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【地属性】札幌諏訪神社|諏訪湖の神が迎えられた社

札幌諏訪神社の神社属性は、地属性です。

札幌市東区にある札幌諏訪神社は、信濃国一之宮・諏訪大社から御分霊を迎えて祀られた神社です。祀られているのは、建御名方命(たけみなかたのみこと)と八坂刀売命(やさかとめ)。夫婦の神として、縁結び、夫婦円満、子授け、安産の信仰を集めています。

この神社の始まりには、信州から札幌へ渡った開拓者がいます。クマやシカが出る原生林、ヤチと呼ばれる湿地、用水路を引いて田畑へ変えていく土地。そこへ、農耕と水を治める諏訪の神が迎えられたのです。

この記事ではそんな札幌諏訪神社についてご紹介いたします。まずは札幌諏訪神社の属性相性から見ていきましょう。

目次

地属性の札幌諏訪神社と相性が良い属性・悪い属性

神社属性の相性相関図
項目属性
札幌諏訪神社の属性地属性
相性の悪い属性水属性・空属性
相性の良い属性地属性・火属性・風属性

相性が悪い場合でも、行ってはいけない、悪いことが起きるということではないので安心してくださいね。神社属性の基本的な考え方や、地・水・火・風・空それぞれの特徴を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

【神社属性】地・水・火・風・空の特徴と性格傾向・相性まとめ

さて、ここからは札幌諏訪神社の基本情報と、普段の参拝では知れることができない話をご紹介していきますね。

札幌諏訪神社の基本情報

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項目内容
所在地北海道札幌市東区北12条東1丁目1番10号
ご祭神建御名方命、八坂刀売命
ご利益縁結び、夫婦円満、子授け、安産など
祭事例祭、歳旦祭など
公式HP→札幌諏訪神社の公式サイトはこちら

札幌諏訪神社は、明治15年に創建された神社です。信濃出身の上島正(かみじま・ただし)が札幌へ移り、この地を開墾し、郷里の総社である諏訪大社から御分霊を迎えたことに始まります。

ご祭神の建御名方命は、農耕、治水、狩猟、武勇の神として信仰され、八坂刀売命はその妃神として祀られています。現在は、花手水や月替わりの御朱印でも親しまれ、札幌駅からも参拝しやすい神社です。

札幌諏訪神社にまつわる話

諏訪湖から札幌へ来た神

札幌諏訪神社に祀られている建御名方命(たけみなかたのみこと)は、かつて出雲(島根県)を治めていた神様の子でした。

神話の時代、天照大御神の使いが「国を譲りなさい」と迫った際、最後まで抵抗したのがこの建御名方命です。「この国が欲しいなら俺に勝ってみろ」と力くらべを挑みますが、強大な力を持つ建御雷神(たけみかづち)に敗れてしまい、信州(長野県)の諏訪まで逃げ延びることになりました。

それから長い月日が流れた明治時代、信州から札幌の東区周辺へと移り住んだ開拓者たちがいました。当時の札幌は原生林や湿地が広がる厳しい環境であり、彼らは故郷の神様に守ってもらいたいと願い、諏訪から神様をお迎えしました。

もともと諏訪の神様は、農耕や水を司り、勝負事にも強い「武勇の神」として信州で深く信仰されていました。厳しい自然の中で新しい土地を切り拓く人々にとって、建御名方命はまさに心の支えであり、開拓の仕事を支えてくれる頼もしい守護神だったのです。

夫婦の神と二十二柱の御子神

札幌諏訪神社では、建御名方命とともに、お妃様である八坂刀売命(やさかとめのみこと)が夫婦の神として祀られています。この二柱の間には二十二柱もの多くの子どもがいたと伝えられており、その大家族の姿から、現代では縁結びや夫婦円満、子授け、安産といったご利益で広く信仰されるようになりました。

興味深いのは、神話の中で激しく抵抗し、力で押し通そうとした建御名方命が、新しい土地に鎮まると家族を慈しみ、暮らしを守る優しい神様として親しまれている点です。出雲での争いに敗れ、諏訪という新天地で家族を築き上げたその姿は、単なる「優しい夫婦の神様」という以上の意味を持っています。

