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【神社属性:空属性】明治神宮|百年かけて育った杜

明治神宮の神社属性は、空属性です。

明治神宮の森は、はじめから東京に残っていた古い森ではなく、大正時代に全国から木を集めて造られた杜です。神域にするために植えた木々が、百年ほどかけて、原宿のすぐ横に深い森を作ったんですね。

その奥に祀られているのが、明治天皇と昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう)です。神話の神ではなく、近代を生きた天皇と皇后が、玉砂利の参道の先で神として祀られているのです。

この記事ではそんな明治神宮についてご紹介いたします。まずは明治神宮の属性相性から見ていきましょう。

目次

空属性の明治神宮と相性が良い属性・悪い属性

神社属性の相性相関図
項目属性
明治神宮の属性空属性
相性の悪い属性地属性・風属性
相性の良い属性空属性・水属性・火属性

相性は、神社との向き合い方を知るための目安です。安心して参拝してくださいね。神社属性の基本的な考え方や、地・水・火・風・空それぞれの特徴を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

【神社属性】地・水・火・風・空の特徴と性格傾向・相性まとめ

さて、ここからは明治神宮の基本情報と、普段の参拝では触れにくい話をご紹介していきますね。

明治神宮の基本情報

スクロールできます
項目内容
所在地東京都渋谷区代々木神園町1-1
ご祭神明治天皇、昭憲皇太后
ご利益家内安全、良縁、合格祈願、厄除けなど
祭事例祭、明治天皇祭など
公式HP→明治神宮の公式サイトはこちら

明治神宮は、東京・原宿に鎮座する神社です。大正9年に創建され、明治天皇と昭憲皇太后を祀っています。

初詣の参拝者が多い神社として知られ、厄除け、家内安全、良縁、結婚式の神社としても親しまれています。表参道や原宿のにぎわいから参道へ入ると、玉砂利の音と大きな杜で、東京の中心にいることを少し忘れる場所なんですね。

明治神宮にまつわる話

百年後の森を見て植えた、明治神宮の杜

明治神宮でまず見ておきたいのは、社殿の前に広がる森です。

神社の森というと、昔からずっと残っていた鎮守の森を思い浮かべますよね。明治神宮の杜は、大正時代に全国から献木を集めて造られました。およそ10万本の木が集まり、青年団など多くの人が造営に関わったとされます。

ここでおもしろいのが、最初から杉やひのきの森を目指したわけではなかったところです。

神社の森といえば、まっすぐ伸びる杉やひのきの印象があります。伊勢神宮や日光東照宮のような森を思い浮かべる人も多いはずです。ところが、明治神宮の森を考えた本多静六(ほんだせいろく)たちは、東京の気候や当時の煙害を考えて、シイ、カシ、クスノキなどの常緑広葉樹を中心にしました。

杉の森は見た目に神々しい。けれど東京の乾いた空気や煤煙(ばいえん)には弱い。そこで、百年ほどかけて自分で世代交代していく森が選ばれたのです。

参道の外側にある森では、落ち葉や倒れた木を外へ持ち出さず、土に返していく考え方がとられました。人が植えた森なのに、人が手を入れすぎないことで、森が森を育てるように作られているんですね。

神社を造るために森を植え、その森が百年後には人の手から少し離れていく。明治神宮の杜は、近代の計画で生まれた神域なのに、時間がたつほど古い鎮守の森のような顔になっていくのです。

代々木という地名と、一本の大きなモミの木

明治神宮の鎮座地は、代々木神園町です。

この「代々木」という地名には、大きなモミの木の話があります。かつてこのあたりに、代々受け継がれてきた大きなモミの木があり、それが地名の由来になったという伝承です。

江戸時代、この土地は大名屋敷や庭園として使われました。御苑のあたりは、加藤家や井伊家の下屋敷だった時期があります。代々木の大モミは、黒船が江戸湾に来たころ、その木に登って海の様子を見たという話まで残っています。

一本の大きな木が地名になり、その地へ全国から何万本もの木が集められて、明治神宮の杜になった。代々木という名前が、明治神宮の森を先に待っていたようにも感じます。

地名はときどき、あとから来た神社の話を受け止める器みたいになるんですね。

明治天皇は、祐宮から睦仁、そして「明治」へ

明治神宮のご祭神である明治天皇は、嘉永5年、京都で生まれました。幼いころの名は祐宮(さちのみや)、御名は睦仁(むつひと)です。

江戸から明治へ時代が変わるころ、まだ若い天皇として即位しました。大政奉還、王政復古、五箇条の御誓文、東京への遷都。学校、鉄道、電信、暦、服装、食事まで、人々の暮らしが大きく変わっていく時代の中心にいた人物です。

