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【風属性】武雄神社|白鷺と大楠が守る御船山の古社

武雄神社の神社属性は、風属性です。

佐賀県武雄市の御船山(みふねやま)のふもとに鎮まる武雄神社には、神功皇后(じんぐうこうごう)の兵船が山になったという話が伝わります。船が山になる。しかも、その船の艫(とも)、つまり船尾に神さまが鎮まる。最初から、なかなか大きな話なんですね。

その山のふもとには、武内宿禰(たけうちのすくね)を中心とする五柱の神々が祀られ、境内の奥には樹齢3000年と伝わる武雄の大楠があります。白鷺、弓矢、馬、猪、兎、そして温泉まで、武雄神社の話は御船山のまわりでいくつも枝を伸ばしていくのです。

この記事ではそんな武雄神社についてご紹介いたします。まずは武雄神社の属性相性から見ていきましょう。

目次

風属性の武雄神社と相性が良い属性・悪い属性

神社属性の相性相関図
項目属性
武雄神社の属性風属性
相性の悪い属性空属性・火属性
相性の良い属性風属性・地属性・水属性

相性が悪い場合でも、行ってはいけない、悪いことが起きるということではないので安心してくださいね。神社属性の基本的な考え方や、地・水・火・風・空それぞれの特徴を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

【神社属性】地・水・火・風・空の特徴と性格傾向・相性まとめ

さて、ここからは武雄神社の基本情報と、普段の参拝では知ることができない話をご紹介していきますね。

武雄神社の基本情報

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項目内容
所在地佐賀県武雄市武雄町大字武雄5327
ご祭神武雄大明神(武内宿禰、武雄心命、仲哀天皇、神功皇后、応神天皇)
ご利益長寿延命、開運招福、縁結び、厄除守護など
祭事歩射祭、流鏑馬奉射など
公式HP→武雄神社の公式サイトはこちら

武雄神社は、御船山のふもとにある古社です。ご祭神は、武雄大明神(たけおだいみょうじん)と総称される五柱の神々で、中心となるのは長寿の臣として語られる武内宿禰です。

境内では、縁結びの夫婦檜(めおとひのき)や、武雄の大楠がよく知られています。社殿は白を基調としていて、この白も武雄神社に伝わる白鷺(しらさぎ)の話と関わるんですね。

武雄神社でとくに大きいのは、長寿・開運・縁結びの信仰です。武内宿禰は五代の天皇に仕えたと語られる人物で、仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)と神功皇后の夫婦神、そしてその子の応神天皇(おうじんてんのう)も祀られているため、家庭守護や子孫繁栄の願いも重ねられてきました。

武雄神社にまつわる話

船が御船山になり、艫に神が鎮まった話

武雄神社の古い社伝には、神功皇后が三韓征伐(さんかんせいばつ)と呼ばれる海の遠征から帰る途中、武雄に兵船を停めたところ、その船が御船山になったと伝わります。

山の名が「御船山」。そのまま船の山なんですね。

このとき、皇后に従っていた住吉大神(すみよしのおおかみ)と武内宿禰が、御船山の南嶽、船の艫にあたる場所に鎮まったとされます。住吉大神は海上守護の神として知られる神さまですから、海を越えた遠征の帰りに船の山へ鎮まる話として、筋が通っています。

ただ、武内宿禰の話はここで少し動きます。

天平7年、初代宮司と伝わる伴行頼(とものゆきより)に神託が下ったとされます。武内宿禰は、自分が住吉大神と同じ艫に祀られていることを畏れ多いとし、別の場所へ祀るよう告げたのです。

そこで、武内宿禰を主祭神とし、仲哀天皇・神功皇后・応神天皇・武雄心命(たけおこころのみこと)をあわせ祀って、武雄宮が創建されたと伝わります。船が山になり、艫に鎮まった神が、さらにふもとの宮へ移る。武雄神社の由緒は、山と船と神託でできているんですね。

武雄神社の古文書と、武の社らしい矢の話

武雄神社には、平安時代から中世にかけての古文書が多く残されたと伝わります。中でも天暦5年の「四至実検状(しいじっけんじょう)」は、社地の範囲に関わる古い記録で、武雄神社が杵島郡の総鎮守として大切にされてきたことを物語ります。

