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【水属性】霧島神宮|天孫降臨の社

霧島神宮の神社属性は、水属性です。

霧島神宮は、天から降りた神をまつる神社でありながら、社殿の歴史を見ると火山に何度も焼かれ、少しずつ山を降りてきた神社です。

主祭神は、天照大神(あまてらす)の孫にあたる天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊(あめにぎしくににぎしあまつひたかひこほのににぎ)。長いので、ここからはニニギと呼びますね。
高千穂峰に降りた神の話は、稲穂、火中出産、山の神の娘、海の神の娘、そして神武天皇へ進む家系まで連れてきます。

この記事ではそんな霧島神宮についてご紹介いたします。まずは霧島神宮の属性相性から見ていきましょう。

目次

水属性の霧島神宮と相性が良い属性・悪い属性

神社属性の相性相関図
項目属性
霧島神宮の属性水属性
相性の悪い属性火属性・地属性
相性の良い属性水属性・風属性・空属性

相性が悪い場合でも、行ってはいけない、悪いことが起きるということではないので安心してくださいね。神社属性の基本的な考え方や、地・水・火・風・空それぞれの特徴を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

【神社属性】地・水・火・風・空の特徴と性格傾向・相性まとめ

さて、ここからは霧島神宮の基本情報と、普段の参拝では知ることができない話をご紹介していきますね。

霧島神宮の基本情報

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項目内容
所在地鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
ご祭神天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊(ににぎ)など
ご利益五穀豊穣、家内安全、開運招福、良縁など
祭事斎田御田植祭、天孫降臨御神火祭など
公式HP→霧島神宮の公式サイトはこちら

霧島神宮は、鹿児島県霧島市にある旧官幣大社で、霧島連山の高千穂峰にまつわる神社です。現在の本殿・幣殿(へいでん)・拝殿は国宝に指定されており、朱塗りと極彩色の社殿で知られています。

ご祭神のニニギは、天照大神の命を受けて地上へ降りた天孫です。手には三種の神器と稲穂。山へ降りた神なのに、最初から田んぼの話を持っているんですね。

霧島神宮にまつわる話

ニニギは、稲穂を持って高千穂峰へ降りた

霧島神宮の背後にそびえる高千穂峰は、『古事記』や『日本書紀』で語られる天孫降臨の山と伝わります。

天照大神は、豊葦原瑞穂国(とよあしはらのみずほのくに)、つまり稲が豊かに実る地を、子孫が治める国だと告げます。そして孫であるニニギが、三種の神器と稲穂を持って高千穂峰に降りるのです。

ここで出てくる稲穂が、霧島神宮の祭りにも顔を出します。霧島市には狭名田の長田(さなだのおさだ)という田があり、ニニギが初めて水稲を作った田と伝わります。さらに、ニニギの子である彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)が生まれた時、この田でとれた新米で甘酒を作り、飯を炊いて祝ったという話もあります。

天から降りた神の話が、そのまま田植え、米、甘酒へ降りてくる。高い山の神話が、急に食卓の近くまで来るのです。

火山に焼かれながら、社は山を降りてきた

霧島神宮の始まりは、もとは高千穂峰と御鉢(おはち)の間にある脊門丘(せとお)にまつられたと伝わります。御鉢は火口を持つ山です。神社の最初の場所が、火山のすぐそばだったんですね。

その後、噴火で焼け、天暦年間に性空(しょうくう)上人が高千穂河原へ再興奉遷したと伝わります。さらに文暦元年の大噴火でも社殿や寺坊が災いに遭い、のちに兼慶(けんけい)上人が島津氏の命を受けて再興しました。

現在の社殿は、正徳5年に島津吉貴(しまづよしたか)によって建てられたものです。天から降りた神をまつる神社が、地上では火山に押されながら場所を変え、今の境内へ落ち着いた。霧島神宮の由緒には、神話の高さと火山の荒さが同じ紙面に出てくるのです。