この「明治」という元号は、中国の古典『易経(えききょう)』に由来します。「明るい方へ向かって天下を治める」という意味を持つ言葉から取られました。

ここが、明治神宮らしいところです。明治天皇は古代神話の中で剣を振るう神ではありません。けれど、元号の言葉には、南を向いて天下を治めるという古い王の姿があります。

さらに五箇条の御誓文は、京都御所の紫宸殿(ししんでん)で神々へ誓う形で示されました。近代国家のはじまりに、神前で誓うという古い作法が置かれているのです。

明治神宮に参拝するとき、そこに祀られているのは、明治という時代を背負った天皇です。名前の前に、祐宮という幼名があり、睦仁という御名があり、その先に「明治」という時代の名前があるんですね。

昭憲皇太后と、御苑の水と花菖蒲

もう一柱のご祭神、昭憲皇太后は、明治天皇の皇后です。もとは一条家の出身で、名は美子(はるこ)といいます。

昭憲皇太后の話をたどると、明治神宮御苑に入っていきます。御苑は、江戸時代には大名屋敷の庭として使われ、明治に入ってから皇室の御料地となりました。明治天皇は、昭憲皇太后のためにこの地へ花菖蒲(はなしょうぶ)を植えさせたと伝わります。

いまも御苑には菖蒲田があり、初夏になると花が咲きます。その水を支えているのが、清正井(きよまさのいど)です。

清正井は、加藤清正が掘ったと伝わる湧水です。名前は清正から来ていますが、この土地には江戸時代に清正の子・加藤忠広(ただひろ)の別邸があり、その後、井伊家の下屋敷となりました。井戸の水は南池へ入り、神橋の下を通り、渋谷川へ入っていきます。

原宿や表参道の下には、かつての川や水車のある風景がありました。葛飾北斎の『冨嶽三十六景』にも、穏田(おんでん)の水車が描かれています。いまの原宿からは少し想像しにくいですが、明治神宮の御苑に残る水は、その土地が水を持っていたことを今も見せてくれるんですね。

昭憲皇太后は、女子教育や慈善、赤十字との関わりでも知られます。和歌も多く残し、「みがかずば玉も鏡もなにかせむ」という歌は、教育の歌として広まりました。

玉も鏡も、磨かなければ何の役に立つのか。そんな歌を詠んだ皇后のために、明治天皇は水のある御苑に花菖蒲を植えさせた。明治神宮の御苑は、皇后をしのぶ場所でもあるのです。

明治神宮の小話や裏話、豆知識

装飾画像:見出し「この神社の豆知識」

吉凶を出さないおみくじ「大御心」

明治神宮のおみくじは、「大御心(おおみごころ)」と呼ばれます。

一般的なおみくじのように、大吉や凶が書かれているものを想像して引くと、少し驚くかもしれません。明治神宮の大御心は、明治天皇の御製(ぎょせい)と昭憲皇太后の御歌から選ばれた和歌をいただくものです。

明治天皇は9万首を超える御製を残し、昭憲皇太后も2万首を超える御歌を残しました。その中から選ばれた歌が、大御心として授与されています。

神さまから吉か凶かを告げられる形ではなく、祭神の歌を読む形なのですね。明治神宮のご祭神が、神話の中の神ではなく、和歌を残した天皇と皇后であることが、おみくじの形にも出ています。

御衣祭は、神さまの衣を替える祭り

明治神宮には、御衣祭(おんぞさい)という祭りがあります。立夏と立冬に、ご祭神の御装束などを夏のもの、冬のものへ替える祭りです。

衣を替えるというのは、とても生活に近い行為です。暑くなれば夏の装いにし、寒くなれば冬の装いにする。その季節の切り替えが、神事として行われるんですね。

明治天皇と昭憲皇太后は、歴史上の人物として生きた天皇と皇后です。その二柱が神として祀られ、季節ごとに御衣を替える。神社の祭りの中に、かつて人として生きた存在の手ざわりが少し残っているようです。

酒樽とワイン樽が並ぶ参道

明治神宮の参道で目を引くものに、奉納された酒樽があります。神社にお酒が奉納されるのは、御神酒(おみき)の信仰とも関わります。

その向かい側に、ワイン樽も並んでいます。明治天皇は西洋文化を積極的に取り入れた時代の天皇で、葡萄酒を好んだとも伝わります。そこから、フランス・ブルゴーニュ地方との関わりでワイン樽が奉納されているのです。

