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【地属性】武田神社|甲斐の館跡に信玄公を祀る勝運の社

武田神社の神社属性は、地属性です。

武田神社は、山梨県甲府市古府中町にある、武田信玄公を祀る神社です。ここはもともと、信玄公の父・武田信虎(たけだのぶとら)が永正16年(1519)に築いた躑躅ヶ崎館(つつじがさきのやかた)の中心でした。

信玄公は亡くなったあと、すぐに大々的な葬礼を出された人ではなく、死を三年隠すように命じたと伝わる人なんですね。その人を、あとになって館の跡へ神として祀る。拝殿の前から、堀、土塁、井戸、相川の扇状地までたどると、武田神社は戦国武将を祀る社であり、甲斐の国を治めた館の跡でもあることが見えてきます。

この記事ではそんな武田神社についてご紹介いたします。まずは武田神社の属性相性から見ていきましょう。

目次

地属性の武田神社と相性が良い属性・悪い属性

神社属性の相性相関図
項目属性
武田神社の属性地属性
相性の悪い属性水属性・空属性
相性の良い属性地属性・火属性・風属性

相性が悪い場合でも、行ってはいけない、悪いことが起きるということではないので安心してくださいね。神社属性の基本的な考え方や、地・水・火・風・空それぞれの特徴を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

【神社属性】地・水・火・風・空の特徴と性格傾向・相性まとめ

さて、ここからは武田神社の基本情報と、普段の参拝では知ることができない話をご紹介していきますね。

武田神社の基本情報

スクロールできます
項目内容
所在地山梨県甲府市古府中町2611
ご祭神武田信玄公
ご利益勝運、必勝祈願、商売繁昌、家内安全など
祭事例祭、大祓式(茅の輪くぐり)など
公式HP→武田神社の公式サイトはこちら

武田神社は、甲斐の名将として知られる武田信玄公を祀る神社です。ご利益では、とくに「勝運」がよく知られ、勝負事の勝ちだけでなく、自分に克つという意味でも信仰されています。

境内は、武田氏三代の居館だった武田氏館跡にあります。信虎、信玄、勝頼の三代がここで暮らし、政務を行った場所なので、神社へ参拝しているのに、同時に戦国時代の館跡を歩いていることになるんですね。

武田神社にまつわる話

躑躅ヶ崎館に神社が建った理由

武田神社の境内には、まず「館」という言葉が横たわっています。躑躅ヶ崎館は、武田信玄公が生まれる前、父の信虎が甲斐をまとめるために築いた本拠でした。

館と聞くと、少し穏やかな住まいのようにも聞こえますが、ここは武田家の政治の中心です。周囲には堀がめぐり、土塁があり、北には詰めの城として要害山城(ようがいさんじょう)が控えていました。ふだんは館で政務を行い、いざという時は山城へこもる。平地の館と山の城を組み合わせた構えだったんですね。

武田神社が創建されたのは大正時代です。信玄公に従三位(じゅさんみ)の位が追贈されたことをきっかけに、甲斐の人々のあいだで信玄公を祀る気運が高まり、武田氏三代の館跡に社殿が整えられました。神社としては比較的新しいのですが、建っている場所は戦国甲斐の中心そのものです。

神として祀られる前の信玄公は、武将であり、領主であり、家中の争いを抱えた人でもありました。父の信虎を駿河へ退け、自分の子である義信(よしのぶ)とも対立し、死のあとには三年秘されるという話まで残ります。勝ち続ける英雄像の外側に、家を保つために人を動かし、時に切り捨て、最後は自分の死さえ戦略の中へ入れた人物がいるんです。

相川の扇状地と、甲府という地名

武田神社がある古府中町は、甲府盆地の北側にあります。すぐ近くを相川(あいかわ)が流れ、山から盆地へ出る扇状地の上に館が置かれました。

扇状地は、川が山から平地へ出るところで土砂を広げてつくる地形です。水はけがよく、少し高い場所になりやすく、盆地を見渡すにも都合がいい。躑躅ヶ崎館から南を見ると甲府盆地が開け、西には南アルプス、北には奥秩父の山々が控えます。信虎がこの場所を選んだのは、見晴らしのよさだけでなく、守りと支配の目線を同時に得られる土地だったからでしょう。