山の姫から海の姫へ、日向三代が続いていく

ニニギの后は、木花咲耶姫尊(このはなさくやひめのみこと)です。コノハナサクヤヒメは山の神、大山津見神(おおやまつみのかみ)の娘です。

『古事記』では、ニニギがコノハナサクヤヒメを望むと、父の大山津見神は姉の石長比売(いわながひめ)も一緒に差し出します。石長比売は岩のような永遠を、コノハナサクヤヒメは花のような繁栄を表す姫でした。ところがニニギは石長比売を返してしまう。そのため、天孫の命も花のように限りあるものになったと語られます。

さらにコノハナサクヤヒメは、一夜で身ごもったことでニニギに疑われます。そこで戸のない産屋を作り、土でふさいで、自分で火をつけ、その火の中で子を産むのです。生まれた三柱のうち、火遠理命(ほおりのみこと)が彦火火出見尊、いわゆる山幸彦です。

その山幸彦は、今度は海神の娘である豊玉姫尊(とよたまひめのみこと)と結ばれます。豊玉姫は出産の時、本来の姿を見ないように言いますが、山幸彦は見てしまう。豊玉姫は海の世界へ帰り、妹の玉依姫尊(たまよりひめのみこと)を子の養育のために送ります。

その子が鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)です。名前からして、産屋を鵜の羽でふき終わらないうちに生まれた神という話を持っています。そしてウガヤフキアエズと玉依姫の子が、神倭磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)、のちの神武天皇です。

霧島神宮の相殿に並ぶ神々は、名前の一覧として見るより、山の姫、火中出産、海の姫、見てはいけない出産、鵜の羽の産屋、神武天皇へ進む家族の話として読むと、一気に動き出すんですね。

霧島神宮に小話や裏話、豆知識

装飾画像:見出し「この神社の豆知識」

霧島の名には、霧と稲穂の話がある

霧島という地名には、霧の中に山々が島のように浮かんで見えたことにちなむ話があります。

もう一つ、ニニギがこの地に降りた時、あたり一面が深い霧に包まれていたため、持っていた稲穂をまいて霧を晴らしたという話も伝わります。霧を晴らすために剣を振るのではなく、稲穂をまく。ここでもまた、天孫降臨の話に米が入ってくるのです。

高千穂峰、稲穂、霧、田植え。霧島神宮では、山の名や土地の名の横に、ずっと稲の言葉が置かれています。

田の神舞では、牛が先に暴れる

霧島神宮のお田植祭りでは、田の神舞が奉納されます。

この祭りでは、御神牛が境内で鳴き、暴れるところから始まります。老農夫婦が、なかなか言うことを聞かない牛にすきをつけ、四方に張られたしめ縄の中で田を耕し、そのあと田植えが行われます。さらに田の神が登場し、昔ながらの言葉で舞うのです。

天孫降臨という言葉は大きいのに、祭りの場面では牛が暴れ、老夫婦が苦労し、田の神が出てくる。神話の米は、田んぼの泥と人の手間を通って実るんですね。

天の逆鉾は、高千穂峰の頂上に立つ

高千穂峰の頂上には、天の逆鉾(あまのさかほこ)が立っています。ニニギが降臨した時に突き立てたものと伝わる鉾です。

この山頂は、霧島東神社の飛地境内ともされます。霧島神宮を調べていると、同じ高千穂峰をめぐって、霧島東神社や霧島六社権現の話が出てきます。山一つを、複数の社がそれぞれの形でまつってきたのです。

霧島神宮の参拝で高千穂峰を見上げる時、そこには神が降りた山、火山の山、鉾の立つ山、修験の山という顔が並んでいます。

霧島神宮の見どころ・パワースポット

装飾画像:見出し「パワースポット・見どころ」

国宝の本殿・幣殿・拝殿

霧島神宮の社殿は、見どころとして外せない場所です。現在の社殿は正徳5年に島津吉貴が復興したもので、勅使殿(ちょくしでん)から登廊下(のぼりろうか)、拝殿、幣殿、本殿へと高く上がっていく造りになっています。

