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【風属性】常陸国出雲大社|出雲から常陸へ鎮まる縁結びの社

常陸国出雲大社の神社属性は、風属性です。

常陸国出雲大社は、茨城県笠間市福原に鎮まる、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)の社です。

出雲のだいこくさまが、常陸では少名彦命(すくなひこなのみこと)と国づくりをした神として語られ、境内にはその小さな相棒をまつる薬神神社もあります。出雲、諏訪、常陸という三つの土地が、この一社の名前の中で顔を出してくるんですね。

この記事ではそんな常陸国出雲大社についてご紹介いたします。まずは常陸国出雲大社の属性相性から見ていきましょう。

目次

風属性の常陸国出雲大社と相性が良い属性・悪い属性

神社属性の相性相関図
項目属性
常陸国出雲大社の属性風属性
相性の悪い属性空属性・火属性
相性の良い属性風属性・地属性・水属性

相性が悪い場合でも、行ってはいけない、悪いことが起きるということではないので安心してくださいね。神社属性の基本的な考え方や、地・水・火・風・空それぞれの特徴を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

【神社属性】地・水・火・風・空の特徴と性格傾向・相性まとめ

さて、ここからは常陸国出雲大社の基本情報と、普段の参拝では知れることができない話をご紹介していきますね。

常陸国出雲大社の基本情報

スクロールできます
項目内容
所在地茨城県笠間市福原2006
ご祭神大国主大神
ご利益縁結び、商売繁盛、病気平癒、厄除けなど
祭事春季大祭、ご遷座記念祭・龍蛇神祭など
公式HP→常陸国出雲大社の公式サイトはこちら

常陸国出雲大社は、平成4年12月4日に、島根の出雲大社から大国主大神の分霊を迎えて鎮座しました。場所は笠間市福原、JR水戸線の福原駅から歩いて行ける距離にあり、国道50号線沿いからも参拝しやすい神社です。

大国主大神は「だいこくさま」と呼ばれ、縁結びの神としてよく知られています。ここでいう縁は男女の縁に限らず、人、仕事、家族、土地、亡くなった人の魂まで含む広い結びのことなんですね。

参拝作法は二礼四拍手一礼です。出雲の社らしく、二拍手ではなく四拍手で手を打つので、拝殿の前で少しだけ背筋が変わります。

常陸国出雲大社にまつわる話

出雲から諏訪を通り、常陸へ来た大国主大神

常陸国出雲大社の由緒でまず目を引くのは、島根の出雲大社、長野の諏訪大社、そして茨城の常陸国が、一つの線で語られるところです。出雲に鎮まる大国主大神、その御子神である建御名方神(たけみなかたのかみ)が鎮まる諏訪、そして日が昇る東の国・常陸。神社の場所である福原は、この三つの土地を結ぶ神縁の地とされています。

建御名方神は、『古事記』の国譲りの場面で出てくる神です。天照大御神(あまてらすおおみかみ)の使いとして建御雷神(たけみかづちのかみ)がやって来ると、建御名方神は力比べを挑みます。

結果は、諏訪へ退くことになるんですね。諏訪に鎮まった御子神を通って、父である大国主大神の分霊が常陸へ来る。そう見ると、この神社は出雲信仰を関東へ持ってきた社であり、同時に諏訪の名も背負っている社なのです。

しかも常陸は、古い言い方では「常世之国(とこよのくに)」とも重ねて語られます。常世は、海のかなたにあるとされた不思議な国です。若返り、薬、死後の世界、海の向こうから来る小さな神。そういう話が、大国主大神の横にいる少名彦命へそのまま寄っていきます。

大国主大神と少名彦命、常陸の海へ戻る神

大国主大神の国づくりには、少名彦命という神が出てきます。『古事記』では、少名彦命は海の向こうからやって来る小さな神です。ガガイモの実の舟に乗り、ガの皮の衣を着て現れるという話もあり、かなり小さい。けれど、その小さな神が大国主大神と一緒に国を作るのです。

