山梨県富士吉田市の北口本宮冨士浅間神社の代表属性は、火属性です。
北口本宮冨士浅間神社は、富士山を仰ぎ、吉田口登山道の起点として信仰を集めてきた浅間神社です。富士山の噴火を鎮める祈りとも深く結びついてきました。
この記事ではそんな北口本宮冨士浅間神社についてご紹介いたします。

火属性の北口本宮冨士浅間神社と相性が良い属性・悪い属性
北口本宮冨士浅間神社の相性は以下のようになります。
| 属性相性 | 属性 |
|---|---|
| 相性が良い属性 | 火属性・空属性・地属性 |
| 相性が悪い属性 | 風属性・水属性 |
| 北口本宮冨士浅間神社の代表属性 | 火属性 |
なお、相性が良くない属性の神社に訪れても、悪いことが起こったり、負の気を受けたりするわけではありません。気を受け取りにくい、または変化を感じにくい場合があるという意味です。また、神社には複数の気が重なっていることが多く、主属性とは異なる相性の良い気とつながることもあります。
ご自身の属性や各属性の特徴などを知りたい方は、下記の自動診断ツールや記事をご利用ください。
北口本宮冨士浅間神社の歴史やご祭神、ご利益などを知ることで、属性だけでは見えてこない魅力も深まります。自分の属性との相性を踏まえて、北口本宮冨士浅間神社がどのような信仰を受け継いできたのかをご覧ください。
北口本宮冨士浅間神社|富士山信仰と鎮火の祈りを伝える火属性の神社
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 山梨県富士吉田市上吉田5558番地 |
| ご祭神 | 木花咲耶姫命 |
| 公式サイト | 北口本宮冨士浅間神社の公式サイトはこちら |
北口本宮冨士浅間神社の歴史や由来について
北口本宮冨士浅間神社の始まりは、日本武尊が東征の途中、現在の大塚丘に立ち寄り、富士山を仰ぎ拝んだという伝承にさかのぼります。
そのとき「北方に美しく広がる裾野をもつ富士は、この地より拝すべし」と述べたとされ、その言葉に従って大塚丘に鳥居が建てられたことが、信仰の出発点として伝えられています。
のちに景行天皇50年、大塚丘に祠を建てて浅間大神と日本武尊を祀ったことが創建とされています。さらに天応元年、781年に富士山が噴火すると、甲斐国主の紀豊庭朝臣が卜占を行い、延暦7年、788年に現在の社地へ社殿を建立しました。
富士山の美しさだけでなく、その噴火への畏れが、北口本宮冨士浅間神社の信仰を形づくっていったのです。
古代の富士山は、神の鎮まる山として、人がむやみに入ることを慎むべき場所でした。そのため北口本宮冨士浅間神社の地は、富士山そのものを遥かに拝むための祭祀の場として大切にされてきました。
現在の社殿を囲む巨木の参道や神域の静けさには、富士を遠くから仰ぎ、神の山として敬ってきた古い信仰の名残が感じられます。
時代が下ると、富士山信仰は「遥かに拝む」信仰から、実際に山へ登って祈る「登拝」の信仰へと広がっていきました。
修験道や富士講の発展により、関東をはじめ各地から多くの人々が吉田口を目指し、北口本宮冨士浅間神社で参拝してから富士山へ向かうようになります。神社は、神の山へ入る前に心身を清め、道中の安全を祈る大切な入口でもありました。
江戸時代には富士講が大きく栄え、御師の町である上吉田も富士信仰の拠点として発展しました。なかでも村上講の村上光清は、享保18年から元文3年にかけて境内社殿の大造営を行い、現在に伝わる荘厳な境内構成の多くがこの時代に整えられました。
富士山を仰ぐ信仰、吉田口から登る人々の祈り、そして御師町の歴史が、北口本宮冨士浅間神社の境内に重なっています。
ご利益と祭事について
<北口本宮冨士浅間神社のご利益>
| 項目 | ご利益内容 |
|---|---|
| ご利益 | 安産、火防、子授け、良縁、登山安全、無病息災など |
北口本宮冨士浅間神社のご利益は、安産や火防の神徳で知られています。富士山の女神を祀られているることが、この神社の信仰を考えるうえで欠かせません。
また、北口本宮冨士浅間神社は富士登拝の入口に鎮座する神社でもあります。富士山へ入る前に参拝し、神域へ入らせていただく挨拶をして、道中の安全を祈る。その流れは、単なる登山前の安全祈願ではなく、富士山を神の山として敬う心を整える時間でもあります。
<北口本宮冨士浅間神社の祭事>
| 祭事 | 日付 |
|---|---|
| 初申祭・例大祭 | 5月5日 |
| 開山祭 | 7月1日 |
| 鎮火祭・吉田の火祭り | 8月26日・27日 |
| 閉山祭 | 9月10日 |
北口本宮冨士浅間神社を代表する祭事が、毎年8月26日・27日に行われる鎮火祭、いわゆる吉田の火祭りです。北口本宮冨士浅間神社と摂社の諏訪神社の祭りとして行われ、26日の夜には町中で大松明が焚き上げられます。鎮火祭という名のとおり、富士山の噴火を鎮める祈りを伝える祭りです。
この火祭りでは、浅間様を諏訪神社へお遷しし、神輿が氏子の町へ出ていきます。大松明の炎は勇壮ですが、その奥にあるのは、荒ぶる富士を鎮め、町の平安を願う祈りです。
27日には神輿が神社へ還り、すすきの玉串を持って安産・子授けや無病息災を祈る風習も伝えられています。炎の祭りでありながら、そこには命を守り、暮らしを守る祈りが重なっています。
5月5日の初申祭・例大祭も、この神社にとって大切な祭事です。御祭神が農耕、特に養蚕への加護が篤いと考えられ、農耕が始まる時期に例祭が定められたと伝えられています。
7月1日の開山祭、9月10日の閉山祭とあわせて見ると、北口本宮冨士浅間神社の一年は、富士山を仰ぐ季節の移ろいと深く結びついていることがわかります。
ご祭神について
北口本宮冨士浅間神社のご祭神、木花咲耶姫命は、富士山の女神として広く信仰される神様です。桜の花が咲くような美しさを象徴する姫神であり、天孫・瓊瓊杵尊の妻となった神としても知られています。
木花咲耶姫命の神話でとくに大切なのが、燃えさかる産屋の中で三柱の皇子を無事に産んだという物語です。この故事から、安産や子授け、火防の神徳が語られるようになりました。北口本宮冨士浅間神社で鎮火の祈りが重んじられる背景にも、この「火の中で命を守る女神」という信仰が深く関わっています。
富士山は、美しい姿で人々を惹きつける一方、噴火や雪代によって麓の暮らしを脅かす荒ぶる山でもありました。だからこそ、その山を鎮め、恵みへと結び直す神として、木花咲耶姫命は大切に祀られてきたのでしょう。
北口本宮冨士浅間神社に参拝するときは、華やかな女神の姿だけでなく、火を鎮め、命を守り、富士山と人々の暮らしをつないできた神様としての深い意味にも目を向けたい神社です。
神社属性(繭気属性)の意味と考え方

