新潟市の白山神社の代表属性は、風属性です。
新潟総鎮守として親しまれる白山神社は、霊峰白山に鎮まる女神・菊理媛大神を新潟の地に勧請したことに始まる神社です。
菊理媛大神は「くくり」の名の通り、乱れた糸をくくり整えるように人と人、家と家、願いと未来を結ぶ神様として信仰されてきました。湊町新潟の発展とも深く関わり、縁結び・家内安全・安産・厄除け・商売繁昌など、暮らしに寄り添う祈りを今に受け継いでいます。
この記事ではそんな白山神社についてご紹介いたします。

風属性の白山神社と相性が良い属性・悪い属性
白山神社の相性は以下のようになります。
| 属性相性 | 属性 |
|---|---|
| 相性が良い属性 | 風属性・地属性・水属性 |
| 相性が悪い属性 | 空属性・火属性 |
| 白山神社の代表属性 | 風属性 |
なお、相性が良くない属性の神社に訪れても、悪いことが起こったり、負の気を受けたりするわけではありません。気を受け取りにくい、または変化を感じにくい場合があるという意味です。また、神社には複数の気が重なっていることが多く、主属性とは異なる相性の良い気とつながることもあります。
ご自身の属性や各属性の特徴などを知りたい方は、下記の自動診断ツールや記事をご利用ください。
白山神社の歴史やご祭神、ご利益などを知ることで、属性だけでは見えてこない魅力も深まります。自分の属性との相性を踏まえて、白山神社がどのような信仰を受け継いできたのかをご覧ください。
白山神社|霊峰白山の女神を祀る新潟総鎮守、風属性の神社
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 新潟県新潟市中央区一番堀通町1-1 |
| ご祭神 | 菊理媛大神 |
| 公式サイト | 白山神社の公式サイトはこちら |
白山神社の歴史や由来について
白山神社の御祭神である菊理媛大神は、白山大神、または白山比咩大神とも呼ばれる女神です。
もともとは加賀の霊峰白山に祀られる神様で、その神徳を新潟の地へ勧請したことが、白山神社の信仰の大きなはじまりとされています。
創建の年代は、はっきりとはわかっていません。永禄・天正の二度の火災によって古い記録が失われたためです。ただし、延喜年間とも寛治年間とも伝えられ、すでに長い歴史を持つ神社として語られてきました。
元亀年間には、白山神社の別当であった宝亀院の憲海が十一面観音像や宝剣、鏡を安置した記録が残り、戦国時代には上杉景勝が戦勝の帰途に鏡などを寄進したとも伝えられています。
この由緒から見えてくるのは、白山神社が古くから神仏習合の祈りを受け止めてきた場所であったということです。白山信仰は山岳信仰や修験とも結びつきながら広がっていきました。
新潟の白山神社もまた、神様への信仰と仏教的な祈りが重なり合う場として、人々の願いを受け止めてきたのでしょう。明治元年の神仏混交の禁により、十一面観音は宝亀院へ引き渡され、白山神社は神社としての姿をより明確にしていきました。
社殿の歴史にも、新潟の町との深いつながりが刻まれています。現在に続く本殿は、正保元年に宝亀院の賢尊が再興を計画し、長岡藩主牧野氏が造営を監督して、正保4年に竣工しました。
藩主牧野忠成は能を奉納し、それ以後、祭日に能楽を奉納する例が開かれたと伝えられています。白山神社は、祈りの場であると同時に、地域の文化が集まる場所でもあったのです。
明治6年には、白山公園の造成にともない、境内に点在していた摂社・末社の神々が本殿へ合祀されました。白山神社に多くの神々が祀られているのは、このときの歴史とも関わっています。
境内は白山公園を含む広い空間となり、現在も新潟市民に親しまれる憩いの場所として受け継がれています。白山公園は、明治期の新潟の近代化を象徴する場所のひとつでもあり、平成30年には国の名勝にも指定されました。
白山神社の歩みをたどると、霊峰白山の女神を祀る信仰、湊町新潟を守る祈り、藩政時代の文化、明治の近代化、そして現在の市民の暮らしが重なり合っていることがわかります。
古い神社でありながら、閉じた歴史の中にあるのではなく、町の変化とともに姿を変えながら、今も「新潟総鎮守」として人々を迎え続けているのです。
ご利益と祭事について
<白山神社のご利益>
| 項目 | ご利益内容 |
|---|---|
| ご利益 | 縁結び、夫婦円満、家内安全、子宝・安産、厄除け、商売繁昌、海上安全など |
白山神社は、縁結び、夫婦円満、家内安全の神社として厚く信仰されてきました。この「縁」は、恋愛だけに限られません。家族とのつながり、仕事の縁、学びの縁、商売の縁、子どもとの縁など、人が生きていくうえで結ばれていくさまざまな関係が含まれます。
境内には縁結びの参拝コースや「結びの銀杏」「白山くくり石」などもあり、願いを神前に届けるだけでなく、境内を巡りながら自分の願いを見つめ直せるようなつくりになっています。
また、菊理媛大神は繁栄の御力にも優れる神様として、子宝・安産・子育ての祈りとも深く結びついています。古くから新潟の総鎮守、氏神さまとして、お宮まいりや七五三など、人生の節目に参拝する人々を見守ってきました。
さらに、水を司る神として、厄除け・災難除け・海上安全・五穀豊穣にもご利益があるとされ、湊町として発展してきた新潟らしい信仰も色濃く残っています。
<白山神社の祭事>
| 祭事 | 日付 |
|---|---|
| 春まつり | 4月12日〜18日 |
| 七夕風鈴まつり・夏まつり | 6月10日〜7月20日頃、夏まつりは7月12日〜18日頃 |
| 住吉祭・新潟まつり | 8月7日〜9日 |
春まつりは、五穀豊穣や災難消除を祈る白山神社の春の祭事です。桜の名所としても知られる境内には多くの人が集まり、新年度や新生活のはじまりに合わせて、新しい出会いや願いを神前に託します。
夏には、七夕風鈴まつりと白山さまの夏まつりが行われます。風鈴に願いを託す七夕の祈りと、菊理媛大神の鎮座を祝う例大祭が重なり、境内は一年の中でも華やかな表情を見せます。夏まつりでは、農作物の虫害や自然災害、病気などの厄災がないように祈り、みこしの宮入りも行われます。
住吉祭・新潟まつりは、白山神社境内の住吉神社の祭りを起源とする、新潟の町全体に広がる大きな祭事です。湊町新潟の発展と繁栄、海上安全、大漁満足を願い、住吉行列や水上渡御などが行われます。
信濃川や日本海とともに歩んできた新潟にとって、水の安全と港の繁栄を祈るこの祭りは、白山神社の信仰が町の歴史そのものと結びついていることをよく表しています。
ご祭神について
白山神社のご祭神である菊理媛大神は、白山大神、白山比咩大神とも呼ばれる女神です。
日本書紀では、伊邪那岐命と伊邪那美命が黄泉比良坂で言い争った場面に現れ、二柱の間を取り持った神として語られます。そのため、こじれた関係を整え、縁を結び直す神様として信仰されてきました。
「くくり」という名には、乱れた糸をくくり整えるように、物事をまとめ、調和させる意味が重ねられています。白山神社で縁結びが大切にされるのは、良い出会いを願うだけではなく、すでにある縁をよりよく整え、家族や夫婦、仕事や地域とのつながりを健やかに結び直す祈りでもあるからです。
新潟の白山神社で菊理媛大神が大切に祀られている意味は、湊町という土地柄ともよく響き合います。港には人が集まり、物が行き交い、商いが生まれ、外の世界とのつながりが開かれていきます。
その一方で、水の恵みと災い、旅の安全、商売の繁栄、家族の無事を願う心もまた強くなります。白山神社の菊理媛大神は、そうした多くの願いを「結び」、新潟の町を守る神様として信仰されてきたのです。
分かれてしまったものを結び、乱れたものを整え、新しい調和へ導く。その祈りが、白山神社を縁結びの神社としてだけでなく、新潟総鎮守として今も多くの人に親しまれる理由なのです。
神社属性(繭気属性)の意味と考え方