「甲府」という地名も、この武田の館と深く関わります。甲斐国の府中、つまり甲斐の政治の中心という意味が、やがて甲府の名へまとまっていきました。いまの甲府駅から武田神社へ向かう道は、まっすぐ北へ伸びています。駅から坂を上がっていくと、盆地の町から館のあった高みへ入っていく形になるんですね。

信玄公と水を治める話

信玄公というと、風林火山の旗や騎馬武者が先に出てきます。けれど甲斐という土地を考えると、釜無川(かまなしがわ)と御勅使川(みだいがわ)の水も避けて通れません。

甲府盆地は山に囲まれ、川が一気に下ってくる土地です。水が恵みになる時もあれば、田畑や町を壊す時もありました。信玄公は、この荒れる水に向き合い、信玄堤(しんげんづつみ)と呼ばれる治水の仕組みを整えたと伝わります。

信玄堤の話でおもしろいのは、水を力で真正面から止めるというより、水の勢いを分け、ぶつけ、弱め、戻すように考えられているところです。御勅使川の流れを石積みや将棋頭(しょうぎがしら)と呼ばれる施設で調整し、釜無川との合流をおさえ、最後に堤で受ける。川を相手にした戦です。戦場で人を動かした信玄公は、盆地では水の行き先を動かそうとしていたんですね。

武田神社の境内には姫の井戸があります。館のなかで使われた水の話から、盆地を守る大きな治水の話へ行けるのが、武田神社のおもしろいところです。井戸の水と、釜無川の水。大きさは違いますが、どちらも武田の土地を支えた水なんです。

武田神社の小話や裏話、豆知識

装飾画像:見出し「この神社の豆知識」

躑躅ヶ崎という名前

武田神社のある館跡は、躑躅ヶ崎館と呼ばれます。「躑躅」はツツジです。字だけ見ると、ほとんど門前払いのような難しさですね。

ツツジは春に赤や紫の花を咲かせる植物で、山の斜面や岩場にもよく見られます。躑躅ヶ崎という名には、土地の植生や景観に由来する響きがあります。戦国の館の名前なのに、刀や馬ではなく花の名が入っている。けれど、その花の名を漢字で書くと、とたんに武田の館らしい強さになるんですね。

この「崎」は、海辺の岬だけを指す字ではありません。山や丘が突き出した地形にも使われます。相川の扇状地に張り出した場所、山裾から盆地へ向く場所にあったからこそ、躑躅ヶ崎という名がしっくりくるのです。

武田菱と花菱:四つに割られた家のしるし

武田家の紋としてよく知られるのが、武田菱です。四つの菱形を組み合わせた紋で、四つ割菱(よつわりびし)とも呼ばれます。

菱は水草のヒシに由来する文様とも言われ、古くから家紋や装飾に使われてきました。武田家の場合、この菱が甲斐の武家のしるしとして広まり、武田神社の灯ろうや社殿まわりにも見られます。甲府の町を歩いていても、武田菱に出会うことがあります。神社の中だけに閉じた紋ではなく、土地の記号になっているんですね。

「花菱」も武田家に関わる紋として知られます。菱の硬い形に、花の意匠が入る。武田というと甲冑や軍旗の印象が強いのですが、紋を見ていくと、戦の家にも細かな文様の世界があります。強さを示すための形が、同時に飾りとしても残っているのです。

『甲陽軍鑑』と「人は城」の歌

武田信玄公の言葉として有名なものに、「人は城、人は石垣、人は堀」という歌があります。江戸初めごろにまとめられた軍学書として知られる『甲陽軍鑑(こうようぐんかん)』に、この歌が載ります。

人を城にたとえる歌として有名ですが、武田神社へ行くと、本当に堀と土塁が残っています。人は城、と言いながら、ちゃんと館も堀もある。しかも背後には要害山城まで置いている。ここが少しややこしいんですね。

信玄公の時代の躑躅ヶ崎館は、天守を高く上げる城ではなく、政治を行う館でした。けれど、館の周囲には守りの仕組みがあり、周辺の山城も備えていました。人を大切にする言葉と、地形を使った現実的な守り。その両方を見られるのが、武田神社の境内なんです。

