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【地属性】代々木八幡宮|頼家を弔う夢の鏡

代々木八幡宮の神社属性は、地属性です。

代々木八幡宮は、東京都渋谷区代々木の丘に鎮まる八幡さまです。御祭神は応神天皇で、鎌倉の鶴岡八幡宮から勧請されたと伝わります。

はじまりには、源頼家の死後、代々木野に隠れた荒井外記智明(あらいげきともあきら)が、夢の中で宝珠の鏡を授かったという話があります。その丘には、八幡さまが祀られるずっと前、縄文時代の人々が暮らした住居跡も残っています。

この記事ではそんな代々木八幡宮についてご紹介いたします。まずは代々木八幡宮の属性相性から見ていきましょう。

目次

地属性の代々木八幡宮と相性が良い属性・悪い属性

神社属性の相性相関図
項目属性
代々木八幡宮の属性地属性
相性の悪い属性水属性・空属性
相性の良い属性地属性・火属性・風属性

相性が悪い場合でも、行ってはいけない、悪いことが起きるということではないので安心してくださいね。神社属性の基本的な考え方や、地・水・火・風・空それぞれの特徴を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

【神社属性】地・水・火・風・空の特徴と性格傾向・相性まとめ

さて、ここからは代々木八幡宮の基本情報と、普段の参拝では知れることができない話をご紹介していきますね。

代々木八幡宮の基本情報

スクロールできます
項目内容
所在地東京都渋谷区代々木5-1-1
ご祭神応神天皇
ご利益厄除開運、仕事、学業成就、心願成就など
祭事金魚まつり、例大祭
公式HP→代々木八幡宮の公式サイトはこちら

代々木八幡宮は、小田急線「代々木八幡駅」や東京メトロ千代田線「代々木公園駅」から歩いて行ける、代々木の鎮守です。御祭神の応神天皇は八幡さまとして信仰され、厄除開運の神としても親しまれてきました。

境内には本殿のほか、出世稲荷社、天祖社、白山社、天神社などが祀られ、昔の代々木村の小さな祈りも集まっています。9月23日の例大祭、5月第4日曜日の金魚まつりもよく知られています。

代々木八幡宮にまつわる話

頼家を失った男が、夢で鏡を受けた話

代々木八幡宮のはじまりには、鎌倉幕府2代将軍・源頼家の死が出てきます。

頼家は源頼朝の子で、鎌倉幕府の二代目になった人物です。けれども政治の中で追いつめられ、伊豆の修善寺で命を落とします。その後、頼家の側近だった近藤三郎是茂(こんどうさぶろうこれもち)の家来、荒井外記智明が、名を宗祐(そうゆう)と改めて代々木野に隠れたと伝わります。

宗祐はこの地で、亡き主君の菩提を弔って暮らしていました。建暦2年、1212年8月15日の夜、夢の中で八幡大神の託宣を受け、宝珠のような鏡を授かったといいます。

そこで同じ年の9月23日、元八幡の地に小さな祠を建て、鶴岡八幡宮の分霊を迎えた。これが代々木八幡宮の創建とされます。

八幡さまは源氏の守り神としてよく語られます。鎌倉の鶴岡八幡宮は、まさに源氏の政治と信仰の中心でした。その八幡さまが代々木に迎えられる時、表に出てくるのは勝った武士ではなく、主君を失って野に隠れた人なんですね。

鏡を授かるのも、妙に静かな場面です。刀でも弓でもなく、夢の中の鏡。戦って取り返す話ではなく、祠を建てて弔う話から、この神社は始まっています。

応神天皇は、母に抱かれた八幡さまでもある

代々木八幡宮の御祭神は、応神天皇です。八幡信仰では、応神天皇は八幡大神として祀られてきました。

応神天皇と聞くと、武家が信仰した八幡さま、国家を守る神、厄を祓う神という顔が先に出てきます。けれど、代々木八幡宮の境内には「伝 神功皇后之図」という大絵馬があります。そこに描かれているのは、神功皇后(じんぐうこうごう)と、乳飲み子の応神天皇、そして従臣の武内宿禰(たけうちのすくね)です。

神功皇后は、『古事記』では息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)とも呼ばれます。夫の仲哀天皇のあと、神のことばを受け、海を越える遠征の話を持つ女性です。しかもそのお腹には、のちの応神天皇がいる。戦いの話の真ん中に、まだ生まれていない子がいるんですね。