神社属性とは、人が生まれ持つ「繭気」と、神社に宿るご神気との響き合いを、「五行」「五大」と「霊数」から読み解く考え方です。
「繭」という字が示すように、繭は内側の命を包み、守り、変化を育てるものです。人の気も同じように、魂や身体のまわりにまとわれ、その人がどのような場の気を受け取りやすいかに関わるとされています。
神社は、建物や神様だけでなく、土地の聖性、ご祭神の方向づけ、祭祀と崇敬の積み重なりによって成り立つ場です。
この考え方をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
あなたの属性の調べ方|計算方法
西暦の生年月日の数字を一桁に分け足します。合計が二桁になった場合も一桁になるまで続けます。次に血液型の数字を加えます。
A型は1、B型は2、AB型は3、O型は4です。
<例>1990年1月25日生 A型:1+9+9+0+1+2+5=27 → 2+7=9 → 9+1=8
最後に、出た数字を属性に当てはめます。
1・6は地属性、2・8は水属性、3・7は火属性、4・9は風属性、5は空属性。
計算が面倒な方や、すぐに自分の属性を知りたい方は、自動診断ツールをご用意していますので、お使いください。
神社属性別おすすめ神社

自分の属性に合う神社を探したい方は、ほかの属性別神社も参考にしてみてください。ここでは、各属性に相性の良い神社の一例をご紹介します。
全国の神社属性をもっと詳しく探したい方は、都道府県別の一覧もご覧ください。
