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【地属性】榛名神社|岩の奥に神を祀る古社

榛名神社の神社属性は、地属性です。

群馬県の榛名山に鎮座する榛名神社は、火の神と土の神を祀る神社です。ところが、この山へ人々は昔から雨を願い、水を受け取りに登ってきました。

火の山へ、水をもらいに行くのです。ここから榛名神社の話は、火山、岩屋、榛名湖、雨乞い、そして龍になった姫の伝承まで広がっていきます。

この記事ではそんな榛名神社についてご紹介いたします。まずは榛名神社の属性相性から見ていきましょう。

目次

地属性の榛名神社と相性が良い属性・悪い属性

神社属性の相性相関図
項目属性
榛名神社の属性地属性
相性の悪い属性水属性・空属性
相性の良い属性地属性・火属性・風属性

相性が悪い場合でも、行ってはいけない、悪いことが起きるということではないので安心してくださいね。神社属性の基本的な考え方や、地・水・火・風・空それぞれの特徴を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

【神社属性】地・水・火・風・空の特徴と性格傾向・相性まとめ

さて、ここからは榛名神社の基本情報と、普段の参拝では知れることができない話をご紹介していきますね。

榛名神社の基本情報

スクロールできます
項目内容
所在地群馬県高崎市榛名山町849
ご祭神火産霊神、埴山毘売神
ご利益開運、五穀豊穣、商売繁盛、諸願成就など
祭事神楽始式、例祭など
公式HP→榛名神社の公式サイトはこちら

榛名神社は、榛名山の中腹に鎮座する古社です。参道には奇岩が並び、社殿は御姿岩という大きな岩に接して建てられています。

ご祭神は、火産霊神(ほむすびのかみ)と埴山毘売神(はにやまひめのかみ)です。火と土の神を祀る山の神社でありながら、雨乞い、御神水、榛名湖の水神伝承まで語られるところに、この神社らしさがあります。

榛名神社にまつわる話

火の神を産んだあとに、土の神が現れる

榛名神社のご祭神である火産霊神は、火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)の名でも語られる火の神です。

『古事記』では、イザナミがこの火の神を産んだことで身を焼かれます。そこから神話は急に生々しくなります。イザナミは病み伏せ、吐いたものから金属の神が生まれ、便から土の神が生まれ、尿から水の神が生まれるのです。

その土の神の一柱が、波邇夜須毘売神(はにやすびめのかみ)です。榛名神社の埴山毘売神と同じ系統で語られる神ですね。

土の神なのに、出てくる場面は静かな田畑ではありません。火の神を産んだあと、イザナミが焼かれて苦しむ場面です。火が出て、身体が傷み、そこから土と水と生成の神が出てくる。榛名神社の祭神をたどると、神話の中でも火と土は最初から近い場所に置かれています。

榛名山は火山です。山には火山がつくった岩場があり、榛名湖という火口原湖があり、御姿岩の中に神を祀る社殿があります。神話の火と土が、山の姿にもそのまま出ているように見えるのです。

火の山へ、水を受け取りに登った人たち

榛名神社には、萬年泉(まんねんせん)の水を竹筒に入れて持ち帰ると雨が降る、という雨乞いの話が伝わります。

ここで少し不思議なことが起きています。榛名神社は火の神と土の神を祀る山の神社です。けれども、村の人々が求めたものは水でした。日照りが続けば、山へ登り、御神水を受け、竹筒に入れて村へ帰る。火の山から水を運ぶのです。

榛名講(はるなこう)という信仰の集まりもありました。講は、村の人々がお金や役割を出し合い、代表者が神社へ参拝する仕組みです。榛名講の人々は、雨、雹(ひょう)、嵐、作物の出来を心配しながら山へ向かいました。

榛名神社には筒粥神事(つつがゆしんじ)もあります。粥の中に竹筒などを入れ、作物の豊凶を占う神事です。米、麦、豆、粟。村で育つ作物の先行きを、山の神にたずねるのですね。

火産霊神はイザナミを焼いた火の神です。埴山毘売神は、その焼かれた身体のあとに現れる土の神です。そして榛名の山では、人々が水と作柄を願っています。火、土、水、作物。神話の中で一度に出てきたものが、榛名神社では暮らしの願いとして山へ集まってきます。

榛名湖に入った姫と、蟹になった腰元

榛名山の水の話は、榛名湖へ進むと少し怖い伝承になります。

榛名湖には、木部(きべ)の姫が湖に入り、大蛇または龍になったという話があります。姫に仕えていた腰元は、あとを追って湖に入り、蟹になったと伝わります。

湖に沈んだ姫が龍になり、仕えた女たちが蟹になる。龍は雨を呼ぶ水の神として語られることが多い存在です。蟹は水辺にいて、泥や石のあいだを動く生きものです。榛名湖では、雨乞いのときに赤飯を供える話や、木部の人々が蟹を食べないという話も残っています。

赤飯を湖へ持っていくのも、蟹を食べないのも、ただの約束ごとでは済まない感じがあります。湖の底に姫がいる。そこに仕える腰元が蟹になっている。そう考える土地では、湖の蟹はただの蟹ではないのです。

榛名神社から榛名湖へ向かうと、火の神を祀る山が、水の姫と龍の話を持っていることが見えてきます。火山の内側に湖があり、湖には姫が沈み、雨を願う人々が山へ登る。榛名の水は、地形の話であり、信仰の話であり、少し怖い昔話でもあるのです。

榛名神社の小話や裏話、豆知識

装飾画像:見出し「この神社の豆知識」

榛名山の古い顔、伊香保

榛名山は、古くは伊香保(いかほ)の名でも語られてきました。

『万葉集』には、伊香保の山や沼を思わせる歌があります。伊香保の沼が今の榛名湖を指すのか、山麓にあった別の沼沢地を指すのかは説がありますが、榛名山周辺が古くから歌に詠まれる土地だったことはよく分かります。