本殿には龍柱、唐獅子、奏楽天女、麒麟、二十四孝の絵などが施されています。朱塗りの社殿に、龍や霊獣、中国故事まで入ってくる。天孫降臨の神社でありながら、建物の中には南九州の社寺建築らしい濃い装飾が詰まっているんですね。

特に龍柱は見どころです。左右の龍が阿吽(あうん)の形をとり、片方は玉を持つとされます。山の神社の正面に、雲と龍が彫られているのも霧島神宮らしいところです。

御神木と杉の参道

境内の御神木や杉の参道は、信仰上のパワースポットとして親しまれる場所です。霧島神宮は火山の災いを受けながらも、再興され、守られてきた神社です。その境内に大きな杉が立っていると、社殿だけでなく、木そのものも長い参拝の時間を見てきた存在に見えてきます。

御神木の前では、願い事を急いで言うより、まず幹の太さや枝の広がりを見上げる時間が似合います。ニニギの后であるコノハナサクヤヒメが「木の花」の名を持つことを思うと、霧島神宮では山、火、稲だけでなく、木の話もそっと出てくるのです。

高千穂河原古宮址

高千穂河原古宮址は、霧島神宮が現在地へ移る前にまつられていた場所です。霧島神宮の由緒をたどるうえで、信仰上のパワースポットとして見られる場所なんですね。

現在の華やかな社殿を見たあとで古宮址を思うと、霧島神宮はひとつの場所に最初から整っていた社ではなく、噴火や再建をくぐってきた社だとわかります。天孫降臨御神火祭では、高千穂河原の斎場で火が扱われます。山を降りた神社が、今も古い祭場へ火を戻しているのです。

神社属性(繭気属性)の意味と考え方

装飾画像:見出し「神社属性(繭気属性)の意味と考え方」

神社属性とは、人が生まれ持つ「繭気」と、神社に宿るご神気との響き合いを、「五行」「五大」と「霊数」から読み解く考え方です。

「繭」という字が示すように、繭は内側の命を包み、守り、変化を育てるものです。人の気も同じように、魂や身体のまわりにまとわれ、その人がどのような場の気を受け取りやすいかに関わるとされています。

神社は、建物や神様だけでなく、土地の聖性、ご祭神の方向づけ、祭祀と崇敬の積み重なりによって成り立つ場です。

この考え方をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

神社属性とは | 属性神社の考え方・調べ方はこちら

あなたの属性の調べ方|計算方法

西暦の生年月日の数字を一桁に分け足します。合計が二桁になった場合も一桁になるまで続けます。次に血液型の数字を加えます。

A型は1、B型は2、AB型は3、O型は4です。

<例>1990年1月25日生 A型:1+9+9+0+1+2+5=27 → 2+7=9 → 9+1=8

最後に、出た数字を属性に当てはめます。

1・6は地属性、2・8は水属性、3・7は火属性、4・9は風属性、5は空属性。

計算が面倒な方や、すぐに自分の属性を知りたい方は、自動診断ツールをご用意していますので、お使いください。

神社属性(繭気属性)自動診断ツールはこちら

属性別おすすめ神社

装飾画像:見出し「属性別おすすめ神社」

自分の属性に合う神社を探したい方は、ほかの属性別神社も参考にしてみてください。ここでは、各属性に相性の良い神社の一例をご紹介します。

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属性神社1神社2神社3
地属性尾山神社富岡八幡宮武田神社
水属性五條天神社子安神社住吉神社
火属性豊国神社堀越神社湊川神社
風属性吉田神社高瀬神社三光稲荷神社
空属性天岩戸神社湯島天満宮日御碕神社

全国の神社属性をもっと詳しく探したい方は、都道府県別の一覧もご覧ください。

【都道府県別・神社属性】全国の神社やパワースポット一覧はこちら

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