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【空属性】大阪天満宮|方位の社に光る松が立つ天神さん

大阪天満宮の神社属性は、空属性です。

大阪天満宮というと、学問の神さま・菅原道真公の「天神さん」として親しまれています。けれど、この場所には道真公がまつられる前から、大将軍社(だいしょうぐんしゃ)という方角を守る社がありました。

太宰府へ向かう道真公が旅の無事を祈り、のちに七本の松が一夜で生えて、夜ごと光ったと伝わる場所。そこから大阪天満宮の話は、学問、雷、牛、梅、星、川、船の祭りへ進んでいくんですね。

この記事ではそんな大阪天満宮についてご紹介いたします。まずは大阪天満宮の属性相性から見ていきましょう。

目次

空属性の大阪天満宮と相性が良い属性・悪い属性

神社属性の相性相関図
項目属性
大阪天満宮の属性空属性
相性の悪い地属性・風属性
相性の良い属性空属性・水属性・火属性

相性が悪い場合でも、行ってはいけない、悪いことが起きるということではないので安心してくださいね。神社属性の基本的な考え方や、地・水・火・風・空それぞれの特徴を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

【神社属性】地・水・火・風・空の特徴と性格傾向・相性まとめ

さて、ここからは大阪天満宮の基本情報と、普段の参拝では知れることができない話をご紹介していきますね。

大阪天満宮の基本情報

スクロールできます
項目内容
所在地大阪府大阪市北区天神橋2丁目1番8号
ご祭神菅原道真公
ご利益学業成就、合格祈願、文芸上達、厄除けなど
祭事天神祭
公式HP→大阪天満宮の公式サイトはこちら

大阪天満宮は、大阪の人から「天満の天神さん」と呼ばれてきた神社です。南森町駅や大阪天満宮駅からも近く、天神橋筋商店街のそばにあるので、町のにぎわいの中からそのまま参拝へ入っていけます。

ご祭神は菅原道真公。学問や合格祈願で知られていますが、この神社では天神祭の存在も大きいです。祭りの日になると、境内の話が大川、船、花火、市中の祓いへ広がっていくのです。

大阪天満宮にまつわる話

道真公より先に、この地を守っていた大将軍社

大阪天満宮の始まりをたどると、まず出てくるのは菅原道真公ではなく、大将軍社です。

この社は、孝徳天皇の時代、難波長柄豊碕宮(なにわながらとよさきのみや)の西北を守るためにまつられたと伝わります。西北は方角のうえで気にされやすい場所で、大将軍は方位をつかさどる神として恐れられ、頼られてきました。

その後、901年に菅原道真公が太宰府へ向かう途中、この大将軍社に参拝して旅の無事を祈ったと伝わります。道真公はそのまま太宰府で亡くなります。生きている時にこの地で祈った人が、死後にこの地の神として迎えられる。大阪天満宮の話は、ここで一度ひねられるんですね。

境内には今も大将軍社があり、元日の早朝には「拂暁祭(ふつぎょうさい)」が行われます。大阪天満宮が大将軍社へ「租(そ)」を納めると伝わり、土地を借りていることへの礼を形にしたような祭りです。天神さんが、先にいた神へ場所代のようなものを納める。大阪天満宮の奥にある、この古い順番が残っています。

七本の松が光ったという創建の話

道真公が亡くなってから約半世紀後、この地に七本の松が一夜で生え、夜ごと梢が光ったと伝わります。その知らせを受けた村上天皇が、ここに社を建てさせた。それが大阪天満宮の創建の話です。

天神さんといえば梅がすぐ浮かびます。道真公が京を離れる時に詠んだ「東風吹かば」の歌も、梅の話としてよく知られています。ところが大阪天満宮の創建では、梅ではなく松が出てきます。しかも一本ではなく七本。さらに夜に光る。

この「七」という数と、光る松の話は、境内周辺に残る星合池、七夕池、明星池といった名とも相性がよいのです。星合池の「星合」は、七夕の夜に織姫と彦星が会うことを思わせる言葉です。天神さんの話を追っていると、学問の神さまのすぐ横に、星や方角を見ていた古い信仰が顔を出すんですね。

