本ページはプロモーションが含まれています

【神社属性:水属性】蛇窪神社| 白蛇が夢枕に立って戻り道を告げた東京の白蛇様

蛇窪神社の神社属性は、水属性です。

東京都品川区二葉にある蛇窪神社は、「東京の白蛇様」として知られる神社です。
主祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)で、社名にある「蛇窪」は、このあたりの古い地名です。

この神社の話は、社殿の横にあった清水から始まります。そこに住んでいた白蛇は、洗い場がなくなると戸越公園の池へ移り、やがて土地の人の夢枕に立って「もとの場所へ帰してほしい」と伝えたのです。白蛇が出ていった話ではなく、白蛇のほうから戻る道を求めてきた話なんですね。

この記事ではそんな蛇窪神社についてご紹介いたします。まずは蛇窪神社の属性相性から見ていきましょう。

目次

水属性の蛇窪神社と相性が良い属性・悪い属性

項目属性
蛇窪神社の属性水属性
相性の悪い属性火属性・地属性
相性の良い属性水属性・風属性・空属性

相性が悪い場合でも、行ってはいけない、悪いことが起きるということではないので安心してくださいね。神社属性の基本的な考え方や、地・水・火・風・空それぞれの特徴を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

⇒【神社属性】地・水・火・風・空の特徴と性格傾向・相性まとめ

さて、ここからは蛇窪神社の基本情報と、参拝するだけでは知ることができないであろう話をご紹介していきます。

蛇窪神社の基本情報

スクロールできます
項目内容
所在地東京都品川区二葉4-4-12
ご祭神天照大御神
ご利益除災招福、金運、立身出世、心願成就など
祭事蛇窪龍神祭、蛇窪祭など
公式HP→蛇窪神社の公式サイトはこちら

蛇窪神社は、もとは上神明天祖神社と呼ばれた神社で、旧地名の「蛇窪」を社名に戻すようにして、今は白蛇の神社として広く知られています。

境内には白蛇大神を祀る白蛇辨財天社、蛇窪龍神を祀る蛇窪龍神社、法密稲荷社があり、白蛇・龍神・弁財天・稲荷の話が同じ境内に入っています。

巳の日や己巳の日には、金運や心願成就を願う人でにぎわう神社です。

蛇窪神社にまつわる話

蛇窪神社の白蛇

蛇窪神社の白蛇伝説は、社殿の横にあった清水の洗い場から始まります。

鎌倉時代、その清水のほとりに白蛇が住んでいたと伝わります。白い蛇は、水辺にいるだけで目立ちます。夜でも昼でも、普通の蛇とは違うものとして見られたはずです。

時代が移るうちに、その洗い場はなくなりました。白蛇は住む場所を失い、現在の戸越公園の池へ移ったといいます。戸越公園は、もとは熊本藩細川家の下屋敷跡をもとにした庭園で、池や滝、築山のある水の多い場所です。白蛇が逃げ込んだ先も、やはり水辺だったのですね。

ところが、ここで話が終わりません。白蛇は土地の旧家の人の夢枕に立ち、「もとの住みかへ帰してほしい」と告げたと伝わります。追われた神使が、人の夢を通って帰還を願う。白蛇は黙って祀られた存在ではなく、自分から戻る場所を指定してくるのです。

そのために建てられたのが、白蛇辨財天社です。辨財天は水や芸能、財福に関わる神として広まり、蛇を使い、あるいは化身として語られることがあります。蛇窪神社で銭洗いや白蛇種銭が大事にされるのも、この白蛇と弁財天の取り合わせから見ると、かなり自然なんですね。

雨を呼んだ龍神と雨を止める水止舞

蛇窪神社の始まりには、白蛇とは別に、龍神の雨乞いの話があります。

鎌倉時代、武蔵国一帯が大干ばつに見舞われ、飢きんが迫ったとき、厳正寺(ごんしょうじ)の法密上人(ほうみつしょうにん)が龍神に祈ったと伝わります。祈りのあとに大雨が降り、人々は助かりました。その感謝から、蛇窪の地に神明社が勧請されたというのが、蛇窪神社の創建伝承です。

この法密上人の名は、近くの法密稲荷社にも残ります。白蛇の神社を歩いていると、稲荷の名が出てきて、さらにその奥に雨乞いの僧がいる。稲荷は五穀や農の神として祀られることが多く、雨は田畑の命そのものです。町中の小さな境内に見えて、話の根は水と作物にかなり深く入っています。

