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【水属性】青島神社|海神宮から戻った山幸彦を迎える島の社

青島神社の神社属性は、水属性です。

青島神社は、宮崎の海に浮かぶ青島のほぼ中央に鎮座する神社です。ご祭神の彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)は、海幸彦・山幸彦の神話に出てくる山幸彦。兄の釣り針をなくし、塩筒大神に導かれて海神宮へ行き、豊玉姫命と出会う神様なんですね。

青島には、その山幸彦が海神宮から戻った後の宮居の跡という由緒が伝わっています。この記事ではそんな青島神社についてご紹介いたします。まずは青島神社の属性相性から見ていきましょう。

目次

水属性の青島神社と相性が良い属性・悪い属性

神社属性の相性相関図
属性相性属性
青島神社の代表属性水属性
相性が悪い属性火属性・地属性
相性が良い属性水属性・風属性・空属性

相性が悪い場合でも、行ってはいけない、悪いことが起きるということではないので安心してくださいね。神社属性の基本的な考え方や、地・水・火・風・空それぞれの特徴を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

【神社属性】地・水・火・風・空の特徴と性格傾向・相性まとめ

さて、ここからは青島神社の基本情報と、普段の参拝では出会いにくい話をご紹介していきますね。

青島神社の基本情報

スクロールできます
項目内容
所在地宮崎県宮崎市青島2丁目13番1号
ご祭神彦火火出見命
ご利益縁結び、安産、航海安全、交通安全など
祭事夏祭、裸まいりなど
公式サイト→青島神社の公式サイトはこちら

青島神社は、青島の島全体を境内地とする神社です。周囲には「鬼の洗濯板」と呼ばれる岩場が広がり、島の内側にはビロウを中心とした亜熱帯植物が茂っています。

縁結びの神社として知られるのは、山幸彦である彦火火出見命と、海神の娘である豊玉姫命(とよたまひめのみこと)が結ばれた神話があるからなんですね。航海安全や交通安全の信仰も、海へ行き、海から戻ってきた山幸彦の物語とよくなじみます。

青島神社にまつわる話

釣り針をなくした山幸彦が海へ向かう

彦火火出見命は、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)と木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)の子です。兄は火照命(ほでりのみこと)で、こちらが海幸彦。弟の彦火火出見命が山幸彦です。

兄は海の幸を得る釣り針を持ち、弟は山の幸を得る弓矢を持っていました。ある時、二人は道具を取り替えます。山幸彦は兄の釣り針で魚を釣ろうとしますが、その釣り針を海でなくしてしまうんですね。

山幸彦は剣を砕いてたくさんの釣り針を作り、兄に差し出します。それでも海幸彦が求めたのは、もとの一本でした。困り果てた山幸彦が海辺にいると、塩筒大神(しおづつのおおかみ)が現れます。この神は、海の潮の道を知る神。山幸彦の話を聞くと、小舟を作り、海神宮へ向かう道を教えました。

海神宮に着いた山幸彦は、井戸のそばの木に登って待ちます。そこへ水を汲みに来た侍女が気づき、海神の娘である豊玉姫へ知らせます。山で困っていた若い神が、海の底の宮で姫に見つけられる。釣り針をなくした話なのに、ここで縁談が始まるのがこの神話の妙なところなんですね。

三年後に見つかった釣り針と、潮を動かす二つの玉

山幸彦は海神宮でもてなしを受け、豊玉姫と結ばれます。ところが、もともとの目的は兄の釣り針を探すことでした。三年が過ぎたころ、山幸彦はため息をつきます。海神がわけを尋ねると、ようやく釣り針の話が出てくるんです。

海神は海の魚たちを集めます。すると、鯛の喉に釣り針が引っかかっていることが分かります。山幸彦はその釣り針を持って陸へ帰ることになり、海神から潮満瓊(しおみつたま)と潮涸瓊(しおひるたま)を授かります。