川へ鉾を流して始まる天神祭

大阪天満宮を語る時、天神祭は外せません。天神祭は、6月下旬から7月25日まで続く大きな祭りで、7月25日の本宮では大川で船渡御(ふなとぎょ)が行われます。夜には奉納花火も上がり、水の上を船が進み、空に火が開きます。

この祭りの始まりには、鉾流神事(ほこながししんじ)があります。951年、社頭の浜から神鉾(かみほこ)を流し、流れ着いた場所に斎場を設けて禊祓いをしたと伝わります。今も宵宮には、神童を中心に神鉾を捧げ、川へ流す神事が行われます。

鉾を流して、神意をうかがう。境内の中で完結する祭りではなく、川へ出ていく祭りなんですね。大川は、天満の町にとって物を運ぶ道でもあり、人が集まる場所でもありました。天神祭の船は、その水の町の上を進んでいきます。

大阪天満宮に小話や裏話、豆知識

装飾画像:見出し「この神社の豆知識」

表大門の酉は、鶏ではなく鳳凰

大阪天満宮の表大門には、方位盤があります。十二支で方角を表すものですが、酉の場所にいるのは鶏ではなく鳳凰です。

ここには、道真公と鶏の伝承が関わると言われています。太宰府へ向かう別れの朝、出立を告げる鶏の声が恨めしかった、という話です。そのため、大阪天満宮では酉を鶏で表さず、鳳凰にしたと語られます。

表大門で方位盤を見上げると、大将軍社の方角の話まで戻ってきます。方位の神をまつる場所に、方位盤があり、その中の酉だけが鶏を避けている。道真公の左遷の朝が、門の上に小さく残っているのです。

道真公の牛と、雷神としての顔

天神さんの境内には、牛がよくいます。大阪天満宮でも牛は道真公と切り離せない存在です。

道真公には、丑年生まれ、牛に助けられた、亡きがらを運ぶ牛が座り込んだ場所を墓所にした、という牛の伝承があります。太宰府天満宮や北野天満宮でも牛は大切にされ、天神信仰の中で神の使いのように扱われてきました。

道真公は、今でこそ学問の神さまとして親しまれていますが、もともとは怨霊として恐れられ、雷神としてまつられた面もあります。天満大自在天神(てんまんだいじざいてんじん)という神号にも、その強さが出ています。学問の神さまの足元に牛がいて、その背後には雷が鳴っている。天神信仰は、思っているよりも荒い顔を持っているんですね。

天満青物市場と、船で運ばれた野菜

大阪天満宮の周辺は、天満青物市場のあった土地としても知られます。江戸時代の大坂では、堂島の米、雑喉場(ざこば)の魚、天満の青物が大きな市場として栄えました。

天満青物市場には、野菜や果物が川を使って運ばれてきました。紀伊、近江、山城、河内などから荷が入り、大川沿いで商いが行われたのです。天神祭で船が出る水辺は、ふだんの暮らしでは食べものを運ぶ水路でもありました。

南天満公園には「天満の子守歌」の碑もあります。歌の中には、大根をそろえて舟に積む場面が出てきます。天神祭の船渡御を見たあとでこの話を知ると、神さまの船と市場の船が、同じ川を使っていたことが分かります。

御迎人形は、芝居と疫病よけを背負っていた

天神祭には、御迎人形(おむかえにんぎょう)という大きな人形がありました。江戸時代には、町角や船の上に芝居や文楽の人物をかたどった人形が立てられ、神霊を迎える役を担っていました。

人形には、物語の人物として見せる華やかさがあります。けれど、赤い衣装や疱瘡神(ほうそうがみ)との関係から、疫病よけの願いを受ける依り代として読まれることもあります。大勢が集まる祭りで、疫病を恐れ、神に祓ってもらおうとしたのでしょう。