「四至」は東西南北の境界のことです。神社の土地がどこからどこまでかを確かめる文書なんですね。神社の由緒というと神話ばかりに目が向きますが、土地の境界を記した文書が残るというのは、その神社が地域の中で具体的な力を持っていた証しでもあります。

中世になると、源頼朝の平家追討祈願にまつわる話が出てきます。祈願ののち、後藤氏が流鏑馬(やぶさめ)を奉納したことが、現在まで続く武雄の流鏑馬の始まりと伝わります。

武雄神社では、弓矢が何度も出てきます。歩射祭でも矢を射ますし、元寇の祈願にまつわる社伝には、神殿から放たれた鏑矢(かぶらや)が敵の船へ向かったという話もあります。馬上から矢を放つ流鏑馬、地上から大的を射る歩射祭。どちらも、武雄神社の「武」の字にそのまま触れている神事なのです。

武雄神社の小話や裏話、豆知識

装飾画像:見出し「この神社の豆知識」

武内宿禰は、五代の天皇に仕えた長寿の臣

武雄神社の中心に祀られる武内宿禰は、『日本書紀』では景行天皇・成務天皇・仲哀天皇・応神天皇・仁徳天皇の五代に仕えたと語られる人物です。人間の寿命で考えると、かなり無理があります。そこが武内宿禰の伝承らしいところなんですね。

伝説では、武内宿禰は300歳を超える長寿の臣とされます。神功皇后を助け、応神天皇を支え、さらに多くの古代氏族の祖にもなっていく。紀氏、巨勢氏、平群氏、葛城氏、蘇我氏など、古代史に出てくる大きな氏族が、武内宿禰の子孫とされる話を持っています。

武雄神社の周辺にも、その氏族の影が残ります。境内周辺の下ノ宮には、武内宿禰の子とされる平群木兎宿禰(へぐりづくすくね)が祀られています。武内宿禰を祀る本宮のそばに、その子の名が出てくる。神話の系図が、境内の配置として顔を出しているんですね。

白鷺、猪、兎、鵠鳥。武雄神社の神事に出てくる生きもの

武雄神社の社殿は白を基調としています。この白は、武雄神社の使い、象徴とされる白鷺にちなんだものです。心字の池には白鷺が姿を見せることがあるとされ、開運招福の鳥として語られてきました。

白鷺の話から祭事へ進むと、今度は猪と兎が出てきます。

毎年2月17日の歩射祭では、弓で大的を射て五穀豊穣を願い、年占いの意味も持つ神事が行われます。古い由来では、天平7年の遷座祭で、神前に猪の牝牡2頭、野兎1羽、鵠鳥(くぐい)2羽を供え、祭典のあとに弓尺33間をもって大的を設け、宮司が6本の矢を射たとされます。

猪肉は天平汁としてふるまわれ、兎の毛は御守として授けられる。財布に入れたり、着物の襟に縫い込んだりして身につけると、無病息災で過ごせると言われてきました。白い鳥が開運の象徴になり、兎の毛が守りになる。武雄神社の神事には、動物がかなり具体的な形で入ってくるんですね。

武雄温泉にも、神功皇后のひと突きがある

武雄神社の由緒で兵船を山にした神功皇后は、武雄温泉の伝承にも現れます。

武雄温泉は、古くは『肥前国風土記』にも見える温泉地です。そこには、郡の西に温泉の出る岩があるが、岸が険しく人の行き来は少ない、というような内容が記されています。

後の伝承では、神功皇后がこの地で太刀の柄、または矛の柄で岩を突いたところ、湯が湧き出たと語られます。柄で突いたので、塚崎、あるいは柄崎の名に関わるとも言われます。