かつて信州から札幌へ移住してきた人々もまた、慣れ親しんだ故郷を離れ、この地で家族を守り、子孫を繁栄させて根を下ろそうとしていました。

彼らがこの夫婦神を開拓地に迎えたのは、自分たちの未来を、新天地で家族と幸せに暮らした神様の姿に重ね合わせていたからかもしれません。

札幌の湿地と、大友堀の水

札幌諏訪神社が建てられた現在の東区周辺は、かつて「札幌村」と呼ばれた地域でした。当時は「ヤチ」と呼ばれる湿地が広がり、クマやシカが姿を見せるほどの深い原生林に覆われていました。

この困難な土地の開拓において、大きな役割を果たしたのが大友亀太郎です。幕末の慶応2年、彼は農地を切り拓くために伏籠川のほとりに入り、農業用水や飲み水を確保するための用水路を掘削しました。これこそが「大友堀」であり、のちに札幌の街づくりの軸となる創成川の始まりです。

ここで、諏訪の神と札幌の土地が深く結びつきます。建御名方命はもともと、雨や風、そして水を司る農耕の神として信仰されてきました。湿地を干拓し、水路を通し、不毛の地に田畑を作ろうと奮闘していた人々にとって、これほど心強い存在はありませんでした。

遠い神話の世界にいた神様が、水路を掘り、泥にまみれて働く開拓者たちの切実な願いを受け止める、極めて現実的で頼もしい守護神となったのです。

札幌諏訪神社の小話や裏話、豆知識

装飾画像:見出し「この神社の豆知識」

薙鎌は、諏訪の神を示す刃物

札幌諏訪神社には、社宝として薙鎌(なぎがま)が伝わります。薙鎌は、諏訪信仰で大切にされる神器です。鎌という名がつきますが、稲刈りの鎌とは形が違い、鳥のトサカのような独特の姿をしています。

諏訪大社の御柱祭では、山から大きな木を曳き出し、神社の四隅に御柱を立てます。その御柱に関わる祭事でも、薙鎌は重要な道具として扱われます。木を選び、山へ入る時、諏訪の神のしるしとして薙鎌が出てくるのです。

「なぎ」は、風や波が静まる「凪ぐ」にも通じるといわれます。諏訪の神は雨風を司る神でもあるので、薙鎌には風雨を鎮め、災いを薙ぎ払う意味も重ねられてきました。

札幌諏訪神社に薙鎌があることは、ただ古い宝物が残っているという話ではありません。信濃から札幌へ、諏訪の神を迎えた証のような道具なのです。札幌の社殿に参拝していても、薙鎌をたどると諏訪湖のほとり、御柱の山、風雨を鎮める神の姿まで見えてきます。

東皐園の花菖蒲と、今の花手水

札幌諏訪神社の始まりに関わった上島正は、神社の創建者であるとともに、東皐園(とうこうえん)という花苑を営んだ人でもありました。東皐園には、三万五千株もの花菖蒲が植えられていたと伝わります。

花菖蒲は、水辺によく合う花です。湿り気のある土地に咲き、紫や白の花を見せます。札幌の開拓地に、信州から来た人が花苑を作り、そこに多くの花菖蒲を植えた。開墾というと木を切り、土を起こす仕事が先に浮かびますが、上島は花の景色も作っていたんですね。

現在の札幌諏訪神社は、花手水でもよく知られています。手水鉢に季節の花が浮かび、和傘や風車、風鈴と一緒に境内を彩ります。写真を撮る人が多いのも分かります。

この花手水は、今の参拝者に向けた新しい見どころです。けれど、上島正の東皐園までたどると、この神社には創建のころから花の話があります。花菖蒲の花苑を作った人が諏訪の神を祀り、今はその神社で花手水が親しまれている。時間は離れていますが、どちらも札幌の土地に花を置く話なのです。

ヤチダモとハルニレが残る境内

札幌諏訪神社の境内には、古い木もあります。ヤチダモやハルニレなど、札幌市の保存樹に指定された木が残っています。

ヤチダモの「ヤチ」は、湿地を意味する言葉です。湿った土地に育つ木で、札幌周辺の古い自然を思わせます。ハルニレも北海道でよく見られる木で、広く枝を伸ばす姿が印象的です。

札幌諏訪神社の由緒には、開拓の話が出てきます。その境内に、湿地に関わる木が残っている。社殿や花手水に目が行きやすい神社ですが、木を見上げると、札幌がまだ原生林やヤチを抱えていたころの名残にも触れられます。