今は榛名山、榛名湖、榛名神社という名前で見ていますが、古い歌の世界では伊香保の名が前に出てきます。温泉地として知られる伊香保も、榛名山のふところにあります。山、湖、温泉、神社がそれぞれ別の観光地として並ぶ前から、この一帯は伊香保という大きな山の土地として見られていたのでしょう。

榛名という名には、榛(はん)の木、または榛の生える原に由来するという説もあります。榛は水辺にも関わる木です。火山の山に、水辺の木の名が残る。ここでもまた、榛名は火だけで閉じない名前を持っています。

勝軍地蔵と矢立スギ

榛名神社は、神仏習合の時代には榛名山寺、厳殿寺、満行宮などの名でも呼ばれました。神仏習合とは、神さまと仏さまを分けずに祀っていた信仰の形です。

その時代、国祖社は本地堂と呼ばれ、勝軍地蔵(しょうぐんじぞう)が祀られていました。勝軍地蔵は、甲冑をまとい、馬に乗った姿で語られることもある地蔵です。名前の通り、戦いに勝つ願いを受ける仏でもありました。

榛名神社には、武田信玄が箕輪城を攻めるときに戦勝を祈り、矢を射立てたと伝わる矢立スギもあります。雨を願う農民が登った山に、戦に勝ちたい武将も登っていたのです。

同じ榛名山でも、村の人は雨と作物を願い、武将は戦の勝利を願います。山は願いを選びません。水を欲しがる人も、勝ちを欲しがる人も、険しい参道を登って神仏の前に出たのです。

榛名神社の見どころ・パワースポット

装飾画像:見出し「パワースポット・見どころ」

御姿岩と本社・幣殿・拝殿

榛名神社でまず見たいのは、御姿岩(みすがたいわ)と社殿です。御姿岩は、社殿の背後にそびえる大きな岩で、この岩の洞窟に御神体を祀る形になっています。

岩を眺める場所というより、岩の中を神の場所としているのですね。社殿は御姿岩に接して建ち、参拝者は建物と岩を同時に拝むことになります。

ここは信仰上の中心であり、榛名神社のパワースポットです。火山がつくった岩の内側に神を祀るという形が、そのまま榛名神社らしさになっています。

双龍門と奇岩の参道

参道を進むと、奇岩が次々と現れます。九折岩、鞍掛岩、鉾岩など、名前のついた岩が並び、山の奥へ入っていく感じが強くなります。

双龍門(そうりゅうもん)は、龍の彫刻が見どころです。龍は水を司る存在としても語られます。火の神を祀る榛名神社の参道に、龍の門がある。ここでも火と水が同じ境内に置かれています。

双龍門は建築としての見どころであり、榛名湖の龍伝承や雨乞いの話を知ってから見ると、彫刻の龍が山の水の話へ呼びかけているようにも見えてきます。

萬年泉と御神水

萬年泉は、榛名神社の水の信仰を感じられる場所です。日照りのとき、この水を竹筒に入れて持ち帰ると雨が降ると伝わりました。

榛名神社には御神水に関わるおみくじもあります。水にひたして文字が浮かぶおみくじは、開運を願う人に親しまれています。

萬年泉は、浄化や開運のパワースポットとして見ることができます。火の神と土の神を祀る山で、最後に水へ手を伸ばす。榛名神社を歩くと、この順番がとても自然に感じられるのです。

神社属性(繭気属性)の意味と考え方

装飾画像:見出し「神社属性(繭気属性)の意味と考え方」

神社属性とは、人が生まれ持つ「繭気」と、神社に宿るご神気との響き合いを、「五行」「五大」と「霊数」から読み解く考え方です。

「繭」という字が示すように、繭は内側の命を包み、守り、変化を育てるものです。人の気も同じように、魂や身体のまわりにまとわれ、その人がどのような場の気を受け取りやすいかに関わるとされています。

神社は、建物や神様だけでなく、土地の聖性、ご祭神の方向づけ、祭祀と崇敬の積み重なりによって成り立つ場です。

この考え方をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

神社属性とは | 属性神社の考え方・調べ方はこちら

あなたの属性の調べ方|計算方法

西暦の生年月日の数字を一桁に分け足します。合計が二桁になった場合も一桁になるまで続けます。次に血液型の数字を加えます。

A型は1、B型は2、AB型は3、O型は4です。

<例>1990年1月25日生 A型:1+9+9+0+1+2+5=27 → 2+7=9 → 9+1=8

最後に、出た数字を属性に当てはめます。

1・6は地属性、2・8は水属性、3・7は火属性、4・9は風属性、5は空属性。

計算が面倒な方や、すぐに自分の属性を知りたい方は、自動診断ツールをご用意していますので、お使いください。

神社属性(繭気属性)自動診断ツールはこちら

属性別おすすめ神社

装飾画像:見出し「属性別おすすめ神社」

自分の属性に合う神社を探したい方は、ほかの属性別神社も参考にしてみてください。ここでは、各属性に相性の良い神社の一例をご紹介します。

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属性神社1神社2神社3
地属性猿田神社笠間稲荷神社橿原神宮
水属性九頭竜神社熊野那智大社穴守稲荷神社
火属性須佐神社千葉神社川越八幡宮
風属性気多大社気比神宮吉田神社
空属性山田天満宮小野照崎神社水無瀬神宮

全国の神社属性をもっと詳しく探したい方は、都道府県別の一覧もご覧ください。

【都道府県別・神社属性】全国の神社やパワースポット一覧はこちら

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