武田神社の見どころ・パワースポット

装飾画像:見出し「パワースポット・見どころ」

姫の井戸|産湯と茶の湯にまつわる水のパワースポット

姫の井戸は、武田氏館の時代から伝わる古井戸のひとつです。信玄公の娘が生まれた時、産湯に使われたことから、この名で呼ばれるようになったと伝わります。

また、茶の湯の井戸とも呼ばれます。館の生活に使われた水が、姫の産湯にも、茶の湯にも関わっている。戦国の館というと軍議や出陣の場面が浮かびますが、井戸の話になると、そこに暮らした人の体温が急に近くなります。

姫の井戸は、信玄公の家族と館の暮らしを感じられる場所です。水にまつわるパワースポットとして語られることもあり、勝運の社の中に、産湯というやわらかい話が残っているのですね。

三葉の松|金運・長寿の縁起で知られるパワースポット

境内には、三葉の松があります。松の葉は二本一組のものが多いのですが、三葉の松はその名の通り、三本の葉をつける珍しい松です。

この松は、葉が黄金色になって落ちることから、金運の縁起で知られています。松そのものは、古くから長寿の象徴でもあります。金運と延命長寿、どちらも松の姿から出てきた信仰なんですね。

武田家には甲州金の話もあります。信玄公の時代、甲斐では金山の開発が進められ、甲州金は武田家の力を支える一つになりました。三葉の松の金色と、甲斐の金山の話は別の話ですが、同じ境内で信玄公を祀る社に金色の松葉が落ちるというのは、妙に収まりがいいのです。

宝物殿|吉岡一文字や武田家ゆかりの品

拝殿の近くには宝物殿があります。ここでは、武田家に関わる武具や古文書、信玄公ゆかりの品を見ることができます。

なかでも知られるのが、重要文化財の太刀「吉岡一文字」です。一文字派の太刀で、三条家から寄進されたものとされます。信玄公を祀る社に、武田家ゆかりの武具が納められている。神社の参拝と、武家の遺品を見る体験が同じ境内で並ぶんですね。

武田神社は、拝殿へ参拝して勝運を願う場所であり、館跡の堀や土塁を歩く場所であり、宝物殿で武田家の品に向き合う場所でもあります。信玄公を「戦国武将」と一言でまとめるより、館、水、紋、太刀、祭りを順に見るほうが、人物の輪郭がずっと具体的になります。

神社属性(繭気属性)の意味と考え方

装飾画像:見出し「神社属性(繭気属性)の意味と考え方」

神社属性とは、人が生まれ持つ「繭気」と、神社に宿るご神気との響き合いを、「五行」「五大」と「霊数」から読み解く考え方です。

「繭」という字が示すように、繭は内側の命を包み、守り、変化を育てるものです。人の気も同じように、魂や身体のまわりにまとわれ、その人がどのような場の気を受け取りやすいかに関わるとされています。

神社は、建物や神様だけでなく、土地の聖性、ご祭神の方向づけ、祭祀と崇敬の積み重なりによって成り立つ場です。

この考え方をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

神社属性とは | 属性神社の考え方・調べ方はこちら

あなたの属性の調べ方|計算方法

西暦の生年月日の数字を一桁に分け足します。合計が二桁になった場合も一桁になるまで続けます。次に血液型の数字を加えます。

A型は1、B型は2、AB型は3、O型は4です。

<例>1990年1月25日生 A型:1+9+9+0+1+2+5=27 → 2+7=9 → 9+1=8

最後に、出た数字を属性に当てはめます。

1・6は地属性、2・8は水属性、3・7は火属性、4・9は風属性、5は空属性。

計算が面倒な方や、すぐに自分の属性を知りたい方は、自動診断ツールをご用意していますので、お使いください。

神社属性(繭気属性)自動診断ツールはこちら

属性別おすすめ神社

装飾画像:見出し「属性別おすすめ神社」

自分の属性に合う神社を探したい方は、ほかの属性別神社も参考にしてみてください。ここでは、各属性に相性の良い神社の一例をご紹介します。

スクロールできます
属性神社1神社2神社3
地属性二荒山神社日吉神社安房神社
水属性岡崎神社下鴨神社貴船神社
火属性穴八幡宮古峯神社山形 熊野大社
風属性椿大神社白山神社弥彦神社
空属性吉備津神社吉野神宮近江神宮

全国の神社属性をもっと詳しく探したい方は、都道府県別の一覧もご覧ください。

【都道府県別・神社属性】全国の神社やパワースポット一覧はこちら

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