大阪天満宮の祭りでは、人形も船に乗ります。川の上で神を迎え、人形が町の不安も引き受ける。天神祭のにぎやかさの奥には、町を守るための切実な願いが置かれています。

大阪天満宮の見どころ・パワースポット

装飾画像:見出し「パワースポット・見どころ」

大将軍社|方位守護の神をまつるパワースポット

境内西北にある大将軍社は、大阪天満宮の前史を伝える場所です。道真公が太宰府へ向かう途中で参拝したと伝わる社でもあり、方位守護の神をまつる信仰上のパワースポットとして参拝されています。

ここを先に知っておくと、大阪天満宮の印象が少し変わります。道真公を迎えた土地には、すでに方角を守る神がいました。元日の拂暁祭で「租」を納める話も、この大将軍社が先にいた神であることをよく示しています。

本殿と表大門|火災を越えてきた見どころ

大阪天満宮は、江戸時代だけでもたびたび火災に遭っています。享保の火災や大塩平八郎の乱による焼失を経て、現在の本殿は江戸時代後期に再建されたものです。

本殿、幣殿、拝殿、表大門などは、町中の天神さんらしい落ち着いた見どころです。参拝の時には、表大門の方位盤も見上げてみてください。酉の位置に鳳凰がいるので、道真公と鶏の伝承をそこで思い出せます。

星合池と御神水舎|水辺の信仰にふれられる場所

境内周辺には、星合池や御神水舎があります。星合池は、その名から七夕や星の信仰を思わせる水辺です。大阪天満宮の創建に伝わる「七本の松が光る」話とも、自然に並べて見たくなる場所なんですね。

御神水舎は、参拝者が水にふれられる場所として親しまれています。大阪天満宮は、天満の町、水運、大川、天神祭の船と関わってきました。境内で水にふれると、天神祭が川へ出ていく理由も少し近く感じられます。

神社属性(繭気属性)の意味と考え方

装飾画像:見出し「神社属性(繭気属性)の意味と考え方」

神社属性とは、人が生まれ持つ「繭気」と、神社に宿るご神気との響き合いを、「五行」「五大」と「霊数」から読み解く考え方です。

「繭」という字が示すように、繭は内側の命を包み、守り、変化を育てるものです。人の気も同じように、魂や身体のまわりにまとわれ、その人がどのような場の気を受け取りやすいかに関わるとされています。

神社は、建物や神様だけでなく、土地の聖性、ご祭神の方向づけ、祭祀と崇敬の積み重なりによって成り立つ場です。

この考え方をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

神社属性とは | 属性神社の考え方・調べ方はこちら

あなたの属性の調べ方|計算方法

西暦の生年月日の数字を一桁に分け足します。合計が二桁になった場合も一桁になるまで続けます。次に血液型の数字を加えます。

A型は1、B型は2、AB型は3、O型は4です。

<例>1990年1月25日生 A型:1+9+9+0+1+2+5=27 → 2+7=9 → 9+1=8

最後に、出た数字を属性に当てはめます。

1・6は地属性、2・8は水属性、3・7は火属性、4・9は風属性、5は空属性。

計算が面倒な方や、すぐに自分の属性を知りたい方は、自動診断ツールをご用意していますので、お使いください。

神社属性(繭気属性)自動診断ツールはこちら

属性別おすすめ神社

装飾画像:見出し「属性別おすすめ神社」

自分の属性に合う神社を探したい方は、ほかの属性別神社も参考にしてみてください。ここでは、各属性に相性の良い神社の一例をご紹介します。

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属性神社1神社2神社3
地属性二荒山神社日吉神社安房神社
水属性岡崎神社下鴨神社貴船神社
火属性穴八幡宮古峯神社山形 熊野大社
風属性椿大神社白山神社弥彦神社
空属性吉備津神社吉野神宮近江神宮

全国の神社属性をもっと詳しく探したい方は、都道府県別の一覧もご覧ください。

【都道府県別・神社属性】全国の神社やパワースポット一覧はこちら

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