そして厳正寺には、水止舞(みずどめのまい)という民俗行事が伝わります。法密上人が雨を降らせたあと、今度は長雨が続き、田畑が水に苦しめられた。そこで三頭の「水止(しし)」を作り、農民にかぶらせ、太鼓や法螺貝(ほらがい)を鳴らして雨がやむように祈ったという話です。

雨をくださいと祈った人が、二年後には雨を止めてくださいと祈る。水の神はありがたい相手であり、度を過ぎると人の暮らしを押し流す相手でもあります。蛇窪神社の龍神は、そんな水の両面を背負っているのです。

アマテラスの社に宗像の海の女神と弁財天

蛇窪神社の主祭神は、天照大御神です。アマテラスは太陽の神で、『古事記』や『日本書紀』では、天岩戸に隠れて世界を暗くしてしまう神として語られます。太陽の神なのに、いちばん有名な場面では岩戸の奥へ入ってしまうのです。

この天岩戸の場面で祝詞を奏する神の一柱が、天児屋根命(あめのこやねのみこと)です。蛇窪神社にも配祀されています。アメノコヤネは中臣氏、のちの藤原氏の祖神とされ、神事と言葉に関わる神として見られてきました。主祭神のアマテラスと、岩戸の前で言葉を尽くすアメノコヤネが同じ社にいると、祭神の並びにも物語の場面が見えてきます。

白蛇辨財天社に祀られる宗像三女神も、アマテラスから話が出てきます。宗像三女神は、アマテラスと須佐之男命(すさのおのみこと)の誓約(うけい)で生まれた女神たちです。誓約とは、神々が互いの潔白や運命を占うように行う神話上の行いで、ここではスサノオの剣から三柱の女神が生まれます。

その一柱、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)は、のちに弁財天と重ねて祀られるようになりました。海の女神が、神仏習合の中で弁財天となり、弁財天のそばに白蛇が現れる。蛇窪神社では、アマテラスの社から始まった話が、海の女神、弁財天、白蛇、龍神へと進んでいくのです。

蛇窪神社の小話や裏話、豆知識

装飾画像:見出し「この神社の豆知識」

「蛇窪」の由来

蛇窪は、現在の品川区二葉、豊町、西大井、戸越の一帯に関わる古い地名です。今の住所だけを見ると「二葉」ですが、神社の名前には古い土地の名が残っています。

この「蛇窪」の由来には、いくつかの話があります。低く湿った土地で蛇が多かったという話、蛇行する川や水の道にちなむという話、砂利窪が変わったという話もあります。どれか一つに決め切るより、まず「窪」という字が気になります。水がたまりやすく、人の暮らしには少し扱いにくい低地です。白蛇の清水や龍神の雨乞いが出てくる土地として、地名のほうから水の話を連れてきます。

東急大井町線の戸越公園駅も、昭和11年までは蛇窪駅という名前でした。駅名からは消えた地名が、神社名として戻ってきた。白蛇も清水へ戻りたがり、地名も神社の名で戻ってくる。蛇窪神社は、戻る話が多い神社なんですね。

「巳が龍になる」と「身が立つ」

蛇窪神社では、白蛇大神と蛇窪龍神が大切に祀られています。ここでよく語られるのが、「巳が龍になる」という言葉です。蛇は十二支で巳、龍は辰。巳が辰へ進むと、「身が立つ」と音が重なり、立身出世の願いになります。

こういう言葉遊びは、軽い語呂合わせに見えて、神社や民俗ではとても長く生きます。音が同じものに願いを乗せると、人はそれを忘れにくいのです。白蛇が龍へ進む、身が立つ、願いが立つ。境内の蛇窪龍神社で水をかけて祈る所作も、この言葉を知っていると、ただ水をかけるだけの参拝ではなくなります。

蛇窪神社の見どころ・パワースポット

装飾画像:見出し「パワースポット・見どころ」

白蛇辨財天社と白蛇清水

白蛇辨財天社は、蛇窪神社を象徴するパワースポットです。白蛇が夢枕に立って帰還を願った話を受け、白蛇大神と弁財天への信仰がここに集まっています。

白蛇清水では、白蛇種銭や銭洗いの信仰が知られています。弁財天は財福に関わる神として親しまれ、白蛇はその使いとして扱われてきました。金運を願う場所として人気がありますが、もとは清水に住んだ白蛇の帰る場所でもあります。お金を洗う前に、住みかを失った白蛇が水辺へ戻る話を思い出しておきたいところです。