武雄では、神功皇后が船を泊めれば山になり、柄で岩を突けば湯が出る。土地の大きなものを動かす場面に、皇后の名が置かれているのです。

武雄神社の見どころ・パワースポット

装飾画像:見出し「パワースポット・見どころ」

武雄の大楠

武雄の大楠は、武雄神社を語るうえで欠かせない御神木です。境内の奥、本殿の裏手から竹林の道を進むと、樹齢3000年と伝わる大楠があります。

根元には12畳ほどの空洞があり、その中には天神様が祀られています。木の中に神さまを祀る。巨木そのものを信仰の対象として見てきた土地の感覚が、そのまま残っている場所なんですね。

この大楠は、見どころであり、御神木として信仰されるパワースポットでもあります。木の保護のため、近づける場所は限られていますが、離れた位置からでも幹の裂け目や根の太さがよく分かります。

夫婦檜(むすびの樹)

二ノ鳥居の近くにある夫婦檜は、縁結びのパワースポットとして知られています。2本の檜が根元で結ばれ、さらに木の中ほどで枝が合わさっていると伝わります。

この姿は、ご祭神である仲哀天皇と神功皇后の夫婦神の御神威によるものとされ、根元は夫婦和合、上で合わさる枝は人との縁、仕事との縁、お金との縁などを結ぶ象徴として信仰されてきました。

雌木の中ほどには宿木(やどりぎ)も見られます。神功皇后は応神天皇を身ごもったまま遠征したと語られる人物です。そのため、この宿木は安産や子授けの御神徳とも重ねて語られます。木の形が、そのまま夫婦・子ども・縁の話を抱えているんですね。

白い社殿と心字の池

武雄神社の社殿は、白を基調とした姿が特徴です。この白は、武雄神社の使いとされる白鷺にあやかったものです。白い社殿は建築としての見どころであり、白鷺伝説を目でたどれる場所でもあります。

心字の池は、名前の通り「心」の字をかたどった池です。例祭の日には、心身を祓い清める清祓(きよはらえ)の儀が行われます。

白鷺は、この池に姿を見せることがあると伝わります。池、白鷺、白い社殿。ここでは鳥の伝承が、境内の色や祭事にまで関わっているんですね。

神社属性(繭気属性)の意味と考え方

装飾画像:見出し「神社属性(繭気属性)の意味と考え方」

神社属性とは、人が生まれ持つ「繭気」と、神社に宿るご神気との響き合いを、「五行」「五大」と「霊数」から読み解く考え方です。

「繭」という字が示すように、繭は内側の命を包み、守り、変化を育てるものです。人の気も同じように、魂や身体のまわりにまとわれ、その人がどのような場の気を受け取りやすいかに関わるとされています。

神社は、建物や神様だけでなく、土地の聖性、ご祭神の方向づけ、祭祀と崇敬の積み重なりによって成り立つ場です。

この考え方をさらに詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

神社属性とは | 属性神社の考え方・調べ方はこちら

あなたの属性の調べ方|計算方法

西暦の生年月日の数字を一桁に分け足します。合計が二桁になった場合も一桁になるまで続けます。次に血液型の数字を加えます。

A型は1、B型は2、AB型は3、O型は4です。

<例>1990年1月25日生 A型:1+9+9+0+1+2+5=27 → 2+7=9 → 9+1=8

最後に、出た数字を属性に当てはめます。

1・6は地属性、2・8は水属性、3・7は火属性、4・9は風属性、5は空属性。

計算が面倒な方や、すぐに自分の属性を知りたい方は、自動診断ツールをご用意していますので、お使いください。

神社属性(繭気属性)自動診断ツールはこちら

属性別おすすめ神社

装飾画像:見出し「属性別おすすめ神社」

自分の属性に合う神社を探したい方は、ほかの属性別神社も参考にしてみてください。ここでは、各属性に相性の良い神社の一例をご紹介します。

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属性神社1神社2神社3
地属性護国神社小國神社新屋山神社
水属性高龍神社蛇窪神社諏訪大社
火属性乃木神社宝登山神社北口本宮冨士浅間神社
風属性花園神社寒川神社宮地嶽神社
空属性大山阿夫利神社調神社鳩森八幡神社

全国の神社属性をもっと詳しく探したい方は、都道府県別の一覧もご覧ください。

【都道府県別・神社属性】全国の神社やパワースポット一覧はこちら

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