この二柱は、医薬、温泉、酒、土地の名前、山や野の整備に関わる神として語られてきました。大国主大神が大きな国づくりの神なら、少名彦命は薬箱を抱えて土地を歩くような神です。体は小さいのに、働きは妙に細かいんですね。

常陸では、この二柱が海から戻ってくる話があります。『日本文徳天皇実録』には、斉衡3年、常陸国鹿島郡の大洗磯前に神が現れた話が残ります。塩を焼く人が夜の海を見たところ、海上が明るくなり、翌日浜へ行くと人の作ったものとは思えない石がありました。さらにその周りに小石が並び、神が人にかかって、「昔この国を造り終えて東の海へ去ったが、今また民を救うために帰ってきた」と告げたと伝わります。

ここで名乗るのが、大己貴命(おおなむちのみこと)と少比古奈命(すくなひこなのみこと)です。大己貴命は大国主大神の別名で、少比古奈命は少名彦命のことですね。常陸国出雲大社は笠間の内陸にありますが、まつられている神の話を追うと、常陸の海辺へ出ます。出雲の神が、常陸では海から戻って来る神として語られているのです。

縁結びの神が、死後の魂も導く

大国主大神というと縁結びが先に浮かびますが、この神はかなり顔が多い神です。因幡の白兎を助ける神であり、須佐之男神(すさのおのかみ)の娘である須世理毘売(すせりびめ)と結ばれる神であり、八十神(やそがみ)たちに何度も殺されては母神に助けられる神でもあります。神話の中で、ずいぶんひどい目にあっています。

国づくりを終えた大国主大神は、国譲りの神話で天照大御神の子孫へ地上の国を譲ります。そのあと大国主大神は、目に見えない世界を司る神として語られるようになります。常陸国出雲大社で「幽冥主宰(かくりよしゅさい)」という言葉が出てくるのは、ここにつながります。幽冥は、目に見えない世界、死後の世界のことです。

縁結びの神が、死後の魂も導く。少し意外に見えますが、人と人の縁も、亡くなった人との縁も、目には見えません。大国主大神の「結ぶ」は、恋愛成就だけに閉じないのです。ここで手を合わせる時、縁という言葉の中に、ずいぶん広い世界が入っているんですね。

常陸国出雲大社の小話や裏話、豆知識

装飾画像:見出し「この神社の豆知識」

二礼四拍手一礼の「四拍手」

常陸国出雲大社の拝礼作法は、二礼四拍手一礼です。多くの神社で見慣れた二礼二拍手一礼で手が動きかけるので、初めて参拝するときは四拍手に少しだけ意識が向きます。

出雲大社では、年に一度の大きな祭典で八拍手が行われ、普段の参拝ではその半分の四拍手で神をたたえる形が伝えられています。八は古くから「多い」「限りがない」という意味を帯びる数字です。その半分の四拍手を、日々の参拝で打つんですね。

拍手は、願いごとを神さまへ知らせる合図のように語られることもあります。常陸国出雲大社で四回手を打つと、出雲の作法ごと常陸へ持ち込まれていることが、体の動きで分かります。

稲田みかげ石の大鳥居

境内の大鳥居は、稲田みかげ石で造られています。稲田みかげ石は、笠間市稲田周辺で産出される白い花こう岩です。東京駅や国会議事堂などにも使われてきた石として知られ、笠間の土地を語る時に外せない石なんですね。

出雲から来た神を迎える鳥居に、地元の石を使う。この組み合わせがいいのです。神は遠くから来る。けれど、鳥居は土地の山から切り出された石で立つ。常陸国出雲大社は、出雲の神をまつりながら、足もとは笠間の石で支えられています。

常陸国出雲大社の見どころ・パワースポット

装飾画像:見出し「パワースポット・見どころ」

長さ16m、重さ6tの大しめ縄

拝殿の正面にかかる大しめ縄は、常陸国出雲大社の大きな見どころです。長さは約16m、重さは約6t。数字だけでも大きいのですが、実際に拝殿の前に立つと、しめ縄というより、太い縄の山が空中に渡されているように見えます。