蛇窪龍神社と水掛宝珠

蛇窪龍神社は、龍神信仰のパワースポットです。蛇窪神社の創建伝承には、大干ばつのときに龍神へ祈り、雨に救われた話があります。蛇窪龍神社は、その雨乞いの記憶を境内で受ける場所です。

水掛宝珠では、水をかけて祈ります。宝珠は、願いをかなえる珠として龍や仏教美術にもよく出てくる形です。龍神に水をかけるという所作は、雨を求めた土地の願いを小さく再現しているようにも見えます。水が欲しいと祈った土地で、今は参拝者が水を捧げるのです。

撫で白蛇と福活岩・親子岩

撫で白蛇は、白蛇を身近に感じられる見どころであり、良縁や心願成就を願う場所です。白蛇は怖がられる生き物でありながら、ここでは撫でて願う相手になっています。蛇の体は冷たく、地を這い、脱皮する。そのため、古くから再生や変化のしるしとして見られることもありました。

福活岩や親子岩も、境内で足を止めたい見どころです。白蛇、龍神、弁財天と水の話をたどったあとに石を見ると、境内が水の神ばかりでできているわけではないことが分かります。水は地面にしみ、窪地にたまり、石のそばを通って人の暮らしへ入る。蛇窪という地名の「窪」まで思い出すと、境内の石も土地の話を持っているように見えてきます。

神社属性(繭気属性)の意味と考え方

装飾画像:見出し「神社属性(繭気属性)の意味と考え方」

神社属性とは、人が生まれ持つ「繭気」と、神社に宿るご神気との響き合いを、「五行」「五大」と「霊数」から読み解く考え方です。

「繭」という字が示すように、繭は内側の命を包み、守り、変化を育てるものです。人の気も同じように、魂や身体のまわりにまとわれ、その人がどのような場の気を受け取りやすいかに関わるとされています。

神社は、建物や神様だけでなく、土地の聖性、ご祭神の方向づけ、祭祀と崇敬の積み重なりによって成り立つ場です。

この考え方をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

神社属性とは | 属性神社の考え方・調べ方はこちら

あなたの属性の調べ方|計算方法

西暦の生年月日の数字を一桁に分け足します。合計が二桁になった場合も一桁になるまで続けます。次に血液型の数字を加えます。

A型は1、B型は2、AB型は3、O型は4です。

<例>1990年1月25日生 A型:1+9+9+0+1+2+5=27 → 2+7=9 → 9+1=8

最後に、出た数字を属性に当てはめます。

1・6は地属性、2・8は水属性、3・7は火属性、4・9は風属性、5は空属性。

計算が面倒な方や、すぐに自分の属性を知りたい方は、自動診断ツールをご用意していますので、お使いください。

神社属性(繭気属性)自動診断ツールはこちら

神社属性別おすすめ神社

自分の属性に合う神社を探したい方は、ほかの属性別神社も参考にしてみてください。ここでは、各属性に相性の良い神社の一例をご紹介します。

スクロールできます
属性神社1神社2神社3
地属性伊豆山神社櫛田神社御金神社
水属性越木岩神社検見川神社江ノ島神社(江島神社)
火属性根津神社鹿島神宮東郷神社
風属性阿佐ヶ谷神明宮伊和神社猿田彦神社
空属性サムハラ神社玉置神社金櫻神社

全国の神社属性をもっと詳しく探したい方は、都道府県別の一覧もご覧ください。

⇒【都道府県別・神社属性】全国の神社やパワースポット一覧はこちら

水属性に相性の良い神社と相性の悪い神社

水属性の人は、 福井の気比神宮・神奈川の江島神社・兵庫の西宮神社 などと相性がよく、反対に 岩手の盛岡八幡宮・山梨の河口浅間神社・東京の大國魂神社 などでは気の受け取りにくさ感じることがあります。

なかでも 福岡の宗像大社 などのように、水属性の人が特に良い影響を受けやすい最強格の神社もあります。

区分神社名の例
相性のよい神社美保神社、田村神社、貴船神社など
相性の悪い神社富岡八幡宮、久能山東照宮、堀越神社など
最強の神社宗像大社、飛瀧神社など

※「相性の悪い神社」は、悪い影響を受けるという意味ではなく、その神社全体の代表属性とはややなじみにくい傾向を指します。

詳しくはこちらをご覧ください。

アイキャッチ画像 神社属性・水と相性がいい神社・パワースポット
水属性と相性が良い神社
アイキャッチ画像 神社属性・水と相性が悪い神社・パワースポット
水属性と相性が悪い神社
目次