潮満瓊を出せば潮が満ち、潮涸瓊を出せば潮が引く。兄に苦しめられた山幸彦は、この二つの玉で海幸彦を懲らしめます。最後には兄が謝り、弟に仕えることを誓う。なくした一本の釣り針から、海の宮、姫との結婚、潮を動かす玉、兄弟の関係まで話が大きくなっていくのです。

青島に残る「帰ってきた場所」という由緒

青島神社には、彦火火出見命が海積宮(わだつみのみや)から戻った後の宮居跡という由緒が伝わっています。海で釣り針を探し、海神の宮で姫と結ばれ、潮を動かす玉を授かって戻る。その帰還の地として青島が語られてきたんですね。

平安時代の国司巡視記『日向土産』には、「青島大明神」の名が見えると伝わります。創建の年ははっきりしませんが、少なくとも古い時代からこの島が神の島として見られていたことは、由緒の中に残っています。

かつての青島は、一般の人が自由に入れる島ではありませんでした。春の島開き祭の話には、神職や島を見守る役人だけが入島を許された時代があり、浜辺に祓所を設けて島を遥拝していたことが伝わります。今は弥生橋を渡って参拝できますが、昔の青島は、海を隔てたまま拝まれる島だったのですね。

裸まいりに残る、あわただしい出迎え

青島神社の裸まいりは、彦火火出見命が海神宮から急に帰ってきた時、村の人々が衣服を整える暇もなく裸の姿で迎えに出たという古事にちなむと伝わります。神様が戻ってくる。それを聞いた人々が、とにかく迎えに走る。礼装より先に、出迎えることが先だったんですね。

現在の裸まいりでは、参加者が海で身を清めてから神社へ参拝します。寒い季節の海で行うみそぎなので、神話の「海から帰る神」と、祭りの「海で清める人」が、同じ青島の浜で向かい合う形になります。

青島神社の小話や裏話、豆知識

装飾画像:見出し「この神社の豆知識」

青島の別名「真砂島」とタカラガイ

青島には「真砂島」という別名もあります。真砂は細かな砂を指す言葉ですが、青島ではタカラガイが大切に扱われてきました。境内の真砂の貝文では、神社前の浜辺で真砂を探し、願いを込めて波状岩に供える形が伝わっています。

タカラガイは、丸みのある光沢と独特の形を持つ貝です。世界の各地では、貝貨として用いられた歴史もあり、漢字の「財」「貨」「賽」などに貝の字が入ることとも、どこか同じ感覚で結ばれます。青島で願いをのせる貝が「タカラガイ」というのも、その名の通りすぎて少し不思議なんですね。

神ひなは、夫婦びなでも願かけびなでもある

青島神社には、神ひなという古い信仰があります。別名を夫婦びな、願かけびなともいい、縁結びや安産、病気平癒、家内安全、海上交通安全などの願いを込めて神前に供えます。

山幸彦と豊玉姫の神話は、海で出会い、夫婦となり、そこから次の神の誕生へ向かう話です。青島神社の縁結びの信仰は、恋の願いに限らず、夫婦、家族、暮らしの和合へ広がっています。人と人の間を結ぶ願いが、海神宮で結ばれた二柱の話へ戻っていくんですね。

弥生橋の名は、皇太子の行啓から付いた

青島へ渡る橋は、弥生橋と呼ばれます。大正9年3月、当時の皇太子、のちの昭和天皇が青島を訪れた際に架けられた橋で、その行啓にちなみ名付けられたと伝わります。

橋がある今は、参拝者が海の上を歩くように青島へ向かいます。禁足の島だった青島に、橋を渡って入っていく。この橋そのものも、青島の参拝の始まりを形にしている場所なんですね。

青島神社の見どころ・パワースポット

装飾画像:見出し「パワースポット・見どころ」

元宮とビロウの森|古い祭祀の跡に触れるパワースポット

元宮は、青島神社の古い祭祀地として伝わる場所です。元宮跡からは弥生式土器や獣骨などが出土しており、古い時代から小さな祠があり、祭祀が行われていたと考えられています。

