新潟県弥彦村の弥彦神社の神社属性は、風属性です。
弥彦山の麓に鎮まる弥彦神社は、古くから「おやひこさま」と親しまれてきた越後一宮です。ご祭神の伊夜日子大神は、御名を天香山命といい、越の国を開き、農業・漁業・製塩・酒造など暮らしの基を授けた神として語り継がれています。
この記事ではそんな弥彦神社についてご紹介いたします。

風属性の弥彦神社と相性が良い属性・悪い属性
弥彦神社の相性は以下のようになります。
| 属性相性 | 属性 |
|---|---|
| 相性が良い属性 | 風属性・地属性・水属性 |
| 相性が悪い属性 | 空属性・火属性 |
| 弥彦神社の代表属性 | 風属性 |
なお、相性が良くない属性の神社に訪れても、悪いことが起こったり、負の気を受けたりするわけではありません。気を受け取りにくい、または変化を感じにくい場合があるという意味です。また、神社には複数の気が重なっていることが多く、主属性とは異なる相性の良い気とつながることもあります。
ご自身の属性や各属性の特徴などを知りたい方は、下記の自動診断ツールや記事をご利用ください。
弥彦神社の歴史やご祭神、ご利益などを知ることで、属性だけでは見えてこない魅力も深まります。自分の属性との相性を踏まえて、弥彦神社がどのような信仰を受け継いできたのかをご覧ください。
弥彦神社|越後開拓の祖神を祀る弥彦山麓の一宮、風属性の神社
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2 |
| ご祭神 | 伊夜日子大神(御名:天香山命) |
| 公式サイト | 弥彦神社の公式サイトはこちら |
弥彦神社は、正式には「彌彦神社」と表記されることも多く、弥彦山を背にした深い杜の中に社殿を構えています。境内は四万坪にも及び、御本殿・拝殿をはじめ、御神廟、摂社・末社、宝物殿、重軽の石など、長い信仰の積み重なりを感じられる場所が点在しています。
弥彦神社の歴史や由来について
弥彦神社の物語は、越後という土地のはじまりと深く結びついています。社伝では、伊夜日子大神こと天香山命が越の国を平定する勅を受け、日本海を渡って米水浦に上陸したと伝えられています。
そこから人々に漁業・製塩・酒造をはじめとする技術を授け、やがて弥彦の地に宮居を遷し、稲作や畑作など諸産業の基を築いたとされます。
御創建については、天香山命が越の国開拓の神業を終えて神去り坐したのち、御子の天五田根命が廟社を築いて奉祀したことに始まると伝えられています。その後、崇神天皇の御代に社殿が造営され、和銅4年には神域の拡張や神領の境が定められたとされ、二千四百年以上の歴史を有する神社として語られています。
古代の弥彦神社は、都にもその名が届く大社でした。『続日本後紀』には、旱魃や疫病の際に雨をもたらし病を救う神として記され、『万葉集』にも伊夜日子大神の神々しさを詠んだ歌が残されています。延喜式では越後国唯一の名神大社とされ、越後一宮として朝廷からも篤い尊崇を受けてきました。
中世以降も、弥彦神社は時の権力者や武将から庇護を受けました。源頼朝による神領寄進、後醍醐天皇による勅額奉納、上杉家による神領寄進と社殿修造などを経ながら、戦乱や火災による衰退と復興を重ねてきました。
江戸時代には徳川家による保護もあり、明治には国幣中社に列格します。明治45年の大火で社殿を焼失したものの、大正5年に現在へつながる壮大な社殿が再建されました。
弥彦神社の魅力は、越後の暮らしを開いた神、山と平野を結ぶ神、そして地域の人々から「おやひこさま」と呼ばれ続けてきた神として、歴史と生活が重なり合っているところにあります。
弥彦山の麓に立つと、神話の遠さと、今も日々参拝者が訪れる身近さが同時に感じられる神社です。
ご利益と祭事について
<弥彦神社のご利益>
| 項目 | ご利益内容 |
|---|---|
| ご利益 | 家内安全、身体健全、交通安全、厄難消除、商売繁昌、学業成就、良縁成就、五穀豊穣、大漁満足、心願成就など |
弥彦神社のご利益は、伊夜日子大神が越後を鎮め、農業・漁業をはじめとする暮らしの知恵を授けたという由緒と深く結びついています。御祈祷の願意にも、日々の暮らしと仕事を支える祈りが幅広く並びます。
とくに印象的なのは、伊夜日子大神が「魂と生命に活力を授ける神」として慕われていることです。単なる願望成就というより、越後の土地を開き、人々の生活の土台を整えた神への感謝が、現代の祈願にも受け継がれています。
新しい一歩を踏み出すとき、日々の暮らしを整えたいとき、土地に根ざした大きな力に手を合わせる神社といえるでしょう。
<弥彦神社の祭事>
| 祭事 | 日付 |
|---|---|
| 例祭 | 2月2日 |
| 燈籠神事 | 7月25日 |
| 風神祭 | 9月1日 |
| 新嘗祭・初穂講秋季大祭 | 11月23日・24日 |
弥彦神社では年間四百回を超える祭典が行われ、古くからの神事が今も大切に守られています。
2月2日の例祭は、伊夜日子大神が越の国開拓の神業を終えた日と伝えられる日に行われる、神社にとって重要な祭典です。特殊神饌を献じ、大神の恵みに感謝し、越後をはじめ日本の安泰と繁栄を祈ります。
夏の燈籠神事は、五穀豊穣と疫疾退散を祈る賑わいある祭典です。御神輿の渡御や大燈籠の巡行を伴い、昭和53年には国の重要無形民俗文化財に指定されました。
秋の風神祭では、風雨の順調と農作物の豊饒を祈ります。風属性の弥彦神社を紹介するうえでも、風と稔りを結ぶこの祭事はとても象徴的です。
ご祭神について
弥彦神社のご祭神は、伊夜日子大神です。御名は天香山命といい、高倉下命とも称されます。天照大御神の曾孫にあたる神とされ、神武天皇の東征の折には、霊剣を献じて危機を救った神として語られています。
武勇と導きの力を備えた神でありながら、弥彦神社では越後の暮らしを開いた祖神として大切に祀られてきました。
伊夜日子大神の信仰で特徴的なのは、神話上の功績と土地の記憶が一つになっているところです。弥彦の地では、大神が人々に漁業・製塩・酒造・農耕の術を授け、悪神凶賊を教え諭し、万民を撫育したと伝えられています。
そのため、弥彦神社への祈りには、開運や厄除けだけでなく、仕事、産業、暮らし、命の活力への願いが自然に重なります。
弥彦山の麓に鎮まるこの神社では、伊夜日子大神は遠い神話の神であると同時に、越後の人々が「おやひこさま」と呼び親しんできた身近な守り神でもあります。
風が山から平野へ抜け、田畑や海へとつながっていくように、弥彦神社の信仰もまた、土地の自然、産業、人々の暮らしを静かに結び続けています。
神社属性(繭気属性)の意味と考え方