神社の参道に、日本酒の樽とワイン樽が向かい合って並ぶ。ここにも、明治神宮らしい近代の顔があります。古い神社の作法の中に、明治という時代の食卓や外交まで入ってくるんですね。

明治神宮の見どころ・パワースポット

装飾画像:見出し「パワースポット・見どころ」

明治神宮御苑と清正井

明治神宮御苑は、見どころであり、清正井を中心にパワースポットとしても知られる場所です。

清正井は、加藤清正にまつわる湧水として伝わり、いまも御苑の奥に水を湧かせています。水は南池へ入り、菖蒲田を潤し、やがて渋谷川の方へ進みます。

清正井がパワースポットとして語られるのは、湧き水そのものが清めの場所として受け止められてきたからです。水が出る場所は、古くから神聖視されやすいんですね。明治神宮では、その水が昭憲皇太后ゆかりの花菖蒲のある御苑にあります。

初夏の花菖蒲の時期に歩くと、明治天皇が皇后のために花を植えさせた話が、景色として見える場所でもあります。

大鳥居から本殿へ続く玉砂利の参道

南参道の大鳥居から本殿へ向かう道は、明治神宮らしさがよく分かる見どころです。

足元には玉砂利が敷かれています。歩くたびに音が鳴り、参道を進むうちに体の動きも少しゆっくりになります。玉砂利の音には、身を清める意味があるともいわれます。

参道の中央は正中(せいちゅう)と呼ばれ、神さまの通り道とされます。人は少し左右に寄って歩く、と聞いたことがある方も多いはずです。明治神宮の参道は広く、森も深いので、その感覚が分かりやすいんですね。

奉納酒樽とワイン樽

奉納酒樽とワイン樽は、参拝途中に見られる人気の場所です。写真を撮る人も多い見どころですね。

酒樽は、神社に奉納される御神酒の文化を表しています。ワイン樽は、明治天皇が西洋文化を取り入れた時代の象徴のような存在です。

同じ参道に日本酒とワインが並ぶことで、明治神宮が祀っている「明治」という時代の幅が見えてきます。神社の参道にワイン樽が並んでいるのは、ほかの神社ではなかなか見られない景色なのです。

神社属性(繭気属性)の意味と考え方

装飾画像:見出し「神社属性(繭気属性)の意味と考え方」

神社属性とは、人が生まれ持つ「繭気」と、神社に宿るご神気との響き合いを、「五行」「五大」と「霊数」から読み解く考え方です。

「繭」という字が示すように、繭は内側の命を包み、守り、変化を育てるものです。人の気も同じように、魂や身体のまわりにまとわれ、その人がどのような場の気を受け取りやすいかに関わるとされています。

神社は、建物や神様だけでなく、土地の聖性、ご祭神の方向づけ、祭祀と崇敬の積み重なりによって成り立つ場です。

この考え方をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

神社属性とは | 属性神社の考え方・調べ方はこちら

あなたの属性の調べ方|計算方法

西暦の生年月日の数字を一桁に分け足します。合計が二桁になった場合も一桁になるまで続けます。次に血液型の数字を加えます。

A型は1、B型は2、AB型は3、O型は4です。

<例>1990年1月25日生 A型:1+9+9+0+1+2+5=27 → 2+7=9 → 9+1=8

最後に、出た数字を属性に当てはめます。

1・6は地属性、2・8は水属性、3・7は火属性、4・9は風属性、5は空属性。

計算が面倒な方や、すぐに自分の属性を知りたい方は、自動診断ツールをご用意していますので、お使いください。

神社属性(繭気属性)自動診断ツールはこちら

神社属性別おすすめ神社

装飾画像:見出し「属性別おすすめ神社」

自分の属性に合う神社を探したい方は、ほかの属性別神社も参考にしてみてください。ここでは、各属性に相性の良い神社の一例をご紹介します。

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属性神社1神社2神社3
地属性春日大社松尾大社新田神社
水属性天河大弁財天社田村神社東京大神宮
火属性北口本宮冨士浅間神社阿蘇神社愛宕神社
風属性西宮神社石浦神社石上神宮
空属性大山阿夫利神社調神社鳩森八幡神社

全国の神社属性をもっと詳しく探したい方は、都道府県別の一覧もご覧ください。

【都道府県別・神社属性】全国の神社やパワースポット一覧はこちら

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