神社属性とは、人が生まれ持つ「繭気」と、神社に宿るご神気との響き合いを、「五行」「五大」と「霊数」から読み解く考え方です。
「繭」という字が示すように、繭は内側の命を包み、守り、変化を育てるものです。人の気も同じように、魂や身体のまわりにまとわれ、その人がどのような場の気を受け取りやすいかに関わるとされています。
神社は、建物や神様だけでなく、土地の聖性、ご祭神の方向づけ、祭祀と崇敬の積み重なりによって成り立つ場です。
この考え方をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
あなたの属性の調べ方|計算方法
西暦の生年月日の数字を一桁に分け足します。合計が二桁になった場合も一桁になるまで続けます。次に血液型の数字を加えます。
A型は1、B型は2、AB型は3、O型は4です。
<例>1990年1月25日生 A型:1+9+9+0+1+2+5=27 → 2+7=9 → 9+1=8
最後に、出た数字を属性に当てはめます。
1・6は地属性、2・8は水属性、3・7は火属性、4・9は風属性、5は空属性。
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属性別おすすめ神社

自分の属性に合う神社を探したい方は、ほかの属性別神社も参考にしてみてください。ここでは、各属性に相性の良い神社の一例をご紹介します。
全国の神社属性をもっと詳しく探したい方は、都道府県別の一覧もご覧ください。