代々木八幡宮で祀られる応神天皇は、武家の守り神であると同時に、神功皇后に抱かれた子でもあります。境内の大絵馬は、その母子の場面を大きく残しています。八幡さまの強さが、母と子の絵から見えてくるのです。

八幡の祠より前に、人が住んでいた丘

代々木八幡宮の境内には、代々木八幡遺跡があります。

昭和25年の発掘調査で、縄文時代の住居跡、柱穴、土器、石器が見つかりました。神社のある丘陵地は標高約32メートルで、今から約5000年前、この高台に人々が集まり、集落を作って暮らしていたと考えられています。

境内には復元された古代住居もあります。八幡さまが鎌倉から迎えられるより、ずっと前の話です。祠が建つ前から、この丘には火を焚き、土器を使い、木の実や獣や水を頼りに生きた人がいたんですね。

渋谷区は武蔵野台地の東部にあり、渋谷川が削った谷と、その支谷に囲まれています。代々木や幡ヶ谷は、その周囲の台地にあたります。坂を上がって神社へ向かう感覚は、今の町の道順でありながら、古い暮らしの場所へ上がっていく道でもあるのです。

代々木八幡宮の小話や裏話、豆知識

装飾画像:見出し「この神社の豆知識」

代々木という地名は、木から生まれたという説がある

「代々木」という地名は、戦国時代の書状にすでに「代々木村」と見えます。

この名には、村人が代々サイカチの木を生産したことにちなむ説があります。サイカチはマメ科の落葉高木で、大きなさやをつけます。このさやには泡立つ成分があり、水につけて揉むとぬめりと泡が出るため、昔は洗い物にも使われました。

代々木の名には、もうひとつ「代々木の大樅(おおもみ)」の説もあります。現在の明治神宮御苑の東門近くに、たいへん大きなモミの木があったと伝わります。黒船が江戸湾を測量していたころ、その木に登って海の様子を見張らせ、桜田門外の井伊家上屋敷へ知らせたという話もあります。

サイカチもモミも、地名の中に木が立っています。代々木八幡宮の境内にも、スダジイ、クスノキ、ケヤキ、イチョウなどが見られます。代々木という地名を見てから境内の木を見ると、町名と杜が別々のものに見えなくなるんですね。

金魚まつりは、商人の残り荷から始まった

代々木八幡宮の金魚まつりは、現在では5月第4日曜日に行われます。もともとは五社宮祭と関わる祭りで、大正ごろまでは「金魚まつり」と呼ばれていたといいます。

この名の由来が、かなり生活の近くにあります。5月5日、府中の大國魂神社では、くらやみ祭が行われます。そこに露店を出した商人たちが、甲州街道を通って引き上げる途中、代々木の五社宮祭で残りの荷を売ったと伝わります。

当時の代々木では宅地化が進み、家の池で金魚を飼うことが流行していました。そこへ天秤棒をかついだ物売りが来る。大きな祭りのあと、売れ残った金魚が代々木でさばかれ、やがて祭りの名になる。金魚が神前に突然現れたのではなく、道を歩いてきた商いから祭りになったんですね。

金魚守では、金魚は「金の魚」として金運や財運に結びつけられます。さらに、金魚がすむ清らかな水には、けがれを洗い流し、禍(わざわい)を祓う力があるともされます。商人の残り荷だった金魚が、いまは水と金運のお守りになっているのです。

代々木囃子ともちつき唄に、村の音が残っている

代々木八幡宮には、代々木囃子(よよぎばやし)と代々木もちつき唄という民俗芸能も伝わっています。

代々木囃子は、江戸末期に代々木八幡で行われていた目黒流囃子を、神官が地域の農民に教えたことに始まるといわれます。明治、大正のころに盛んになり、震災や戦争で中断しながらも、戦後に保存会が作られて復興しました。

代々木もちつき唄は、代々木村の時代から、初台、代々木、西原、上原一帯で歌われていたものです。餅をつく前、もち米をこねる作業のときに歌われていました。農家が減り、宅地化が進むと、家々で餅をつくことも少なくなります。それでも唄は残され、節分会でまかれる福餅にも関わっています。

