけでなく、土地の聖性、ご祭神の方向づけ、祭祀と崇敬の積み重なりによって成り立つ場です。

この考え方をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

神社属性とは | 属性神社の考え方・調べ方はこちら

あなたの属性の調べ方|計算方法

西暦の生年月日の数字を一桁に分け足します。合計が二桁になった場合も一桁になるまで続けます。次に血液型の数字を加えます。

A型は1、B型は2、AB型は3、O型は4です。

<例>1990年1月25日生 A型:1+9+9+0+1+2+5=27 → 2+7=9 → 9+1=8

最後に、出た数字を属性に当てはめます。

1・6は地属性、2・8は水属性、3・7は火属性、4・9は風属性、5は空属性。

計算が面倒な方や、すぐに自分の属性を知りたい方は、自動診断ツールをご用意していますので、お使いください。

神社属性(繭気属性)自動診断ツールはこちら

神社属性別おすすめ神社

装飾画像:見出し「属性別おすすめ神社」

自分の属性に合う神社を探したい方は、ほかの属性別神社も参考にしてみてください。ここでは、各属性に相性の良い神社の一例をご紹介します。

スクロールできます
属性神社1神社2神社3
地属性榛名神社須賀神社盛岡八幡宮
水属性二見興玉神社波上宮白山比咩神社
火属性伊奈波神社皆中稲荷神社葛原岡神社
風属性赤坂氷川神社川越氷川神社息栖神社
空属性穂高神社枚岡神社明治神宮

全国の神社属性をもっと詳しく探したい方は、都道府県別の一覧もご覧ください。

【都道府県別・神社属性】全国の神社やパワースポット一覧はこちら

目次