神社属性とは、人が生まれ持つ「繭気」と、神社に宿るご神気との響き合いを、「五行」「五大」と「霊数」から読み解く考え方です。
「繭」という字が示すように、繭は内側の命を包み、守り、変化を育てるものです。人の気も同じように、魂や身体のまわりにまとわれ、その人がどのような場の気を受け取りやすいかに関わるとされています。
神社は、建物や神様だけでなく、土地の聖性、ご祭神の方向づけ、祭祀と崇敬の積み重なりによって成り立つ場です。
この考え方をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
あなたの属性の調べ方|計算方法
西暦の生年月日の数字を一桁に分け足します。合計が二桁になった場合も一桁になるまで続けます。次に血液型の数字を加えます。
A型は1、B型は2、AB型は3、O型は4です。
<例>1990年1月25日生 A型:1+9+9+0+1+2+5=27 → 2+7=9 → 9+1=8
最後に、出た数字を属性に当てはめます。
1・6は地属性、2・8は水属性、3・7は火属性、4・9は風属性、5は空属性。
計算が面倒な方や、すぐに自分の属性を知りたい方は、自動診断ツールをご用意していますので、お使いください。
属性別おすすめ神社

自分の属性に合う神社を探したい方は、ほかの属性別神社も参考にしてみてください。ここでは、各属性に相性の良い神社の一例をご紹介します。
全国の神社属性をもっと詳しく探したい方は、都道府県別の一覧もご覧ください。