八幡さまの由緒は鎌倉へ向かいますが、代々木囃子ともちつき唄は、代々木村の暮らしへ向かいます。主君を弔った祠、縄文の住居跡、金魚売り、餅つきの唄。代々木八幡宮には、かなり違う時代の話が同じ境内に置かれているんですね。

代々木八幡宮の見どころ・パワースポット

装飾画像:見出し「パワースポット・見どころ」

本殿と鎮守の杜

本殿とその周りの鎮守の杜は、代々木八幡宮の信仰と景観の見どころです。

境内は渋谷区内でも貴重な自然林とされ、かつての武蔵野を思わせる木々が残ります。スダジイ、クスノキ、ケヤキ、イチョウなどがあり、季節によって鳥や昆虫も見られます。

都会の神社というと、駅近くの整った境内を思い浮かべることがあります。代々木八幡宮では、坂を上がり、木の中へ入り、本殿の前に出ます。参拝の前に、まず丘と杜を通る造りなんです。

代々木八幡遺跡と復元住居

代々木八幡遺跡は、歴史の見どころです。

境内にある復元住居を見ると、この場所が鎌倉時代から急に始まった土地ではないことが分かります。約5000年前の人々が、同じ丘の上で暮らしていた。神社の参拝中に縄文時代の住居跡まで見られる場所は、東京の中でも多くありません。

土器や石器、柱穴が見つかったという事実も大きいです。神話や社伝の前に、人の手で土器を作り、柱を立て、暮らした跡がある。代々木八幡宮の古さは、社殿の年数だけで測れないのです。

出世稲荷社

境内の出世稲荷社は、立身出世や商売繁盛を願うパワースポットです。

この出世稲荷社は、かつて戦火で焼け、祀られなくなった地域のお稲荷さんを集め、代々木八幡宮で祭礼を再興したものです。初午祭には紅白の幟(のぼり)が奉納されます。

お稲荷さんは商売、仕事、家の守りと関わりが深い神さまです。代々木八幡宮では、八幡さまへの参拝とあわせて、仕事運や商売繁盛を願う人がこの社にも手を合わせます。

神社属性(繭気属性)の意味と考え方

装飾画像:見出し「神社属性(繭気属性)の意味と考え方」

神社属性とは、人が生まれ持つ「繭気」と、神社に宿るご神気との響き合いを、「五行」「五大」と「霊数」から読み解く考え方です。

「繭」という字が示すように、繭は内側の命を包み、守り、変化を育てるものです。人の気も同じように、魂や身体のまわりにまとわれ、その人がどのような場の気を受け取りやすいかに関わるとされています。

神社は、建物や神様だけでなく、土地の聖性、ご祭神の方向づけ、祭祀と崇敬の積み重なりによって成り立つ場です。

この考え方をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

神社属性とは | 属性神社の考え方・調べ方はこちら

あなたの属性の調べ方|計算方法

西暦の生年月日の数字を一桁に分け足します。合計が二桁になった場合も一桁になるまで続けます。次に血液型の数字を加えます。

A型は1、B型は2、AB型は3、O型は4です。

<例>1990年1月25日生 A型:1+9+9+0+1+2+5=27 → 2+7=9 → 9+1=8

最後に、出た数字を属性に当てはめます。

1・6は地属性、2・8は水属性、3・7は火属性、4・9は風属性、5は空属性。

計算が面倒な方や、すぐに自分の属性を知りたい方は、自動診断ツールをご用意していますので、お使いください。

神社属性(繭気属性)自動診断ツールはこちら

属性別おすすめ神社

装飾画像:見出し「属性別おすすめ神社」

自分の属性に合う神社を探したい方は、ほかの属性別神社も参考にしてみてください。ここでは、各属性に相性の良い神社の一例をご紹介します。

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属性神社1神社2神社3
地属性榛名神社須賀神社盛岡八幡宮
水属性二見興玉神社波上宮白山比咩神社
火属性伊奈波神社皆中稲荷神社葛原岡神社
風属性赤坂氷川神社川越氷川神社息栖神社
空属性穂高神社枚岡神社明治神宮

全国の神社属性をもっと詳しく探したい方は、都道府県別の一覧もご覧ください。

【都道府県別・神社属性】全国の神社やパワースポット一覧はこちら

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