元宮へ向かう道にはビロウの木が茂ります。青島のビロウはヤシ科の植物で、島の亜熱帯植物群落を代表する木です。古い祭祀の跡へ向かう道を、南国の植物が覆っている。山幸彦が海から戻ったという由緒を持つ島で、海辺の神話と古い祭祀跡が一か所に集まっているのが元宮なんですね。

鬼の洗濯板|青島を囲む天然記念物の見どころ

青島を囲む岩場は、鬼の洗濯板と呼ばれます。砂岩と泥岩が交互に重なった地層が隆起し、波に削られ、硬い砂岩が残って筋のような岩場になりました。見た目が巨大な洗濯板に似ているため、この名で親しまれています。

ここは景観としての見どころであり、国の天然記念物にも指定されている地形です。神社へ向かう時、足元の海辺には地層の年輪のような岩が広がります。神話では山幸彦が海へ行き、由緒では海から戻る。現地では、その海が岩を削り続けているんですね。

産霊紙縒と天の平瓮投げ|願いを結び、土器を投げるパワースポット

産霊紙縒(むすびこより)は、願いごとを書いた紙縒を結ぶ神事です。産霊は「むすひ」とも読み、ものが生まれる力、結ばれて形になる力に関わる言葉です。縁結びを願う人にとって、ここはパワースポットとして語られる場所です。

天の平瓮投げ(あめのひらかなげ)は、素焼きの皿を磐境(いわさか)へ投げる神事です。平瓮は、神事に使われる平たい土器のこと。元宮では弥生式土器が出土しており、土器を用いた願いの形が、古い祭祀の跡と重なります。皿が磐境に入れば心願成就、割れれば開運厄祓とされます。願いを結ぶ紙縒と、土器を投げる平瓮。青島神社では、願いの形が手に持てるものとして残っているんですね。

神社属性(繭気属性)の意味と考え方

装飾画像:見出し「神社属性(繭気属性)の意味と考え方」

神社属性とは、人が生まれ持つ「繭気」と、神社に宿るご神気との響き合いを、「五行」「五大」と「霊数」から読み解く考え方です。

「繭」という字が示すように、繭は内側の命を包み、守り、変化を育てるものです。人の気も同じように、魂や身体のまわりにまとわれ、その人がどのような場の気を受け取りやすいかに関わるとされています。

神社は、建物や神様だけでなく、土地の聖性、ご祭神の方向づけ、祭祀と崇敬の積み重なりによって成り立つ場です。

この考え方をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

神社属性とは | 属性神社の考え方・調べ方はこちら

あなたの属性の調べ方|計算方法

西暦の生年月日の数字を一桁に分け足します。合計が二桁になった場合も一桁になるまで続けます。次に血液型の数字を加えます。

A型は1、B型は2、AB型は3、O型は4です。

<例>1990年1月25日生 A型:1+9+9+0+1+2+5=27 → 2+7=9 → 9+1=8

最後に、出た数字を属性に当てはめます。

1・6は地属性、2・8は水属性、3・7は火属性、4・9は風属性、5は空属性。

計算が面倒な方や、すぐに自分の属性を知りたい方は、自動診断ツールをご用意していますので、お使いください。

神社属性(繭気属性)自動診断ツールはこちら

属性別おすすめ神社

装飾画像:見出し「属性別おすすめ神社」

自分の属性に合う神社を探したい方は、ほかの属性別神社も参考にしてみてください。ここでは、各属性に相性の良い神社の一例をご紹介します。

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属性神社1神社2神社3
地属性二荒山神社日吉神社安房神社
水属性岡崎神社下鴨神社貴船神社
火属性穴八幡宮古峯神社山形 熊野大社
風属性椿大神社白山神社弥彦神社
空属性吉備津神社吉野神宮近江神宮

全国の神社属性をもっと詳しく探したい方は、都道府県別の一覧もご覧ください。

【都道府県別・神社属性】全国の神社やパワースポット一覧はこちら

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