諏訪の神は、信濃から来た神です。その神を受け入れた札幌の側には、ヤチダモやハルニレのような北の木がありました。神は遠くから来て、木はこの土地に根を張る。境内に立つと、その二つが同じ場所にいるんですね。

札幌諏訪神社の見どころ・パワースポット

装飾画像:見出し「パワースポット・見どころ」

社殿

社殿は、札幌諏訪神社の信仰の中心です。建御名方命と八坂刀売命が祀られ、縁結び、夫婦円満、子授け、安産を願う人にとって大切なパワースポットです。

建御名方は、国譲り神話で力くらべを挑んだ神です。八坂刀売は、その妃神です。荒い力を持つ神と、夫婦の神としての顔が同じ社殿に祀られています。

参拝する時は、諏訪湖から札幌へ来た神を思い浮かべると、この社殿の見え方が変わります。信州の神が、札幌の開拓地に迎えられ、今も地域の人々の願いを受けている場所なのです。

花手水・和傘・風車

花手水は、札幌諏訪神社の人気の見どころです。手水鉢に季節の花が浮かび、和傘や風車とともに境内を彩ります。

こちらは、参拝の前に心を整える場所でもあり、景観として楽しめる場所でもあります。手水は本来、手や口を清めるためのものです。そこに花を浮かべることで、清めの場所に季節の色が入ります。

札幌諏訪神社では、創建者の上島正が花菖蒲の花苑を作った話もあります。今の花手水を見る時、その花苑の話を思うと、境内の花が一時的な飾りより少し古いところへ伸びて見えます。

保存樹のヤチダモとハルニレ

境内の保存樹は、札幌諏訪神社の静かな見どころです。ヤチダモやハルニレは、北海道の土地らしさを伝える木です。

ヤチダモは湿地に関わる木で、札幌の古い地形を思わせます。ハルニレは大きく枝を広げ、境内に落ち着いた影を作ります。社殿や花手水を見た後、木の幹や枝もゆっくり見ると、この土地が開拓される前の姿に少し近づけます。

諏訪の神を信州から迎えた神社でありながら、境内の木は北海道の土地に根を張っています。遠くから来た神と、札幌の木が同じ境内にいる。そこが、この神社の見どころです。

神社属性(繭気属性)の意味と考え方

装飾画像:見出し「神社属性(繭気属性)の意味と考え方」

神社属性とは、人が生まれ持つ「繭気」と、神社に宿るご神気との響き合いを、「五行」「五大」と「霊数」から読み解く考え方です。

「繭」という字が示すように、繭は内側の命を包み、守り、変化を育てるものです。人の気も同じように、魂や身体のまわりにまとわれ、その人がどのような場の気を受け取りやすいかに関わるとされています。

神社は、建物や神様だけでなく、土地の聖性、ご祭神の方向づけ、祭祀と崇敬の積み重なりによって成り立つ場です。

この考え方をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

神社属性とは | 属性神社の考え方・調べ方はこちら

あなたの属性の調べ方|計算方法

西暦の生年月日の数字を一桁に分け足します。合計が二桁になった場合も一桁になるまで続けます。次に血液型の数字を加えます。

A型は1、B型は2、AB型は3、O型は4です。

<例>1990年1月25日生 A型:1+9+9+0+1+2+5=27 → 2+7=9 → 9+1=8

最後に、出た数字を属性に当てはめます。

1・6は地属性、2・8は水属性、3・7は火属性、4・9は風属性、5は空属性。

計算が面倒な方や、すぐに自分の属性を知りたい方は、自動診断ツールをご用意していますので、お使いください。

神社属性(繭気属性)自動診断ツールはこちら

属性別おすすめ神社

装飾画像:見出し「属性別おすすめ神社」

自分の属性に合う神社を探したい方は、ほかの属性別神社も参考にしてみてください。ここでは、各属性に相性の良い神社の一例をご紹介します。

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属性神社1神社2神社3
地属性廣田神社筥崎宮芝大神宮
水属性白山比咩神社美保神社霧島神宮
火属性千葉神社鶴岡八幡宮湊川神社
風属性谷保天満宮品川神社伏見稲荷大社
空属性鳩森八幡神社高千穂神社日光東照宮

全国の神社属性をもっと詳しく探したい方は、都道府県別の一覧もご覧ください。

【都道府県別・神社属性】全国の神社やパワースポット一覧はこちら

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