しめ縄は、神の場所と人の場所を分けるものです。ここでは、その境目がかなり大きく作られています。縁結びの神をまつる拝殿の前で、縄そのものが「結ぶ」という形を見せているのも、この神社らしい見どころなんですね。

総檜の大社造り本殿と天井画「常陸の雲」

本殿は、総檜の大社造りです。大社造りは、出雲大社を思わせる古い社殿形式で、床を高く上げ、急な屋根をかけ、太い柱で神の居場所を作ります。常陸国出雲大社の本殿も、出雲から来た神を迎えるための姿として造られています。

拝殿に入る機会があれば、天井画「常陸の雲」も見どころです。縦約9m、横約6.9m、約42畳の大きさで、杉板に墨漆、金箔、銀箔を使って描かれています。足もとの参拝だけで終わらず、上を見上げる場所があるんですね。

拝殿内には、大国主大神のご神像もあります。国づくりをしていた頃の姿として彫られ、右手には少名彦那大神がいます。大きな大国主大神の手元に、小さな相棒がいる。神話の国づくりが、像の中でそのまま並んでいるのです。

龍蛇神社と薬神神社

境内社の龍蛇神社と薬神神社は、信仰上のパワースポットとして参拝される場所です。龍蛇神は、大国主大神のお使い神とされ、火難・水難の守護、血の道の障りを除く神として信仰されています。大国主大神のそばに蛇の神がいるのは、出雲信仰らしいところです。

薬神神社には、少名彦神がまつられています。少名彦神は、大国主大神と兄弟の誓いを結び、国土経営を助けた神です。医薬にすぐれた神として信仰され、病気やけがからの回復、がん封じを願ってお参りする人もいます。

大国主大神へ参拝したあと、龍蛇神社と薬神神社へ回ると、だいこくさまの信仰が一つの願いごとに収まらないことが見えてきます。縁を結ぶ神のそばに、蛇の守り、薬の神、死後の魂を導く神徳まで置かれているのです。

神社属性(繭気属性)の意味と考え方

装飾画像:見出し「神社属性(繭気属性)の意味と考え方」

神社属性とは、人が生まれ持つ「繭気」と、神社に宿るご神気との響き合いを、「五行」「五大」と「霊数」から読み解く考え方です。

「繭」という字が示すように、繭は内側の命を包み、守り、変化を育てるものです。人の気も同じように、魂や身体のまわりにまとわれ、その人がどのような場の気を受け取りやすいかに関わるとされています。

神社は、建物や神様だけでなく、土地の聖性、ご祭神の方向づけ、祭祀と崇敬の積み重なりによって成り立つ場です。

この考え方をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

神社属性とは | 属性神社の考え方・調べ方はこちら

あなたの属性の調べ方|計算方法

西暦の生年月日の数字を一桁に分け足します。合計が二桁になった場合も一桁になるまで続けます。次に血液型の数字を加えます。

A型は1、B型は2、AB型は3、O型は4です。

<例>1990年1月25日生 A型:1+9+9+0+1+2+5=27 → 2+7=9 → 9+1=8

最後に、出た数字を属性に当てはめます。

1・6は地属性、2・8は水属性、3・7は火属性、4・9は風属性、5は空属性。

計算が面倒な方や、すぐに自分の属性を知りたい方は、自動診断ツールをご用意していますので、お使いください。

神社属性(繭気属性)自動診断ツールはこちら

属性別おすすめ神社

装飾画像:見出し「属性別おすすめ神社」

自分の属性に合う神社を探したい方は、ほかの属性別神社も参考にしてみてください。ここでは、各属性に相性の良い神社の一例をご紹介します。

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属性神社1神社2神社3
地属性春日大社松尾大社新田神社
水属性天河大弁財天社田村神社東京大神宮
火属性北口本宮冨士浅間神社阿蘇神社愛宕神社
風属性西宮神社石浦神社石上神宮
空属性大山阿夫利神社調神社鳩森八幡神社

全国の神社属性をもっと詳しく探したい方は、都道府県別の一覧もご覧ください。

【都道府県別・神社属性】全国の神社やパワースポット一覧はこちら

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